2007-10-26 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
二〇〇五年一月二十日に、愛媛県警の仙波巡査部長が実名で記者会見を行って、告発をいたしました。その四日後に仙波さんは地域課通信指令室へ配置転換の内示を受け、二十七日には発令された。私もそこへ行ってきましたよ。ほかの人は忙しくしているんだけれども、一人だけぽつんと何の仕事も与えられない。
二〇〇五年一月二十日に、愛媛県警の仙波巡査部長が実名で記者会見を行って、告発をいたしました。その四日後に仙波さんは地域課通信指令室へ配置転換の内示を受け、二十七日には発令された。私もそこへ行ってきましたよ。ほかの人は忙しくしているんだけれども、一人だけぽつんと何の仕事も与えられない。
○市村委員 では、具体的に、愛媛県警における仙波さんの件をここで議論をいろいろしてきましたけれども、今の長官の発言の中で、うわさとか、過去に自分がこういう経験をしたからということではだめだとおっしゃいました。
他方、もう一つ、今お示しがありました平成十一年度ということでありますが、これは、実は、今委員が御指摘のように、仙波巡査部長が平成十七年三月四日に警乗旅費請求訴訟を起こしまして、平成十一年二月から約二年二カ月間において八回警乗に従事したのに警乗旅費が支払われていない、合計一万三千六百円が未払いであるとして、その支給を求める訴訟を提起したわけであります。
裏金づくりを告発した仙波巡査部長が、当時所属していた鉄道警察隊で、九九年度と二〇〇〇年度の二年間に八回の長距離列車警乗を行ったんだけれども、一日千七百円の警乗旅費が支給されるべきなのに本人に渡っていなかったという問題。
これは、仙波部長が告発したように、やはり裏金になっているのではないかという疑惑が深まってきていると思うんですね。 これについて愛媛県警は、もうウィニー流出問題から二カ月を超えているんですが、いまだ調査中というままなんですね。
○村田国務大臣 冒頭、委員が仙波部長の発言で、今でもやっているんだ、そういう発言がありましたけれども、具体的にそれがどういう事実を指しているのかどうか私も存じませんので、仙波部長の言っていることが正しいかどうか、この場で直ちに反論はできないわけです。
○鉢呂委員 続きまして、私も、愛媛県の裏金問題、正式な内閣委員会の調査には加われませんでしたが、民主党、共産党さんでこの調査を、仙波巡査部長から直接お話を聞かせていただきました。
○漆間政府参考人 仙波部長の言い分ばかりを正しいものとして言われるのであれば、仙波部長はそう言っているんですから、仕事がないということなんでございましょうけれども、愛媛県警の話を聞きますと、仕事は十分にある、場合によってはほかの人間も応援に入れるぐらいの仕事があると言っているわけであります。
この賞は、一九九九年六月に、京都、岡山、愛媛、高知、香川、福岡の四管区、六府県が捜査共助、指名手配していた大物すりを松山駅で逮捕したことがあって、重要な指名手配の犯人を逮捕したのは愛媛の鉄道警察隊で初めてだということで、この犯人逮捕によって仙波氏は四国管区から表彰されたと思うんです。しかも、これは仙波さんが鉄道警察隊に異動してわずか四カ月後のことですね。
あの中で、仙波氏が、ほかの人を含めてですね、要するに列車に警乗したのに手当が出ていなかった問題、この警乗手当が裏金づくりにかかわったという問題がこの警乗旅費の問題としてあったわけですが、警察の調査では、仙波氏の長距離警乗については当時の関係文書のいずれにも記載がないとして、仙波巡査部長は長距離警乗に従事していたことは認められなかったとしていたわけです。
今の続きで、不正経理疑惑につきまして、唯一の現職警察官であります仙波部長が不正経理があったということを証言しておられるということで、選挙前の前国会におきましても、ぜひともこの内閣委員会に来ていただいてお話を伺いたい、こういうことを伺ったと思います。 ここで私、委員長、仙波さんの参考人招致をぜひとも御検討いただきたいということを委員長に申し上げたいと思いますが、いかがでしょうか。
具体的に言いますと、保存されている限りにおきます当時の関係文書というものも調べましたし、それにはいずれも警乗した旨の記載がない、これだけでは十分じゃありませんので聞き取りもいたしまして、当時の幹部がこう言っておるわけでありまして、平成十一年度に仙波巡査部長が鉄道警察隊に着任した当初、県外警乗に従事することに消極的であったことなどから、自分としては長距離警乗、すなわち県外警乗でありますが、を命じなかったと
