2004-03-30 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
その犠牲にする先が、例えば音楽、絵画等の専科教員なのか、現職教員の大学院へ行って研修をする代替定数なのか、あるいは教育困難における加配の定数なのか、あるいは習熟度別学級編制の定数なのか。
その犠牲にする先が、例えば音楽、絵画等の専科教員なのか、現職教員の大学院へ行って研修をする代替定数なのか、あるいは教育困難における加配の定数なのか、あるいは習熟度別学級編制の定数なのか。
この定数につきましては、今進行中の第五次十二カ年計画の中でいわゆる教員の配置率改善の中の研修と定数といたしまして、本来でございますと、これはいわゆる教員の長期現職研修のための代替定数でございますが、その枠の中で措置をさしていただいているということでございます。
現実に教員につきましては、配られましたものを県がどのように学校に配置するかということになりますと、その総定数の中で各学校の必要性を考えながら配当するわけでございますので、色がついて、この教員は同若輩教員である、あるいは研修定数である、あるいは教頭代替定数であるという形で、截然とその人一人に色がついているわけではございませんので、そういう意味では先ほど申し上げましたように、おおむねそういった要素で県は
○政府委員(加戸守行君) 現在の定数計画の中におきましてそれぞれの分野、例えばどの分野に必要な定数、例えば教職員定数あるいは事務職員その他いろいろな分野別の計画の中にあるわけでございますが、初任者研修の試行につきましては、いわゆる研修代替定数という当初の計画の範囲内におきまして試行の段階で実施をさしていただいているわけでございまして、事柄としましては初任者研修の試行でございますが、内容的には研修代替定数
その観点で、予算措置といたしまして、例えば教職員の代替定数措置あるいは代替非常勤講師の手当てその他各般の予算措置を講じておりますが、考え方といたしまして、この初任者研修の試行の大きな柱になりますのが新任教員に対します先輩教員による指導でございまして、こういった個別指導のために代替定数等の措置を講じておるわけでございます。
場合には、現在五十七都道府県、指定都市があります中に、御希望のございます都道府県あるいは指定都市に対しまして実際上その初任者研修の試行をやっていただくわけでございますけれども、初任者研修試行県というような指定をするわけではございませんで、各都道府県、指定都市で計画しましたものがいわゆる具体的な予算措置と合致する範囲内においての行財政措置を講ずるというわけでございますので、現実には、そういった教員代替定数
そのほか、中高等学校につきましては、それぞれ配置されました学校の教科指導員というのを設ける関係上、その代替定数が非常勤講師で配置をする。そういうことで、教職員の定数並びに非常勤講師の複合的な配置によりまして初任者研修の 試行の実を上げたいと考えて要求しているわけでございます。
○政府委員(加戸守行君) 予算は、具体的に財政当局との折衝の結果、予算案ができ上がるわけでございますけれども、結果的にはトータルの数字が表面的に出ますが、内容的には、先生おっしゃいましたように、例えばそれぞれの複式学級についてはどうするか、あるいは教頭代替定数についてはどうするか、事務職員は何名にするかというそれぞれの積算別に人数が算定されまして、トータルとしての定数が予算上措置される、そういうことになるわけでございます
それから研修代替定数が小中学校に準ずるという形で、全体といたしまして五千百二十四人の改善計画があるわけでございますけれども、この財政再建期間中は一般の定数改善が抑制されました中で、特殊教育につきましては、養護訓練定数については抑制をしないでやっているということでございますので、御訂正を申し上げます。
○湯山委員 では、寄宿舎定数、それから寮母の定数、それから特殊教育諸学校の研修代替定数、それから学級の定員数、これらはきちっと全部できておりますか。
さっきも申しました第五次の定数改善計画の中では、私どもは、教頭代替定数とか、あるいは小学校での専科教員の定数でございますとか、それから小規模の中学校でも、校長以下九人は配置することによりまして免許外の教科を担当する教員をなくしていこう、その他研修代替定数等改善を図ることにしております。
そこで問題は、育児休業を適用するにしても、つきまとうのは、予算がどのぐらいかかるのかとか、あるいはまた裏づけのための代替定数をどれほどつくらなければならないのかと、こういった事柄が問題になってきます。 そこで、文部省として学校事務職員並びに栄養職員の昭和五十年度以降の定数増、これはどのように事実行われ、今後その予定が計画としてあるか、こういう点についてひとつ説明をいただきたい。
