1948-05-25 第2回国会 衆議院 予算委員会 第25号
そのうちの特殊物件等につきましては、先ほど申し上げましたように、一部は弘濟會等の代行機關によつて、これを適當に合法的合理的に一番資材をまわさなければならぬというような方向に拂下げるということ。竝びに不正な價格ではやらないということを堅持いたしますことはもちろんでございますが、そういう方向になると思います。
そのうちの特殊物件等につきましては、先ほど申し上げましたように、一部は弘濟會等の代行機關によつて、これを適當に合法的合理的に一番資材をまわさなければならぬというような方向に拂下げるということ。竝びに不正な價格ではやらないということを堅持いたしますことはもちろんでございますが、そういう方向になると思います。
〔佐藤専門調査員朗読〕 終戦後朝鮮に於ては、各地日本人會が政府の代行機關として、在留邦人から資金を借入れ、同胞の救濟と本國への送還とに當り、會の責任者は何れも一身を犠牲にして千辛萬苦の末、漸くその仕事を終えたのであります。 此の仕事は本來政府機關の仕事であり、従つてその費用は當然政府の負擔すべきものであります。
そういうことで一應これによつてこの地方の請願の御趣旨におこたえをいたし、國家財政が許す、あるいは資材が許す時期に至りましたならば、これらの資源の豐富なる地域の開發をいたすためには、ぜひともこの豫定線を實行いたしていきたいと考えておるようなわけでございますから、まことに地元民の方々の御要望に對してはお氣の毒とは存じまするけれども、右ようの點を御了察願いまして、當分の間は政府の代行機關によるものをもつて
これは結局代行機關の職員費でありますとか、旅費でありますとか、さような經費でございます。これが木炭につきましては、一俵について買入れ代行の手數料が二圓十七錢でございます。輸送代行におきましては、手數料が一圓二十三錢でございます。これを内譯を申し上げますと、多くの農業會等は買入れ輸送を代行いたしておるが、そういたしますと、合計して三圓四十錢という代行手數料になるわけであります。
ところがこの三十圓七十銭の開きは、第一は木炭買上げの代行機關がございますが、これらの代行機關の費用として、第一、縣内の輸送費が十圓五十五銭、手數料が三圓四十銭、引取運賃が二圓六十三銭、合計十六圓五十八銭、さらにこれを縣外に輸送いたします場合に、その輸送及び船賃等に對して三圓、それから鐵道賃が九十九銭、これで約四圓ほどかかつております。
○井上政府委員 山元から驛頭までの輸送費の補助の問題ですが、これは大體本質的には木炭の生産價格の中にはいつておるのでありまして、ただその生産價格の小運送費というものが、ある一定の距離、または輸送する量等に勘案してきめられておりますが、最近里山がどんどん伐られて奥山になり、從つて政府代行機關の買付け場所から、はるか奥へはいつておる。
いま一つは地方都道府縣知事の行政業務と、今度中央の直轄ということがさらにまた複雜化してまいりまして、どうしてもこれは地方鐵道局を中心にした中間的に行政代行機關がなくてはならないということが必然的に起つてくると思うのであります。そこが私ども今度の問題の政治的に一番重要な點であらうと考えるのであります。
もしかりに無集配の郵便局も置くことができないというのでありましたならば、それよりもう一つ格下げにいたしまして、何か便利な、簡易なる郵便局の代行機關でも差支えないと考えております。
そこで勤勞學徒援護會は、その性格上實際の仕事をするためには十分でありませんので、勤勞學徒援護會は古紙囘収協會という代行機關をつくりまして、これを行うことになつたのでありまして、文部省としてはこの勤勞學徒援護會に全責任をもたして、その代行機關でありまする古紙囘収協會をして全國的に囘収を行うように、文部省の關係局から全國の各地方廳、各學校に通達をしたのであります。
これは外郭團體あるいは代行機關において何ら經費がないのだから、二割ぐらいはその費用に充ててしかるべきである。それで行政的な處置はやむを得ない。こういうふうにお考えになつたようであります。そこで、この二割については数量をお示しいただきませんので判斷ができないのでありますが、この二割をいかように處分したのか、その處分をした金額はどういう程度になつているのか。
