1950-02-18 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第4号 その代り北陸は六十二になるべきのが六十六というふうに、北陸或いは中部、関東方面で、九州、北海道のひどい被り方を、こちらの方に若干かけて調整をいたしておるわけであります。こういうようなふうに開きまして大口、小口の電力料金というものを決めてあるわけであります。従つて成程この地域差につきましては従来よりも相当高くなつておりますけれども、何ら数字そのものを取つていない。 川上為治