1989-05-23 第114回国会 衆議院 商工委員会 第3号
それで産業界や国民生活への影響を最小限のものとするように、代替物資の開発あるいは回収、再利用、使用抑制型設備の設置等々、これからさらに加速、促進をされるように思い切った施策をやっていかなければいけない、日本はよくやるなという評価を得ていくようなまじめな取り組みが必要ではないかと私は思うのです。そのあたりはいかがですか。
それで産業界や国民生活への影響を最小限のものとするように、代替物資の開発あるいは回収、再利用、使用抑制型設備の設置等々、これからさらに加速、促進をされるように思い切った施策をやっていかなければいけない、日本はよくやるなという評価を得ていくようなまじめな取り組みが必要ではないかと私は思うのです。そのあたりはいかがですか。
例えば製品のコスト中に占める電気料金の比率が最近低下してきたとか、あるいは昔は国民生活上非常に必要な物資であったけれども、最近は代替物資等が出てまいりまして余り必要でなくなったとか、そういった産業の性格の変化に応じまして逐次差し支えないものから整理合理化を図っていく、こういう考え方に基づいて進めております。
木造建築がある意味でその他の代替物資によります構造内容という形で単位の消費量、使用量も減っておりますし、そういう観点、いろいろのことを加味いたしまして、総合的にいま大臣から御説明いただきましたような一・三%の伸びという形で押さえたわけでございまして、これにつきましては、ただ今後のいろいろな見通し、推移等を考えまして、そのあり方については適宜その辺の修正なり対応なりは考えていくつもりでございますし、そういうことによりまして
エネルギー、食糧その他国民生活にとって重要な資源については、戦略物資として経済的見地のみで判断せず、自給率の向上、代替物資の開発、資源供給国との関係の緊密化、供給先の多角化、分散化、備蓄の増強などをはかる必要があると思うが、この点について政府の見解を求めるものであります。 特に、食糧については、単に補助金政策にたよるのではなく、積極的に農業の近代化、生産性の向上を推進すべきであります。
それからもう一つは、ウエートはそう高くなくても、非常に緊急性——まあガーゼなどがそうかもしれませんけれども、国民の安全とか健康に関連して非常に緊急性の高いもの、あるいはなかなか代替物資のないものというような点を考慮いたしまして、この物資の指定をいたすつもりでございます。
これは具体的に申しますと、生活関連物資とは、当該物資が家計支出に及ぼすウエート、さらに日常生活にとっての緊要性、第三に代替物資の有無というようなものを、国民生活にどの程度重要度を持っているかということを、総合的に勘案して判断することになると思います。
○田中寿美子君 最後に、いまの代替物資についての調査、研究なしに次々と使っていくということでまた有害な作用が起こってくるというふうなことを繰り返してまいりますと、せっかく新しい労働安全衛生法をつくったり、それから環境基準をつくったりしても何にもならないわけでありますので、思い切って、いま人間のからだや命を守っていくということのためには、労働大臣、あの複写紙に戻ってもいいくらいの決意を持っていただきたい
そういたしますと、日本が低サルファを何とかして輸入しよう、あるいは開発しようといたしましても、世界に埋蔵量がないわけでございますので、どうしてもローサルファ以外の油を輸入せざるを得ない、開発せざるを得ないということになりますというと、やはりただいま申し上げましたエネルギーが、何といっても今後当分の間エネルギーの大宗である石油にかわるべき代替物資があらわれない限り、あるいは日本のエネルギー多消費型の産業構造
もう過去のことは言わないのですけれども、今度は慎重な気持で、まあ大体そういうふうな追いつめられるところまで行かない間に研究もすべきであるし、それに対する対策、はかの代替物資といつたことも考えるべきだと思うのです。でございますので、慎重にして頂きたい。まあ質問はしません。したつて同じだと思うのですがね。どうぞ慎重にやつて頂きたいと思います。
何分にも電力の問題とか原料炭の問題というような隘路も沢山ございますが、これを一つ一つ採上げて、原料炭も開らん炭のようなものは非常に輸入が容易な実情におかれておりますが、こちらに要求されます代替物資と申しますか、それが残念ながら現在の貿易管理法の上におきまして輸出を許されないので十分でないのであります。
三百五十トンはちようどそれに匹敵すると思うから、ぜひ會社に代替物資として下げ渡してもらいたいという請願があつたのであります。農林當局は調査の結果、三百五十トン全部やるというのは多過ぎる。百トンくらいならばやつてよろしいだけの立替えがあるようだ。こういうことに相なりまして、二十一年の三月十一日、時の農林大臣は副島千八氏でありますが指令は農林省食品局長の名前になつております。
二十一年三月十一日に農林省食品局長の命令によりまして、大臣は副島千八氏でありますが、この砂糖二百五十トンはやはり正当のルートに戻すべきものであり、百トンだけ会社が代替物資を提供したことに鑑みて、会社の自由処置に委ねる、即ち將來製品を造るために使つてよろしいという許可を與えたのであります。