委員会におきましては、まず鳴門教育大学を含めた新教育大学につきまして、現職教員の入学に際しての出願及び選抜方法のあり方、既設の教員養成大学との関係、附属学校開校による地元校への影響、現職教員研修のあり方、研修代替定数の確保などについて、次に鹿屋体育大学に対しては、設立の意義、カリキュラム等の内容、卒業生の資格、社会体育指導者養成のあり方などが、また三つの国立大学共同利用機関につきましては、研究事業の
「全体で四千六百四十一人という代替措置の計画を持っておりますが、」「その分は別枠として代替定数の措置をいたしております」と言うから、別であるかと思ったら、やっぱり中であるわけですね。中ですね。
それから、小中学校と並行いたしまして、専科教員でございますとかあるいは免許外担当教員の解消でございますとか、それから教頭代替定数、こういったものも措置をしよう。
それから、一般の大学につきましても、代替定数は措置しておりますけれども、これはその他のいろいろな意味の長期の研修で措置しております中で県ないしは市町村が考えていただく、こういう取り扱い上の違いはございますけれども、精神の上では嶋崎委員おっしゃっておりますようなことで対応すべきものであろう、こう思いますが、個々の具体の事例につきましては、その先生の置かれている学校でございますとか、あるいはこれまでの勤務年数
さらに、その上での行政側の対応としましては代替定数の問題があると存じます。
○宮地政府委員 研修代替教員の措置についてのお尋ねでございますが、公立の義務教育諸学校の教員が鳴門教育大学大学院に研修のため派遣されます場合には、兵庫教育大学の場合と同様に研修代替定数を措置する予定にいたしております。
その間ほっておくわけにはいきませんから、そこでこの長期研修代替定数というのは、そういう長期研修の場合にかわりの先生を雇う、その定数、こういう意味で措置をしたわけでございます。
それからもう一つ、今度の計画の中で研修代替定数というのがありますね。現在教員の研修というのはどういうふうな形で行われておるか、御説明いただきたい。
○田渕哲也君 最後に、この点については前の内藤文部大臣にも、いわゆる教頭職というものの重要性を考えて、教頭の本来の業務は校長を補佐する、校務を整理する、あるいはPTA、その他社会教育活動というような面があるわけでありますから、もちろん担任授業を持つことを全面的に否定するものではありませんけれども、そういう本来の教頭職が十分機能が発揮できるように、代替定数増、それからいまの定数標準法の中に教頭の定数もはっきり
○田渕哲也君 私はこの計画の中の特に教頭代替定数、この項目について若干質問をしたいと思うんですけれども、昭和四十九年に教頭法制化が行われまして、それに伴って教頭の職務を実施するために必要な教員の定数をふやそうということで、いままで進めてこられたわけでありますけれども、しかしまだ十分な状態にはなっておりません。
○田渕哲也君 資料をいただいておる中で、教員配置率の改善の総枠が三万五千二百七十七というのがあるわけですけれども、その中に教頭代替定数の分がいまの八千五十名ですか、含まれておるわけですね。
私どもはそういう意味できわめて事務的にやっているわけであって、ただ、それがそこへいろいろと教育委員会当事者の恣意というものが入ってはいかぬという御趣旨はよくわかりますから、指導はいたしますけれども、希望をすれば全部受けさせろとおっしゃっても、これはもうたびたび議論があって、そうは言っても代替定数の問題があったり、学校運営の問題がありますから、そこのところは市町村教育委員会と県の教育委員会で相談してやりますよと
したがって、私はぜひ教頭が十分その職責を果たせますように、それから同時に、教頭ができても、その定数増が十分でないと一般教諭にもしわが寄るというようなことになりますので、ぜひこの代替定数増というものを進めていただきたい。それから同時に、いま申し上げました定数標準法の中ではっきりと教頭の定数というものを位置づけをしていただきたい。
そこで、この第五次五カ年計画の中で取り上げられるべき教頭の代替定数措置について、どういう構想を持っておられるか、お伺いをしたいと思います。
○政府委員(諸澤正道君) 先生が研修に行っておられる間の授業をどうするかという問題については、教員の定数配置の問題になるわけですが、一つには、長期間、たとえば教員養成大学等に一年行っているというような場合は、代替定数としてはっきり措置をするという方向で、これなども少しずつ数をふやしてきたわけですが、短期間の研修については、そのたびごとに代替教員というわけにもまいりませんので、結局一定の規模の学校にどれだけ
それから、四十九年に教頭が法制化されたことに伴いまして、教頭代替定数の増というのが千二百七十人でございます。それから、教員の長期、短期にわたる研修の際の代替定数の増が千人、以上が増でございまして、それと引きかえに海外日本人学校への派遣教員の定数は、この定数からは切り離して、別途全額国庫負担の要求が学術局の方から出ておりますので、その減が百十四名。