2012-02-17 第180回国会 衆議院 予算委員会 第11号
例えば石油であれば、まずは備蓄の放出を初めさまざまなことを行っていかなければならない、あるいは、他の代替石油の供給というものも含めて行っていかなければならないわけで、万が一の事態にも、日本経済に対してその影響が最小限となるようにさまざまな検討を行っていきたいというふうに考えております。
例えば石油であれば、まずは備蓄の放出を初めさまざまなことを行っていかなければならない、あるいは、他の代替石油の供給というものも含めて行っていかなければならないわけで、万が一の事態にも、日本経済に対してその影響が最小限となるようにさまざまな検討を行っていきたいというふうに考えております。
先生方既に御案内のとおりでございますが、一昨年の十一月、政府が策定をいたしました長期エネルギー需給見通し、これによりますと、五十七年から昭和七十年までの一次総エネルギーの増加量が石油換算で一億四千万キロリッターということになっておるのでございますが、そのうちの九〇%がいわゆる非石油、代替石油で満たすと、しかもそのうちの約七三%、九千万キロリッターが電気の形でエネルギーの供給をするということに作成をいたされておるわけであります
○加藤(万)分科員 同じように、このライオンズ石油が韓国から代替石油を輸入しようという動きがありまして、それを通産の方で、困る、しかも君のところでは昨年の暮れSPCとの間の輸入問題を含めて念書がこういう形で入っているのだから、この際再びそういうことを計画し申請をしたことは、まさに念書違反である、したがって三月十七日までに輸入業の廃業届を出すようにということを佐藤社長をお呼びになっておやりになって、昨日念書
○沢田委員 通産省がいる間に大蔵大臣にもあわせて申し上げておきますが、フエルという代替石油が出てきた。今度それにも税金をかけるようにしようという話がぽつぽつ聞こえるのでありますが、本来私が基本的に考えていることは、既存の業界に新しい創意工夫が生まれた場合には必ずそこに抵抗が起きるのは当たり前なんです。自由競争をモットーとしている我が国としては、当然なんです。
その際の代替、石油にかわるものといたしまして天然ガスの比重を大変重く見ているわけでございまして、そういう意味からいいますと、いま御指摘のとおり、近隣の国からのLNG等の輸入といいますものは今後の日本にとりまして大変大きな課題になってくるということでございますので、私どもも真剣に取り組んでまいりたいと、かように考えておる次第でございます。
田中龍夫君) ただいまのエネルギーの問題に対しまして、この調達の問題でございまするが、御案内のとおりに省エネルギー、できるだけの節約をいたしましても、御案内の総合エネルギー調査会の方の答申によりますれば、どうしてもそれだけはなくてはならないというような状態でありまして、これが調達につきましてはもう全力を挙げて努力をいたしまするが、同時に、いまの分散いたしましての給源、あるいはまた、さらに天然石油のほかに代替石油