○国務大臣(村田吉隆君) その本は私は読んでおりませんが、例えば今日、官房長から御報告を申し上げたように、仙波さんがこういうことがあったということについて、一つ一つこちらの体制も整え、そして大変多くのOBまで含めまして一つ一つ調査をした結果、問題点は一部ございましたけれども、仙波さんが言っているようなそういう事態はなかったという、そういう調査結果になっているわけでございまして、じゃ、仙波さんが言っているような
じゃ、仙波さんが受け取っていない、仙波さんが受け取っていないというふうに告発されたんですけれども、その〇一年度、二〇〇一年度は何人の警乗勤務があったんですか。
問題としては、ことしの一月に仙波さんが記者会見をされたわけですから、かれこれもう五カ月たつわけですね。五カ月たってこの報告書というのは、御努力はされているんでしょうけれども、やはりまだ足りていないなというのが率直なところでございます。
平成十七年一月二十日、当時、愛媛県警察本部生活安全部地域課鉄道警察隊に所属していました仙波敏郎巡査部長が記者会見を行い、愛媛県警察において不適正な会計経理が行われていた旨述べたと報じられたことから、愛媛県警察は、総務室長を調査責任者として、また、四月一日以降は警務部長を調査責任者として、調査を実施したところであります。
○市村委員 実は午前中ちょっと時間がなくて聞けなかったんですが、仙波さんが、どうも仙波さんの実感によると、一月十三日ぐらいから自分は尾行されているという意識を持っていたということですね。そのときに、どうもNシステムを活用していたんじゃないか、警察内部ですから。 Nシステムというのはどういうものですか。ごく簡単に説明してください、ごくごく簡単に。
○伊藤政府参考人 平成十一年度に関しましては、支給人員が四人でございますので、これは仙波部長の分は入っておりませんので、仙波部長以外の四人ということになりますから、四人の人間がローテーションで年間、月平均でしょうか、二十四回強の警乗をしたということになります。
○市村委員 ということであれば、仙波さんのことで具体的にお聞きしても、結局調査中ということになろうと思いますので、今官房長がおっしゃっていただいたように、速やかにやっていただきたいと思います。 では、仙波さんの具体的なことよりも、例えば、公益通報者保護法が昨年六月に国会を通過しています。
○吉井委員 仙波さんは、警察官として三十八年間、実際に体験したこととして、にせ領収書づくりと裏金の使途について語っております。 一九七三年から九五年にかけて、県内七つの警察署で、にせ領収書、にせの名前の領収書を作成するように上司から依頼された。領収書の金額は三千円から一万円、年に二回ほど、一回につき三枚の作成を依頼されたという話です。
こうした中で、一月二十日に、愛媛県警の仙波敏郎さんという巡査部長さんが、現職警察官として初めて実名を明かして裏金づくりを告発しました。 仙波さんは、記者会見をした動機を次のように言っています。現場の良識ある警察官は裏金づくりの根絶を願っている、志を持って警察官を拝命する若い人が思う存分活躍できる警察にしたい。
仙波さんは犯罪への協力を拒否してきたわけですが、その仙波さんに対して、警察は昇任ストップという攻撃を加えてきました。 八〇年七月の警部補昇任試験をめぐって、仙波さんは宇和島警察署次長とのやりとりがあったというふうに記者会見などで語っておられます。 次長の方からは、試験を受けた後、試験どうだったと聞かれて、学科試験はよくできていると言われましたから、合格すると思っています。
○中井委員 ピストルを所持していない警察官は仙波君だけだという話もあります。それは、みんなは保管所に置いてあるんですから、県警本部長以下。 それから、仕事を本当にしているのかということを含めて、村田さん、あなたの役割は、この告発した中身が本当かどうかというのを調べることがあなたの役割。 あなたは何だ。
日本精神科病院協会会長仙波恒雄君の参考人招致につきましては、これまで数次にわたり本委員会への出席を要請し、本日の委員会にも参考人として御出席いただくよう重ねて要請をしてまいりましたが、同君からは、国権の最高機関たる国会の要請の重みは重々承知しているものの、七月十四日から七月末までの日程で既に招請を受けていた瀋陽市の要請にこたえざるを得ず、最終的な判断として、参議院厚生労働委員会への出席はお断りすることとした
○委員長(金田勝年君) 仙波会長の参考人招致の件については、当委員会として努力を重ねてきておるところであります。また、今後の扱いについては、理事会等で協議させていただきたいと思います。
