○仙谷委員 もちろん、そうなると政令もないということですね。
○仙谷委員 だけれども、国の事務を、国の事業をお手伝いするのが自治事務なんてどこにも書いていないですよ。それはおかしいんですよ。 ちなみに、自治事務の事業総体そのものを国の資金で賄う。事務経費も国が出すんですね。例えば振り込み料から、これにかかる人件費から、これは全部国が持つんですね、今度。 では、二兆円のほかにどのぐらいかかるんですか、どういう見積もりですか。教えてください。
○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。 きょうは金融・経済の論議ということでございますので、まずは端的に麻生総理大臣にお伺いをいたします。 全治三年という言葉がひとり歩きをしておるわけでありますが、総理は、現在の日本の経済、財政、金融、この点についての病状、現在というよりも、全治三年と言い出したときの病状をどういうふうにお考えなんですか。
○中川国務大臣 仙谷委員の認識と私の認識は、多分、現時点において同じだと思います。 アメリカのガルブレイスの、最悪のときというのは最悪のときになってみなければわからない、こういう言葉がありますけれども、今果たして欧米世界が最悪なのかどうか、これはまた歴史が判断することだろうと思います。 はっきり言って、今の状況が非常に厳しいことは、総理も私も仙谷委員も認識は共通だと思います。
○仙谷委員 委員長から御下問のありました金融機能強化特別措置法改正案の採決方法について、民主党の意見を申し上げます。 財務金融委員会では、野党から修正要求がなされ、これについて現場委員会で理事を筆頭に真摯な協議が行われ、部分的にせよ新たな合意が形成をされました。
○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。 八カ月間の検査官としてのお仕事の経験を踏まえ、特に民間からの御就任ということでございますから、お役人とは違った目でこの会計検査院の実情を見ていただいて、これから改善をしていただくということが山浦さんには大きく期待をされていると思います。
○仙谷委員 過剰流動性が行き過ぎて、現在、信用収縮下で実体経済の方まで影響があるというお話だったわけですが、大もとをたどれば、日本銀行の十年以上にも及ぶ低金利政策が円キャリートレードを非常に活発にさせ、この円キャリートレードによるアメリカあるいはヨーロッパ市場での投機というか投資が、今度のサブプライムバブルとでもいいましょうか、レバレッジをかけたこの投機的な金融経済に大いに貢献したというか、増幅させたという
○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。 総裁候補におなりになられましたので、前回と違ってちょっと、ガバナンスといいましょうか、日銀の独立性についてのお考え方を聞きたいわけでございます。
○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。 時間の関係で、先輩の田波総裁に失礼な聞き方になるかもわかりませんが、今の、九八年、九九年のころでありますが、大蔵次官時代にまさに金融クライシスが発生した。
○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。 資料の三枚目ですが、マネーサプライを九六年、九七年ぐらいから十年にわたってこんなにふやしてきた。名目GDPがほとんどふえてこないという状況に日本はなっています。このマネーサプライのふえ方と、多分、国債発行高、日銀の発券高、国債の発行残高、あるいは日銀の保有残高というのは、一九四四年レベルまで大体到達している。
○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。 先ほどのお話にも余り出てこなかったことを中心にお伺いいたしたいと存じます。 日銀のこの間の超低金利・円安政策によって、福井総裁も、家計から三百兆円の利子所得が企業部門に移転をされた、こういうことを国会でもおっしゃっているわけですね。
○仙谷委員 いわゆる同意人事案件というものについて少々、法律の面あるいは憲法の角度からこれを考えなければいけないということで、主として官房長官にお話を伺いたいと思います。 官房長官、まず、地方自治体で、いわゆる人事同意案件というものがあって、例えばこの十年間とか五年間とか一年間でもいいんですが、どのぐらいの案件で不同意、案件否決というのが発生しているか、御存じですか。
○仙谷委員 それでは、町村理論に基づいて、なぜこのお三方がだめなのか、一人一人だめな理由をはっきり国会の方に伺おうと思っております、私は、これはいいと思うんですよ。国会あるいはとりわけ参議院に伺う機会はつくったんですか、どうですか。
○仙谷委員 本動議は、乱暴の一言に尽きるというふうに考えております。 近々、衆参の議決が異なった場合というのは、例えば二年四カ月前の、いわゆる郵政民営化法案をめぐって、衆議院が可決、参議院が否決という例がございました。このときは、当時の小泉内閣総理大臣は、衆議院を解散するという挙に出たわけであります。
○仙谷委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派遣地等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○仙谷委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○仙谷委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 午前九時十二分散会
○仙谷委員長 ありがとうございました。 次に、広瀬参考人にお願いいたします。
○仙谷委員長 次に、枝野幸男君。
○仙谷委員長 次に、古屋範子君。
○仙谷委員長 これより会議を開きます。 参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 歳入歳出の実況に関する件及び行政監視に関する件、特に放送のあり方について調査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○仙谷委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十一時四十一分散会
○仙谷委員長 次に、鈴木宗男君。
○仙谷委員長 次に、岩國哲人君。
○仙谷委員長 次に、安井潤一郎君。
○仙谷委員長 次に、枝野幸男君。
○仙谷委員長 次に、坂井学君。
○仙谷委員長 次に、田嶋要君。
○仙谷委員長 次に、三谷光男君。
○仙谷委員長 次に、古屋範子君。
○仙谷委員長 だれ、どなたに。
○仙谷委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十時三十一分散会
○仙谷委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派遣地等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○仙谷委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○仙谷委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十一時十二分散会
○仙谷委員長 次に、三日月大造君。
○仙谷委員長 次に、古屋範子君。
○仙谷委員長 次に、冨岡勉君。
○仙谷委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後二時五分散会
○仙谷委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事松本龍君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○仙谷委員長 御異議なしと認めます。 それでは 鴨下 一郎君 渡海紀三朗君 古川 元久君 松本 大輔君 及び 古屋 範子君 を理事に指名いたします。 ————◇—————
これはもう仙谷委員がここで法務省の局長とさんざんおやりになって、そして法務省の局長も、なかなか個別の事案でございますねということで御回答ございました。したがって、全容をまず明らかにした中で、私ども、関係当局としっかり相談をしながら法律的な対応はしてまいりたい、こう考えております。