1948-01-31 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第3号
金融機関の手許といたしましては、先程申しました終戰処理費その他の支拂は、非常に多いのでありますが、その支拂われたものは、通貨の回収ということも考えまして、一口に申しますと、代理受領制度というようなものを採つております。
金融機関の手許といたしましては、先程申しました終戰処理費その他の支拂は、非常に多いのでありますが、その支拂われたものは、通貨の回収ということも考えまして、一口に申しますと、代理受領制度というようなものを採つております。
それはここに融資総額内訳表というのがありますが、その中で代理店貸と、うのがありまして、これが二九・四%というふうになつておるわけであります。その中で興銀、勧銀、中金とありますが、代理店貸というのが、内容はよく知りませんが、こうい形で興銀、勧銀に結局金を仲介させるということから、やはり僕は弊害が出ると思うのであります。この内容並びにそういう弊害はないのかどうか、これをちよつとお聞きしたいと思います。
○政府委員(愛知揆一君) この点は実は弊害というよりも、むしろ実際の必要上から代理店貸を必要とするのでございまして、例えば別にこの資料の中にもございまするように、現在のところ遺憾ながら復興金融金庫の陣容も十分充実しておらない。
○天野委員長代理 質疑を次会に讓ることといたしまして、本日はこれで散会いたしたいと存じます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○天野委員長代理 ほかに御質問はございませんか——質問がないようでありますから、それではこの程度に止めておくことにいたします。
○佐伯委員長代理 午前の会議はこの程度にいたしまして、午後一時から再開いたします。暫時休憩いたします。 午後零時五分休憩 ————◇————— 午後二時三十八分開議
本日は安定本部長官がお見えになるというので、委員部としては本日を選定しましたが、急に齒痛のために今病床にあるという回答でありまして、今日は代理で木村次長がお見えになつております。併し水産の方の大御所である農林大臣が、三時まではこの委員会に出席されておりますからして、その方面に対しては万遺憾なく御質問願いたいと思います。
そして帶廣は私が見る計画になつておらぬので、翌日私の代理の職員局総務課長並びに資材局需給課長が私の代りに見るからよかろうと言つたのですが、なかなか現地の職員が承知をいたしません。
○愛知政府委員 実はただいまのお話は、復興金融金庫から商工中金を経由いたしまして代理貸しをするというような場合をお答えになつたのでありまして、最近の状況を申し上げますと、お配りいたしました表のような状況でございますが、実は内訳を申し上げますと、二十二年度の第一・四半期には、全体の中小企業に向うべき復金の融資の計画が、実は一億円と計画いたしておつたわけであります。実績が一億四千万円でございます。
その点もお尋ねして政府の責任を質するのでありまするが、農林大臣として御出席になつておられて、総理大臣を代理してその関係の御答弁を承ることは、御就任日なお淺いのでありまして、総理大臣の出席を要求して質したいと思いますから、ただちに委員長より総理大臣が御出席になることを催促していただきたいと思うのであります。これが私の議事進行に関するゆえんであります。
そして、これも御承知でございましようが、委員長には美濃部達吉氏がなられ、委員長代理には海野晋吉氏が就任をせられまして発足をいたしております。事務局をその下に設けることになつておりまして、事務局のいわゆる二級の職員と三級職員、これは一應最小限度の人数だけは、すでに関係方面とも了解がつきまして任命に相なつておりますが、まだ選挙事務局長の人選は終了いたしておらないように存じております。
その後外相代理の間でオーストリア條約の審議が多少続行されたのでありまするが、今日まで結局妥結を見ないで終つているのであります。
○辻井委員長代理 これより開會いたします。 本日は前囘の委員會で審査未了になつております請願竝びにその後提出されました請願について審議を進めたいと存じます。それでは、未審査の請願のうち、一ないし八までについての項目だけを讀み上げたいと思います。
○辻井委員長代理 ではさよう決定いたします。それではただいま提案されました各請願竝びに陳情は、前囘の分とともに一應審査を打切りまして、この處理につきましては本會議にかける時間の餘裕がございませんので、引續いて審査を續けることにいたしまして、本日はこの程度で打切りたいと思います。 それでは本日はこれをもつて散會いたします。 午前十一時二十八分散會
○三浦寅之助君(続) あの委員会において、委員会の審議をなさざるがために、委員会は代理の委員長をもつて委員会を継続せんとするや、社会党の書記長代理であるところの淺沼君が、この委員会に闖入し、しかも妨害し、進んでは速記をも取上げるところの暴行をなして妨害したことは、まことに明瞭なる事実であります。
しかも今度の鑛工業委員會の場合において、しかも社會黨の中心であり、書記長代理であるところの淺沼君が、いかなる行動をとつたかということは、私が説明しなくてもわかつておるところである。こういうような行動のすべてが原因をして、しかもわれわれ自由黨の立場から言うならば、あの國管問題に對するところの法律のために、われわれ鬪わなければならなかつた。
あれやこれや考えると、東京市會あるいは府會の長い同僚であり、そして崇拜しかつ敬慕している温厚そのもののような淺沼稻次郎さんのような方でも、鑛工業委員會の速記を破つたとか、どうとか、しかも今、社會黨の書記長代理をしておられる方でさえ、こういうふうな問題もある。
ちよつとお斷りをいたして置きたいのでありますが、私昨日から非常に發熱をいたしまして、今日こちらへ參りましてから扁桃腺が脹れまして、醫務室で診て貰いましたら、ちようど三十九度五分程ありまして非常に苦しいのでございますが、今日は委員長がちよつと差支があるものですから、委員長報告を私がやる段取りになつておりましたが、咽喉がそういう關係でできないものでありますから、小野理事にお願いをいたしまして、私委員長代理
そこにおきましてこの代理といたしまして、豫備委員を豫め選任をすることにいたしたのであります。但しこの豫備委員は、常該炭鑛に關係のない者が出て參りましたり、始終變つたりしては困るのでございますので、この條文にもございまするごとく正式の委員を任命をいたしまする場合の規定を、そのまま全部準用をいたしておりますわけであります。かくして公正なる豫備委員が選任できると存ずるのでございます。