1973-03-07 第71回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号
○大河原(良)政府委員 関東計画の対象として返還されるものの中身といたしまして六項目あがってございますけれども、この返還に伴いまして、米側といたしましては代替の施設の要求があったわけでございますけれども、その日本側の返還要求−米側の代替施設提供要求、こういうものを調整の結果、関東平野計画がまとまったわけでございまして、その過程におきまして日米それぞれの要望をいかに調整するかということは、当然大きな交渉
○大河原(良)政府委員 関東計画の対象として返還されるものの中身といたしまして六項目あがってございますけれども、この返還に伴いまして、米側といたしましては代替の施設の要求があったわけでございますけれども、その日本側の返還要求−米側の代替施設提供要求、こういうものを調整の結果、関東平野計画がまとまったわけでございまして、その過程におきまして日米それぞれの要望をいかに調整するかということは、当然大きな交渉
さらに先般当委員会におきまして参考人を招致せられまして現地の事情をいろいろ御聴取になりましたが、また現地の参考人のいろいろな申し立てなどにつきまして、私よりも、さらに調達庁の当局からも軍側に説明をいたしまして、軍側のこれに対する処置並びに説明を求めたのでありますが、軍側は何分にも代替施設提供のいわゆるリロケーション計画は三年前に計画したものでありまして、その後軍側におきましてはいろいろ増員などの関係
あなたは表面上の理由として、先には接収解除の困難や代替施設提供のための経費の過大なことなどをあげられました。しかし接収解除は確実となったし、経費云々は、正式の交渉の暁初めて取り上げられる問題でございましょう。そこでついに原子力平和利用の責任者にもあるまじき態度をとって、国防上の要請をあげられるに至りました。