2004-11-12 第161回国会 衆議院 外務委員会 第4号
したがいまして、今イラクに行っている人たちが全部不要であるかどうかという議論は別にしても、私は、今回のトランスフォーメーションの議論の中で、できるだけ沖縄の皆さん方の御理解が得られるような形にしていきたいが、しかしさはさりながら、SACOの合意、そしてそれに続く代替施設基本計画というものは、これは基本的に普天間の皆さん方の御心配を一日も早く取り除く、そしてトータルとして沖縄の負担を軽減するためにはこれは
したがいまして、今イラクに行っている人たちが全部不要であるかどうかという議論は別にしても、私は、今回のトランスフォーメーションの議論の中で、できるだけ沖縄の皆さん方の御理解が得られるような形にしていきたいが、しかしさはさりながら、SACOの合意、そしてそれに続く代替施設基本計画というものは、これは基本的に普天間の皆さん方の御心配を一日も早く取り除く、そしてトータルとして沖縄の負担を軽減するためにはこれは
現状は、むしろ総論からもう一度きちんとやろうということでやっておりまして、その具体の話というところにはまだ至っていないわけでございますが、いずれにしても、この普天間のお話、先ほど来からございますけれども、これは全体の再編成の中でもちろん議論はいたしますけれども、このSACOの最終報告、そしてその後に出てきました代替施設基本計画の話は、それはそれとして今粛々と進めていこうというのが政府の基本的な考えであるということは
また、従来から申し上げておりますとおり、SACOの最終報告や代替施設基本計画等を踏まえまして、早急にこれを実現すべく、これまで米側と緊密に協議をいたしているところでございます。
そして、その普天間飛行場についての我が国の考え方でございますけれども、これは平成十一年に閣議決定がございまして、普天間飛行場の移設に係る政府方針というのが決定をされたということを踏まえまして、その後、代替施設の協議会を設置をし、そして二年間の長きにわたっていろいろ御議論を重ねたということの結果、平成十四年の七月に普天間飛行場の代替施設基本計画を決定をしたということでございます。
普天間については、これはSACOの最終報告の中にも入っておりますし、それから先般、代替施設基本計画というのもございまして、そういったことを踏まえて、米軍とは密接に協議をしているということはございます。
そして、その結果として、平成十四年の七月に普天間飛行場代替施設基本計画が決定をしたということでして、十五年の一月には代替施設建設協議会、これも設立をされたわけでございます。
特に、普天間飛行場の移設・返還問題については、約二年間にわたる代替施設協議会での協議の積み重ねの結果、昨年七月末、普天間飛行場代替施設基本計画が決定されたことは大変喜ばしいことと考えております。今後、この決定を踏まえ、環境影響評価、施設配置の設計などの所要の手続等を進め、米側とも緊密に協議しつつ、代替施設基本計画の着実な推進に政府としても取り組んでいく考えです。
特に、普天間飛行場の移設、返還問題については、約二年間にわたる代替施設協議会での協議の積み重ねの結果、昨年七月末、普天間飛行場代替施設基本計画が決定されたことは大変喜ばしいことと考えております。今後、この決定を踏まえ、環境影響評価、施設配置の設計などの所要の手続等を進め、米側とも緊密に協議しつつ、代替施設基本計画の着実な推進に政府としても取り組んでいく考えです。
なお、こうした中で、普天間飛行場の移設・返還につきましては、七月末に普天間飛行場代替施設の基本計画が決定されたところであり、今後は普天間飛行場の移設に係る政府方針、平成十一年十二月二十八日閣議決定及び代替施設基本計画に基づき、沖縄県及び地元地方公共団体と引き続き十分な協議を行いつつ、その着実な推進に取り組んでまいる所存であります。 次に、北方領土問題について申し上げます。