まず、本日の委員会でございますが、先ほど来お話がありましたように、午前中のこの委員会は、先般法務委員会で強行採決されました触法精神障害者に対する処遇の問題についての法案、この強行採決ということは私ども連合審査をしていた厚生労働委員会にも何の断りもなかったわけでして、その言わば後始末ということで、そもそも日本精神科病院協会の会長の仙波会長がここに御出席されるということを前提に開かれることになっていたわけでございます
委員長及び理事の皆さんにも御努力をいただいて、昨日もお願いをしましたし、今日も是非、参考人として日本精神科病院協会の仙波先生においでいただくように御努力をいただきましたけれども、昨日は公務のため、今日は連絡が付かないということで御出席にならないということであります。極めて残念であります。是非、衆議院では参考人としてお出になっているんですよね。
そして、仙波参考人にお尋ねをしたいんですが、先ほども土肥委員の方から御指摘がございましたが、一般の精神医療の底上げというもので対応ができるんではないかという指摘がるるあったわけでございます。その点については、参考人から御指摘といいますか、御意見がありました。再度、その点についてのお考えをお示しいただきたいというふうに思います。
○長勢委員 仙波先生にもおいでいただきまして、現場での御苦労の具体的な話も聞かせていただければと思ったんですが、時間になってしまいましたので、ひとつお許しをいただきたいと思います。ありがとうございました。
次に、仙波参考人にお願いいたします。
日本精神病院協会の仙波会長は、新聞紙面で、近年、精神障害に起因したと思われる若い人の凶悪事件が多発するのは、初期の段階で彼らが発したシグナルを周囲が見逃し、症状が悪化するまで放置してしまっているからではないかと述べておられます。心を病んだ子供たちについては、偏差値や学習成績だけでなく、子供のすべてを見るようにすることが大切なのではないでしょうか。総理のお考えはいかがでしょうか。
長柄喜一郎君 外務省国際連合 局外務参事官 小林 俊二君 運輸省船員局船 舶職員課長 山田 幸作君 海上保安庁警備 救難部長 野呂 隆君 郵政省電波監理 局法規課長 松田恵一郎君 郵政省電波監理 局無線通信部航 空海上課長 仙波
○説明員(仙波康之君) 御説明いたします。 ただいま御質問の第一点のレーダーの虚像の問題でございますが、確かに大三島の工事が五十二年夏ごろ始まりました時点で、そういう問題が発生をいたしました。で旅客船協会からの工事の中止の申し入れであるとか、あるいは全日本海員組合からの申し入れ等がございまして、私ども、本四公団から相談を受けまして、検討を続けてまいりました。
古橋源六郎君 農林水産省経済 局統計情報部長 柳井 昭司君 林野庁業務部長 秋山 智英君 通商産業省機械 情報産業局産業 機械課長 鈴木 直道君 海上保安庁燈台 部電波標識課長 豊福 滋善君 郵政省電波監理 局無線通信部航 空海上課長 仙波
○説明員(仙波康之君) ということでございまして、船間波につきましても、大幅に増加いたしております。地方におきましては、こういった方針に従いまして、それぞれのローカル事情に応じました運用を図っておるというのが基本的な方針でございます。
われわれが調べてみますと、昭和三十二年に「岡山農地事務局管理課長仙波広殿」として、この仙波管理課長時分に、「土地改良区に財産管理委託について」という表題で、「理事長浅越和夫」ということで文書が提出されておる。この文書には、締め切り提塘、樋門、閘門等の管理委託について、土地改良法第九十四条の六の規定によって土地改良区に管理さしてもらいたいということになっておる。
もう一つは「市道二号線の仙波町一丁目地内は、下水道工事が不完全なため自動車の通行により激震を生じ、家屋全体の損害がはなはだしく、莫大な修理費を強いられている。「受益者」どころではなく、「被害者」であり、詳細に計算したならば、被害額は「受益者負担金」の額をはるかに上まわる」であろう。それから「既設の下水道は、最初に敷設されたものから最近に至るまで三十年以上の年月の開きがある。
周桑郡におきましては、本年の一月五日、地方教育委員会の主催によりまして、全校長三十余名出まして、県の教育委員会からは委員長の竹葉先生、事務局の仙波主事さんが出られて説明がございましたが、その説明に、私たち全校長が、この評定は無理である、不合理だからどうか修正して下さい、地教委の方々も同意見で、これに対しましては修正を願うということを言われたのでございます。竹葉委員長先生もよろしい。