1994-06-07 第129回国会 参議院 内閣委員会 第4号
○説明員(小島比登志君) 先生御指摘のように、民間医療機関は一般労働法規の適用を受けているわけでございますが、介護休暇や代休制を導入することにつきましては、代替職員等の確保等におきまして民間医療機関の経営に大きな影響を及ぼします。一方で、従事者の勤務条件の改善ということは、先生御指摘のありましたマンパワーの確保という観点からも大変重要なことではないかというふうに認識しておるわけでございます。
○説明員(小島比登志君) 先生御指摘のように、民間医療機関は一般労働法規の適用を受けているわけでございますが、介護休暇や代休制を導入することにつきましては、代替職員等の確保等におきまして民間医療機関の経営に大きな影響を及ぼします。一方で、従事者の勤務条件の改善ということは、先生御指摘のありましたマンパワーの確保という観点からも大変重要なことではないかというふうに認識しておるわけでございます。
○古川政府委員 精神薄弱児者の施設の職員の配置につきましては、児童福祉施設の最低基準、精神薄弱者援護施設の場合には、精神薄弱者援護施設基準というようなもので定められる定数や介護人等の加算職員のほかに、年休代替職員等の非常勤職員を配置しているというようなことで、それは先生の御指摘のとおりでございます。
○宮尾政府委員 産休代替職員等についての御要望等は承っておるわけでございますが、地方公務員共済組合制度というのは、十分御承知のことかと思いますが、保険制度というものは継続的な雇用関係が前提で成り立つ、こういう基本的な考え方に立ちまして、原則として常勤の職員について組合員資格を与える、こういう考え方に立っておるわけでございます。