2019-04-17 第198回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
その意味で、そのことについてのいま一度のお話と、それから、今申し上げている日本における代替資源としての森林の活用、それは例えばヨーロッパ等の別の例等がもしあったりしたら、そのことも含めて御意見を伺いたいと思います。
その意味で、そのことについてのいま一度のお話と、それから、今申し上げている日本における代替資源としての森林の活用、それは例えばヨーロッパ等の別の例等がもしあったりしたら、そのことも含めて御意見を伺いたいと思います。
私も日頃考えていますが、積極的な代替のための技術開発が必要かなというふうに思っていまして、代替資源戦略、元素戦略というのがございましたが、そのときは入ってきにくくなった元素、金属に対してそれに代わるような新しい材料できないかなという話がございましたが、今使われている金属、レアメタルというのはやはりその金属を使うのが一番性能が発揮できるものが使われている、当たり前でございますが、それをもっと安い金属、
そして、その「措置」として、「木材代替資源の使用普及の促進」、ここのところで「建築物の木造禁止の範囲を拡大すること。」と。 これが生きているのか死んでいるのかというのは私もよくわかりませんが、これが残っている限り、取り消しをしなければこれが生きていて、そこに、建築物の木造禁止の範囲を拡大しろと。大臣、これをこのままにしておいて、今回、木造利用推進というのは、なかなか難しいんじゃないでしょうか。
あるいは光合成、光バイオも含めてでありますけれども、太陽による植物由来の素材、例えば以前にも委員会で出ておりましたけれども、トウモロコシ、サツマイモなどから生産したポリ乳酸、これが枯渇資源の代替資源に十分なると言われているわけでありますけれども、こういう植物から再生可能な資源を原料にいたしました化学品、プラスチック、合成繊維、原料などの脱石油という方向が出始めていることも事実であります。
ただ、一度石油ショックのときに、通産省ですか、あのときは林野庁じゃないのかな、そういう石油代替エネルギーあるいは石油代替資源等の研究としてエタノールや何かに取り組んだようですが、その後、痛みが通り過ぎたらまた何かそれが下火になっちゃったというふうな経過のようでございまして、しかし、これは単なる石油ショックとか何かだけの問題じゃなくて、地球全体の問題であるし、農山村地域全体の問題なので、もう本当に意識
第二点は再生不能の資源、これはまさに石油でございますけれども、これは代替資源が開発される範囲でのみ消費するということ。それから、第三点として、汚染、環境に対する破壊、そういった排出量というものは環境が吸収可能な範囲で実施すると、こういうことでございます。
非常に銅が高くなったときに、我が国におきましても、銅線を、銅を使わずに別の代替資源はないかということで、アルミニウムを考えたことがございます。アルミニウムで銅線のかわりに通信線路をつくろうということを研究しました。これは、我が国だけではなくて、ヨーロッパの中では英国も研究しまして、日本と英国がこのアルミニウムのケーブルの技術開発で相当進んでおったのです。
逆に言うと、こういう廃棄物を利用して、まさかそういうものに使えということを奨励するということではなくて、つまり木材の伐採がこれによって少しでもセーブをされる、スローダウンするというような、代替資源として活用されれば、これは環境保全に資するところ大である。そういう意味で、今の例などは、先ほどの和田先生のプラスチックと同様、大いにひとつこういうものは研究開発をしていっていただきたいと思うのですね。
○政府委員(合田宏四郎君) 最初にお尋ねの基本方針、これは時々刻々世の中の状況が変わっておりますし、かつ再生資源の利用に関する技術水準、あるいはそれと競合関係にあります代替資源の状況が変わっておるわけでございますので、その状況に応じて適宜適切な改定をやってまいりたいというふうに考えております。法律の第三条第三項でもその旨のことが規定をされております。
第一は、各地域にまたがる広域的な石油の代替資源の開発でございまして、例えば大型の輸入炭火力の建設とか基幹送電線の建設ということでございます。
しかも酸化防止の方法を講じなきゃならぬというようないろいろなやかましい問題もございますので、これに急激に戦後着目したのがアメリカでございまして、いわゆる今の強度用のしかも高温で使える高強度用セラミックスの材料というものは代替資源という発想から始まったものでございまして、アメリカが目指しているものは、戦車用の高速度のタービン、それから航空機に載せる重機関銃の目方を軽量化するための材料が主でございまして
われわれは、ことしもそういうようにありたいと思いまして、供給の多元化に努めますとともに、消費の節減も一層馬力をかけてやらねばいかぬといまやっておるところでございまするし、代替資源の確保につきましてもいろいろな手だてを講じておりますし、また講じようといたしておりますことは御案内のとおりでございます。
○国務大臣(大平正芳君) そのあたりはどういう方法によればよろしいかということにつきまして、私も権威ある判断を持ちかねるわけでございまして、既存のいろいろな研究機関をそのままの姿で協力を願うのがいいのか、また別な一つの統一的なものをつくるのがいいかということは、ちょっと私の判断にわかにできないわけでございますけれども、問題は大事な代替資源の開発でございますので、その効果が上がりますように最善の道を発見
とりわけ石炭につきましては、代替エネルギーの重要な一翼でございますので、その利用拡大を図ることが肝要でございまして、海外炭の開発輸入を促進いたすことが重要であるとともに、国内炭におきましても、国内に残されました重要な代替資源でございますので、今後とも生産の維持に努めるとともに、国内石炭鉱業の経営基盤の安定や保安確保等につきまして所要の施策を講じてまいりたいと存じます。
第二は、石油代替資源の開発とかあるいは新エネルギーの開発とかという、比較的近い距離にあるものともっと遠い向こうにある問題、そういうエネルギー技術の開発という点、そういうような点につきましても、ほとんど私は、そんなに大きな意見の違いがないのではないか、どういう方法でどういう程度協力が組織されるかということは確かに問題でございましょうけれども、大きな論議が沸くはずはないと考えております。
そういうことは、これも一国の努力じゃ限界があるのでありまして、やはり国際社会のみんなが協力して、この新しい代替資源の開発、また、どういうふうに資源を大事にするかということに手をつないでいかなければならぬだろうと、こういうふうに思いまするし、同時に、特におくれておる世界の開発途上国への協力というようなことにつきましては、わが国としては、わが国にも問題はありまするけれども、それを乗り越えて協力する姿勢をとるべきである
そういうことが予見されるものですから、世界では代替資源の開発が研究されておるわけで、核融合というようなことになりますると、これは有力になるエネルギー源になりまするが、その期待は二十一世紀になってからの問題かと、かように思われるわけであります。
そういう立場のわが国でありまするから、どうしても新しい代替資源の開発をしなければならぬ。それは核以外には当面はないんです。そういう立場のわが日本といたしますると、アメリカの核拡散に対する懸念につきましてのこの理解、これは私はだれよりも高い懸念を持っておるわけであります。深刻にこの核拡散については考えております。
そうすればアメリカが今度は代替資源としての石炭に集中するということになれば、従来のようなアメリカの石炭を日本に多量に輸出するということも恐らく疑問でございましょう。そういう意味からいいまして、私は資源という問題を非常に重要視しなければならないという考えのもとに立っております。
エネルギーの需要が緩和されるわけですから、そのことはエネルギー資源の節約に、全体の資源のセーブにもなりまするし、また価格を上げるということを、需給を緩和することになりますから、上げるということに対してその反対の方向に働くわけでございますから、上げにくい状況をつくることにもなるわけでございまするし、その点は私は世界全体にとって大変それが日本とかアメリカが節約して、資源を節約していくというようなこと、代替資源