1969-04-18 第61回国会 参議院 決算委員会 第5号
建設大臣官房長 志村 清一君 事務局側 常任委員会専門 員 佐藤 忠雄君 説明員 会計検査院事務 総局第三局長 増山 辰夫君 会計検査院事務 総局第四局長 鈴木 治久君 参考人 川岸工業株式会 社社長 工藤 栄君 元仙台工作株式
建設大臣官房長 志村 清一君 事務局側 常任委員会専門 員 佐藤 忠雄君 説明員 会計検査院事務 総局第三局長 増山 辰夫君 会計検査院事務 総局第四局長 鈴木 治久君 参考人 川岸工業株式会 社社長 工藤 栄君 元仙台工作株式
本日は労働問題につきまして、川岸工業株式会社社長工藤栄君、元仙台工作株式会社労働組合執行委員長砂子俊雄君のお二人を、参考人として御出席を願っております。 この際、参考人の方に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中のところ本委員会のため参考人として御出席をいただき、厚くお礼を申し上げます。
○参考人(工藤栄君) 仙台工作株式会社でしょう、仙台工作株式会社でやったことだと思います。川岸工業でやったことではありません。
昭和四十二年度決算外二件の審査のため、労働問題について、参考人として川岸工業株式会社社長工藤栄君、元仙台工作株式会社労働組合委員長砂子俊雄君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
げておりませんので、この点は要点だけにとどめさせていただきたいというふうに思うわけでございますが、不起訴の理由の要点は、結局、仙台工作の容疑事実は、仙台工作の代表取締役であった工藤憲男、それから親会社であるといわれております川岸工業の代表取締役である工藤栄、この両名が共謀して、そして仙台工作のために賃金の未払いをしたのである、これが送致事実及び告訴、告発事実になっておるわけでございますが、この両名及び仙台工作株式会社
その際に村上さんのほうから、川岸工業と仙台工作株式会社との関係は非常に密接な関係があるようである、しかし商法上の解散手続を仙台工作がやっておる、そういう手続を完了した、したがって、法人として解散をした以上、実態の判断については問題がありはしないか、こういうふうな実はお答えをいただいたように思うのでございますが、その点もう一度確認をいたしたいので、御答弁をお願いしたいと思います。
○村上(茂)政府委員 この前申し上げましたのは、川岸工業と仙台工作株式会社との関係は、実質的には非常に密接な関係にあるようで、ただ法律的に見ますと、仙台工作株式会社は別に会社としての登記をしておるわけでございますから、ただいま御指摘のように、解散の手続も進めておるということから、法律上は別個の人格である、こういうふうな趣旨の御答弁をしたわけでございます。
○山本(政)委員 そこに村上さんにも有価証券報告書をお渡ししてありますけれども、仙台工作株式会社の株式の一〇〇%は川岸工業株式会社によって所有されておる。これはあとで見ていただいてもわかると思うのですけれども、こういう事実がある。
○村上説明員 先生いま御指摘のように、川岸工業と仙台工作株式会社との関係は、非常に密接な関係にあるようでございます。ただ裁判の手続などを見ますると、簡法上の解散を決定して、解散登記を完了した云々といったような手続が進行しているわけであります。
宮城県の仙台工作株式会社というのがあります。これは資本金四百二十万円。この会社が六月七日に組合に解散を申し入れ、そして七月の一日に解雇予告が出ました。八月の五日に解雇、こういうことになっていま法廷で争われておると思うのですけれども、この点につきまして簡単でございますから経過だけちょっとお伺いしたいと思います。
○山本(政)委員 この仙台工作株式会社の資本金四百二十万円というのは全額川岸工業というのが出資しておって、仙台工作株式会社の代表取締役である工藤憲男という人は、川岸工業の専務取締役であると聞いております。