1951-11-07 第12回国会 衆議院 決算委員会 第7号
○高橋説明員 前段の御質問でございますが、これは昭和二十三年までに代用食糧として輸入いたしまして、食糧として食糧公団に渡しまして、総合用に配給いたそうと思つたのでございますが、変質あるいは社会情勢の変化等によりまして、やむなく用途を変更いたしまして、みそ用に配給することにいたしたものでございます。
○高橋説明員 前段の御質問でございますが、これは昭和二十三年までに代用食糧として輸入いたしまして、食糧として食糧公団に渡しまして、総合用に配給いたそうと思つたのでございますが、変質あるいは社会情勢の変化等によりまして、やむなく用途を変更いたしまして、みそ用に配給することにいたしたものでございます。
ほかの代用食糧でいかなければらぬと考えられるのであります。これは輸入の不足に対して善処努力をしなかつた結果と存じます。また連合国が、日本の食糧が足らなんだら、いつでも何とかしてくれるだろうという、連合国の好意に甘えすぎたために、なすべきことをなさなんだ、打つべき手を打たなかつた結果ではないかと思います。
そこで大体の構想を申上げますると、本年の十月三十一日まではこの遅配をなんとかしてなくするために全力を傾倒して、仮りに米麦等の主食においていけない場合におきましては、他の代用食糧を以ていたしましても遅配だけは完全に追付きたい、かように思つております。