2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号
さらには、実際どういう時期に流出しているかということについては、代かき直後の落水時の三から四日という時期の流出量が全期間の流出量の約九割に及ぶといったことが明らかになっております。 今回の調査結果によって、調査報告では、代かき直後に排水口で被膜殻を捕集することで圃場外への流出を大幅に減少させる可能性があるといった指摘を受けてございます。
さらには、実際どういう時期に流出しているかということについては、代かき直後の落水時の三から四日という時期の流出量が全期間の流出量の約九割に及ぶといったことが明らかになっております。 今回の調査結果によって、調査報告では、代かき直後に排水口で被膜殻を捕集することで圃場外への流出を大幅に減少させる可能性があるといった指摘を受けてございます。
また、これが流出したタイミングでございますけれども、代かき直後の落水ですね、水位を下げるときの三日から四日の間の流出量が収穫までの期間の全流出量の九割以上に及ぶということが明らかになったところでございます。
近年、上流部の田んぼの代かきの濁水が出る四月下旬から五月上旬の汚れが一番ひどいとのこと。この時期が実はやはりフナの漁獲時期と重なっており、ニゴロブナの収穫はここ三年連続で大変な不漁となっているという訴えがありました。 そこで、伺います。 大臣は、琵琶湖に注ぐ河川からの農業濁水の現状と漁業への影響についてどう認識されておるのか、そして、この改善方策についてどのようにお考えか、お示しいただきたい。
○小泉国務大臣 近年、琵琶湖の流域では、代かき、田植期間である四月から五月にかけて、水田由来と考えられる濁りが生じており、アユの遡上行動に影響を及ぼすのではないかとの指摘などがなされていると承知をしています。
そして、この集落営農それぞれの作付に対して、耕うん、代かき、田植、播種、稲刈り、麦刈り、消毒などがあるわけでありますけれども、一連の特定農作業は、オペレーター、補助員として登録をいたしました百四十九人の契約社員が、決定された計画のもとに作業を行っております。タイムカード管理方式によりまして、毎月十日締めで賃金が支払われます。
北海道、東北、北陸におきましては、三月一日時点で、規模の大きな農業用ダムの八割以上が平年の貯水量八〇%以上となっているところでございますけれども、農業用水の利用に影響が出ないように、早期の貯留開始あるいは代かき期の前倒しの検討などにつきまして地方農政局に指示するとともに、都道府県との連携強化も図っているところでございます。
○天羽政府参考人 無代かき栽培への支援についての御質問をいただきました。 先生御指摘のとおり、八郎湖は、平成十九年十二月に、環境省が所管する湖沼水質保全特別措置法に基づく指定湖沼の指定を受けております。また、秋田県においては、八郎湖に係る湖沼水質保全計画が策定されているというふうに承知をしてございます。
○天羽政府参考人 無代かき栽培についての御質問をいただきました。 規模拡大を通じた生産コストの低減は、担い手の所得の向上に向けて重要というふうに考えておるところでございます。 先生御指摘のとおり、無代かき栽培は、一般的な稲作で実施している代かき作業を省略する栽培方法でございますが、規模拡大の阻害要因となっている春作業の労働ピークを平準化できるというメリットがございます。
○緑川委員 この無代かき栽培の取組ですけれども、汚染の一因だった代かき水に着目をして、田植前の排水を必要としない無代かき水田で実験をしたところ、田んぼの水深を二・五センチ減らすことができれば、汚染が著しい田植シーズンの五月に窒素、燐酸をそれぞれ二割程度削減できるという試算も有識者から出されています。
このため、農林水産省では、環境省が原状回復を行った農地について、できる限り早く営農が再開できるよう、安全性や品質、収量を確認するための作付実証、水田の機能回復に必要な代かき、カリ質肥料の施用など放射性物質の吸収抑制対策などの一連の取組について、福島県営農再開支援事業により支援をしているところであります。 今後とも、避難区域などの農業者が安心して営農再開できるよう努めてまいりたいと考えております。
農業分野においては、平成十三年に、化学肥料や農薬の使用量を通常の五〇%以下に抑えることに加えて、代かきや田植の時期にできるだけ農業濁水を流さずに、琵琶湖への環境負荷を低減する技術で生産された農産物を環境こだわり農産物と認証する制度が始まりました。しかしながら、当時、こうした農産物が期待されたほど高価格で消費者に受け入れられることは、残念ながらありませんでした。