なお、こうした中で、普天間飛行場の移設、返還につきましては、七月末に普天間飛行場代替施設の基本計画が決定されたところであり、今後は、普天間飛行場の移設に係る政府方針(平成十一年十二月二十八日閣議決定)及び代替施設基本計画に基づき、沖縄県及び地元地方公共団体と引き続き十分な協議を行いつつ、その着実な推進に取り組んでまいる所存であります。 次に、北方領土問題について申し上げます。
普天間飛行場代替施設基本計画の見直しについてです。 普天間飛行場代替施設の基本計画は、沖縄県及び地元地方公共団体の長にも参画いただいた代替施設協議会の合意を得て決定されたものであります。今後、この決定を踏まえ、沖縄県及び地元地方公共団体と引き続き十分協議を行いながら、計画の着実な推進に向けて、環境影響評価などの所要の手続を進めてまいりたいと考えます。
その内容は、普天間飛行場の移設につきましては平成十一年の十二月の閣議決定で名護市辺野古沿岸域というふうに定め、そして、昨年末の第八回の代替施設協議会におきまして代替施設基本計画の主要事項に係る取扱い方針というのを決めたわけでございますが、その場所も今の辺野古周辺ということになっているわけでございまして、一応話が出ました嘉手納飛行場に移設をしたらどうかという案は七年くらい前に一つの案として検討されましたが
昨年の十二月の第八回の代替施設協議会において、規模また具体的建設場所などを検討する会議が開かれて、沖縄県また地元の地方公共団体の意見等を総合的に踏まえて代替施設基本計画主要事項に係る取扱い方針が了承されております。
○国務大臣(尾身幸次君) この代替施設協議会は、昨年の十二月に代替施設基本計画主要事項に係る取扱い方針を決定いたしまして、その方針に基づきまして、防衛庁等が中心となりまして関係省庁の御協力をいただきながら検討を進めている状況にございます。
また、昨年の十二月二十七日の第八回代替施設協議会におきまして、沖縄県及び地元地方公共団体の御意見等を踏まえまして、代替施設基本計画主要事項に係る取扱い方針を決定をしたところでございます。
また、政府におきましても、昨年十二月二十七日に開催された第八回代替施設協議会において、岸本名護市長、稲嶺沖縄県知事を始めとする地元関係者と協議の上で決定した代替施設基本計画主要事項に係る取扱い方針を踏まえ、今後とも、沖縄県及び名護市を始めとする地元公共団体と引き続き協議を行いつつ、代替施設基本計画の策定に向けて取り組んでまいりたいと考えております。
その第八回の代替施設協議会におきまして、代替施設基本計画主要事項の取扱い方針というのを決定したところでございます。 その内容は、 一 具体的建設場所については、地元の意向を踏まえたリーフ上の案とし、環境面、技術面等を考慮し、可能な範囲で極力沖側及び北東側に位置させる方向で検討する。
特に、普天間飛行場の移設・返還につきましては、普天間飛行場の移設に係る政府方針に従い累次協議を行ってきたところであり、昨年末に開催された第八回代替施設協議会において、県知事及び名護市長を始め地元地方公共団体の首長の出席の下、代替施設基本計画主要事項に係る取扱い方針を決定したところであります。
特に、普天間飛行場の移設・返還問題については、昨年末、地元の御意見等も総合的に踏まえ、代替施設協議会として、代替施設基本計画の主要事項に係る取扱い方針が取りまとめられたことは大変喜ばしいことと考えております。
特に、普天間飛行場の移設、返還につきましては、普天間飛行場の移設に係る政府方針に従い累次協議を行ってきたところであり、昨年末に開催された第八回代替施設協議会におきまして、県知事及び名護市長を初め地元地方公共団体の首長の出席のもと、代替施設基本計画主要事項に係る取扱い方針を決定したところであります。
特に、普天間飛行場の移設、返還問題については、昨年末、地元の御意見等も総合的に踏まえ、代替施設協議会として代替施設基本計画主要事項に係る取扱い方針が取りまとめられたことは、大変喜ばしいことと考えております。
第一回の協議会におきましては、代替施設協議会の設置及び代替施設基本計画の策定に係る今後の取り組みについて話し合い、第二回協議会におきましては、沖縄県から軍民共用飛行場としての民間機能の位置づけについての御説明を受け、協議を行ったと聞いております。