農地開發營團は昭和十六年當時における主要食糧農産物の需給状況に鑑みまして、食糧需給の強化を圖るため大規模な農地の造成及び改正良事業を計畫的に遂行いたす目的を以ちまして、農地開發法に基いて設立され、資本金三千萬圓、内政府出資千五百萬圓の國家代行機關であります。
農地開發營團は、昭和十六年、當時における主要食糧農産物の需給の状況に鑑みまして、食糧自給の強化をはかるため、大規模な農地の造成及び改良事業を計畫的に遂行いたす目的をもちまして、農地開發法に基いて設立され、資本金三千萬圓、うち政府出資千五百萬圓の國家代行機關であります。
さて第二の質問でありますが、かような急激な變化を起こした場合、具體的には、從來政府が政府の代行機關として委任をいたしておつた農業會に對する事業などが、さしあたりうまくいかないことになつて、たとえば供出の面、配給の面等において非常に不都合はないか。
貿易公團の取引と申しますか、實務の相手方になつておりまする業者の問題でありますが、これは從來は御承知の通り代行機關というものがございまして、その代行機關の相手方になる業者の方は非常に制限をいたしておるのでありまして、貿易公團發足後におきましても、業者の範圍は取り敢ずは從來の範圍を踏襲をいたしておりましたが、最近各業種ともこの相手方となるべき業者の範圍を相當擴げて參りまして、更に最近基本的の方針を定めまして
それから視察の御報告書に指摘されております疊、電球等につきましては、われわれの方で現物化についてはそれぞれ代行機關を使つてやつておりますが、大丈夫入るという見込みをもつております。
日本發送電株式會社は國の代行機關というような意味合いから、その建設をもつぱらいたすのでありますけれども、企業形態としては一株式會社でありますから、その點において國から特別なる金融關係、資金關係の援助というものは現在はないのであります。今後の建設につきましては、資材もさることながら、資金の面において非常に從來に比べてむつかしい事情があると考えます。
えておらないというような御意見と拜聽いたしたわけでありますが、戦時中から引續きまして、いろいろ新しい經濟状態に合わすために、いろいろな形のものが出てきたわけなのでありまして、戦時中のあの營團にいたしましても、もちろん新しい形のものでありますし、今度の公團にいたしましても新しい形のものなのでありまして、必ずしも從來のいわゆる法人といふ概念にはぴつたりこないかと思いますけれども、そういう特別な政府の代行機關
政府機關がやれば勿論問題がございませんけれども、いわゆる公的機關、政府の代行機關というような公的機關による統制は、イギリスにもアメリカにもその例があるのでありまして、特にアメリカの例を中心といたしまして今日までいろいろと研究を重ねて來たのであります。
ただしかしながら、現在の建前といたしまして、民間における獨占禁止ということは大きな方式になつておりますので、從つて、こういう公團というような、政府との連絡の趣旨に基いて特別な法人をつくりまして、いわば政府の代行機關、ガヴァメント・エーゼントという形でやるわけでありまして、この點はそういうように御了解願いたいと思うのであります。
その二はこれらの公團は經濟安定本部總務長官の定める割當計畫及び配給手續に從い、食料品又は油糧の適正な配給に關する業務を行うことを目的とするところの、いわば政府の代行機關ともいうべき公法人であります。 その三は、基本金でありますが、食料品配給公團の基本金は四千萬圓、油糧配給公團の基本金は一千萬圓とし、政府が全額これを出資いたします、尚その運營資金は復興金融金庫から借入れることになつております。
もしそれを處分したらどういうぐあいに處分したかという處分の具體的内容、八番目にあげました官公衙拂下統制組合、それからそれの代行機關を務めた特需産業株式會社というようなものは、いずれも徳田君の言われたような軍關係でなくして、終戰後の状態でありまするから、官僚との關係になつてきます。
船舶運營會は、御承知の通りたくさんの船會社の船を、戰時中國家が統一運營をするという便宜のために、民有の船を國で使用いたしまして、その使用した船を國家の代行機關として運營をする組織として、總動員法に基きまして昭和十七年四月に設立いたしたのでございます。