コマツさんはブルで代かきも、いろいろなことをやって、水平を保って直播したり、直まきして収量を上げるなんということもやっているんですが、そのようなことも含めてもうちょっとやっぱり積極的にいってほしいと、こういうことを要望しておきたいと思います。 それで、ICTもそうですが、こういう技術が生産性を高め、生産コストを安めていく、そのことによって市場で競争ができる、そういう農家を育成するんだと。
特に、今の田植期の代かき等、トラクターが有用に機能しているわけでございます。それを建設機械のメーカーにいるブルドーザーでこれを、代かきをやってみますと、同様に平たんに代かきができたと。そして、代かきが終わった段階でこの建設用のブルドーザーを建設業に回すということにおいて、一つ稼働率が大幅に上がったという例が鳥取やそのほかでございました。
この新農機、その開発をして新農業機械実用化促進株式会社が実用化をした代表的なやつが高速代かき機みたいなやつでございますけど、それの共通の核となる技術をまず農研機構と各機械のメーカーで開発をし、それを、それぞれの会社で金型とかを持っていると非常に非効率なので、この新農業機械実用化促進株式会社が金型を共有化してそれを貸し付けるということでございます。
標高が高い阿蘇市なので、五月連休がちょうど田植の時期になるというふうに言っているんですけれども、水が来ていないので代かきもできないという話でした。大雨や大雪や阿蘇山の噴火や今回の大地震、毎年自然災害が続いて、これを機に離農する人が出るんじゃないかということでの心配をされていました。 ここは中山間地域と違って、大規模な農地整備が行われてきたわけですよね。
その中で、今ちょうど田植えの前の代かきであったり、苗をつくっていたり、また山菜をとって、ゼンマイを玄関前に干していたり、そういう作業の最中です。そういう方々に話を聞きますと、やはりTPPに関して、全くわからない、そしてどんな状況になるのかという不安を述べます。 そして、農家の方々で、二十キロの肥料を入れたものを背負ってまいている御夫婦がおりました。
大豆の収穫前には麦をばらまき、葉っぱが落ちて土がわりになるというふうなことで経費を抑える麦作付、また、水稲に関しては、直播、じかにまく、乾田とか代かきをしてまくやり方で経費節減に努めております。 農商工連携では、農家、村商工会、農協と協力し、道の駅で産直市場にも参画をしています。JAで農産物の試験圃場を持っています。
代かきをやって、水を張って、そして種をやる。ことしは暑くて、桜の前線が早くて、五月の連休のときはもう散っていました。天気は非常によくて、温度がよくて、観光客はすごく来ていました。しかし、実際、農業の現場はやはり気候に左右されるんです。苗を育てようという種まきの種がやけてしまって、もう一度やり直ししているんです。
今日も午前中、代かきをしてきましたが、大体田植が終わりまして、最後にWCS、ホールクロップサイレージの田植の準備、今月末に行いますけれども、それをもちまして二十六年度の春作業が終わるということでございます。
これを同じに代かきしますと、一ヘクタールは半分で済みますね。ということは、経営も半分、労賃も半分、全て五〇%引けるんですね。ほかの農作業に関しては全部半分にならないんですけれども、ただ、全体では相当下げていくことができるわけです。 また、うちの方では、農地と市街化調整区域も含めて、普通の道路が多いわけですね。それが混在しているんです。
一方で、一部の水田につきましては、細かなガラス片が土の中に混入しておりまして、来年の春の作業、代かきなどが必要になってまいりますが、そういった営農作業に支障が出る可能性もあるということを報告を受けております。
代かき、苗床、そして田植え。あるいは畑作においては、私たちのところは食用のカライモから何から、今からが最も忙しい時期。少なくとも、これから七月までは動けません。その間、何をどういうふうにしていくのか。
この復旧の方法としては、被害を受けた場所とは別な形での迂回路をつくってその水を流すというふうなことも今検討しているところでございまして、これも先生がおっしゃるとおり、四月二十五日から通常ですと水を流して代かき等に入るわけでございますが、今のところ豪雪等々で作付もちょっとおくれそうだということで、五日や六日あるいは一週間ぐらいのおくれならば何とかそんなに大きな影響がなく作付ができるかなと思っているところでございますので
どうもお聞きをすると、四月の二十五日ぐらいに代かきもやって、水が必要だと。 これをどういうふうにするか。これは大臣でもいいんですけれども、筒井副大臣の地元ということですから、筒井副大臣にお答えをいただきましょうか。