1954-02-02 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第4号 昭和二十九年度においては、老朽木造船の代群として三百五十型巡視船一隻、二十三メートル型内火艇ニ隻を建造し、また、さきに認められましたヘリコプター六機のうち五機の引渡しを受け、各地に配属することとなりますので、今後は海空一体による迅速かつ機動的な海上保安業務の運営が期待されるのであります。なお、日本海方面の浮流機雷の状況は、その後漸滅の傾向をたどつております。 石井光次郎