運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1986-03-27 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

多田省吾君 今回の日米皮革交渉は種々の国内事情を持っておりましたけれども、関係する代償品目も相当に上っております。交渉経緯について御説明いただきたい。また、代償額についても交渉過程での日米双方の主張に開きがあったようでありますが、この点の決着の仕方も政府はどのように評価しておられるのか、お伺いしたいと思います。

多田省吾

1986-03-24 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

その内訳でございますけれども、日米皮革革靴交渉に係る代償品目関税の撤廃あるいは引き下げ、これが大体二百四億円くらいでございまして、その他の関税引き下げ等が二十六億ほどございます。その二十六億の内訳は、先ほどもちょっと申し上げましたワイン類品目関税引き下げの一年前倒しが十三億円程度ございます。その他もろもろが十三億円ぐらいございまして二十六億ということでございます。

佐藤光夫

1977-02-05 第80回国会 参議院 本会議 第4号

ことに、今日先進国の多くの品目関税率について数次の関税交渉を目下いたしておるような次第でありまして、この関税引き上げをいたしますると反対に代償品目の提供が必要であるというようなことから、わが国は現在関税一括引き下げ交渉をば推進しておる立場もありまして、関税水準引き上げを行うことはきわめて困難であろうと存じます。  

田中龍夫

1975-05-23 第75回国会 衆議院 外務委員会 第17号

資料にございますように、プラスチック製スキーぐつの関税引き上げます代償といたしまして、十三品目について譲許税率引き下げを行うわけでございますが、どういう観点からこの十三品目を選んだかという点を申し上げますと、EC交渉相手でございますので、わが国の輸入しております数量の中で、ECの占めるウェートの高いものをまず選びまして、それからさらに、その中から国内産業に影響のないものというのを選んで、代償品目十三品目

能登勇

1975-05-23 第75回国会 衆議院 外務委員会 第17号

というのは、譲許税率引き上げに伴うところの等価値代償品目の交換という原則については、何をもとにして等価値と認めたか、かなり論点のあるところで、詳しく言うとかなり詳しい議論になろうかと思います。どういう点を基準にして等価値と考えられたわけですか、将来のためにちょっとお伺いしたいと思います。

渡部一郎

1975-05-23 第75回国会 衆議院 外務委員会 第17号

○渡部(一)委員 早速お伺いいたしますが、このプラスチック製スキーぐつの譲許税率を、一〇%から二七%へ大幅な引き上げをしたわけでありますが、この代償品目の設定において、日本EC諸国との協議の際、特にEC側が強く要請した品目といいますか種目といいますか、それは何であったのか、それをひとつ明らかにしていただきたいと存じます。

渡部一郎

1971-05-20 第65回国会 参議院 外務委員会 第15号

それで関係国交渉に入るわけでございますが、日本のほうでチューインガム関税を五%引き上げたい、そういうことを申しますと、相手国、この場合には一番大きな関係のある国はアメリカでございますが、アメリカ側からは、向こうのほうで、これじゃあそのかわり代償をほしい、その代償品目及びその引き下げの幅についてのリストを出してくるわけでございます。

小山田隆

1971-05-20 第65回国会 参議院 外務委員会 第15号

西村関一君 さきに述べました「ニュースの周辺」という記事によりますと、通産省と農林省との間において代償品目の選び方の作業をやった、結局チューインガムに関しての代償品目なんだから、所管の農林省できめろということになって、農林省首脳の裁判でサフラワー油というものを代償に出したが、それは米国においては関心を示さなかった、米側からはグレープフルーツの関税引き下げの要請が行なわれたが、農林省としてはとうてい

西村関一

1971-05-18 第65回国会 参議院 外務委員会 第14号

この代償品目の決定に際しましては、一般的には、修正される譲許価値と新しい譲許価値とを比較して交渉するのでございますが、その際、それぞれの品目輸入実績関税引き上げ幅及び引き下げ幅現行税率水準、それぞれの品目に対する関係国関心度、将来の輸出の伸びの見通し等を考慮することになっております。

山崎敏夫

1960-09-01 第35回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号

交渉と申しますのは、従来ガット関係に入っておりまして、ガット協定税率がある、それを何らかの意味で一方の国が引き上げました場合に、それに対して他方の国がほかの代償品目を要求するといったような、つまり、すでに協定税率があります問題につきまして再交渉をするという意味交渉でございます。  これがこの九月から始まります関税交渉でありまして、その中に、一つは欧州共同市場との再交渉があります。

稲益繁

  • 1