2021-05-26 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
ですから、別に十二海里を主張してもそこは問題ないし、あるいは大隅海峡とか対馬海峡は、別に、そこが領海になっても、近隣に代替航路があるので、そもそも国際海峡にする必要もないということなんですね。
ですから、別に十二海里を主張してもそこは問題ないし、あるいは大隅海峡とか対馬海峡は、別に、そこが領海になっても、近隣に代替航路があるので、そもそも国際海峡にする必要もないということなんですね。
それ、代替航路としましては、大隅海峡、鹿児島大隅半島と屋久島、種子島の間を抜け、黒潮に乗った形で日本沿岸域を通過し、北米航路に入っていくという形になります。また、エネルギーに関しましても、宮古島、宮古水道、沖縄と宮古島の間を抜けていくと。
そして、日本と香港間の定期航路が代替航路を余儀なくされていると承知しております。 また、漁業関係におきましては、台湾北東のミサイル発射訓練海域におきまして、主に沖縄県の漁民による一本釣り漁などが行われるようでありますが、時期的に操業は少なく、その意味において大きな影響はないと言われております。