1983-09-19 第100回国会 衆議院 予算委員会 第1号
払えない方、代払い制度がありますが、半年以上払えない人が千人に一人を突破しているのです。これがどんどんふえています、賃金を抑えていますからね。ことしの春闘は労働省調査で四・四%でしょう。史上最低でしょう。公務員は凍結でしょう。公労協の諸君は手当を削られているでしょう。恩給も年金も上がらないでしょう。だから、どんどんこうなるのです。大変なんです。
払えない方、代払い制度がありますが、半年以上払えない人が千人に一人を突破しているのです。これがどんどんふえています、賃金を抑えていますからね。ことしの春闘は労働省調査で四・四%でしょう。史上最低でしょう。公務員は凍結でしょう。公労協の諸君は手当を削られているでしょう。恩給も年金も上がらないでしょう。だから、どんどんこうなるのです。大変なんです。
これも後から時間があれば申し上げますけれども、五万件ぐらい、ローンで家を買った、マンションを買った、滞納をする、代払い制度で払ってもらっている、ある日突然にこの御家庭は夜逃げをする、近所のつき合い、体裁もございますから学校に行っている子供さんを連れたまま——私の選挙区にも幾つもございます。それぞれの家庭の事情を抱えて公務員の皆さんが待っていた期待権、これをぽかり凍結をする、あるいは見送る。
したがって、私どもはいままで代払い制度を励行してまいりました。正直言いまして、私の組合は八十人、三億五千万くらいの借り入れ金で、そうして組合員に貸し付けしておる。今度は、五組合が一緒になりましたときには、私は協同組合にいたしまして、そして借り入れ金の点につきましても、これは開設者あるいは農林七にお願いするつもりで、いまからそのことは農林省の課長さん、また開設者にお話ししております。
そこで、大阪では四厘五毛ぐらいでその金額に該当するのと違うかというようなことで、この四月一日からその率によって実施するということになっておりまするが、大阪の場合は、いま申し上げましたように、仲買い人の手で代払い制度をしておりますんで、これは三月三十一日までは四十八時間目に払うております。
しかも、市場で買い出しをした代金は、すべて三日目代払い制度という、他の業種には全く見られない独特な支払い制度のもとで、長年の間売り手側にはただの一銭の滞りもなく、年間何百億という巨額な大金が非常にスムーズに決済をされておるのでございます。
それから、停止についての法的の根拠は、いろいろ変わっておりますので、若干詳しく申し上げますと、最初昭和二十年の八月の二十日におきまして、樺太の引揚者の預金の支払いは内地において許可されておるのでございますが、これは銀行等資金運用令という総動員法に基づく勅令に基づき、預金の便宜代払い制度があり、昭和二十年八月二十日付の通達により、同日から樺太引揚者にも適用されることになりました。
こういったものと、りっぱに保紙代払い制度をやって、その代償として受け取っておるその奨励金を、当局は、まことに残念ながら、玉石混淆してお考えになっておるように見られることは、残念であります。いずれにしましても、この第二項の奨励金の問題は、買い方に関する限り、代払い支払い保証制度のもとにおける奨励金は、市場経済上絶対に必要であり、また、妥当であるということを申し上げたいと思います。
に対しまする前渡金、あるいは未払金等につきましては別にいたしまして、また小売商に対する奨励金のことにつきましては、小売商の代表の方々から御意見の御発表もありますので省略をさせていただきまして、仲買人の立場から申し上げるならば、仲買人の使命は、需給による価格の調整の機関でありますことはもちろんでございまするが、卸売人との協約に従いまして、三日目ないし四日目の支払いを励行すると同時に、組合を結成して代払い制度