1971-02-16 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号 私は、これだけ債務がある、しかも小さな機関に、さらに不動産銀行が八千万円の融資をしたということがはなはだ常識で考えられないのでございますけれども、実はこのことは、信用金庫側でかってにそれを折衝して、そして代理貸し返済などに充てていったのではないか。そうしてそれは、つまり純債、債務の返還に充てないで、当の取引先の意向も聞かずにかってな操作が行なわれていたのではないか。 平林剛