2008-09-12 第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
今回は、震源地から約七十キロとか八十キロぐらい離れた仙台付近では地震の発生後約十五秒後に速報が流れて、それからまた更に十五秒辺り過ぎたぐらいで実際揺れが来たと。その十五秒間の間にいろいろと対応ができた人もいたと。高いところに上っていたけれどもすぐ下りたとか、あるいは机の下に入ろうとした人がいたと。やっぱり十五秒でも結構大きな効果があったんではないかなと思います。
今回は、震源地から約七十キロとか八十キロぐらい離れた仙台付近では地震の発生後約十五秒後に速報が流れて、それからまた更に十五秒辺り過ぎたぐらいで実際揺れが来たと。その十五秒間の間にいろいろと対応ができた人もいたと。高いところに上っていたけれどもすぐ下りたとか、あるいは机の下に入ろうとした人がいたと。やっぱり十五秒でも結構大きな効果があったんではないかなと思います。
その通達に基づいて、仙台付近など三千本の橋脚に鉄板を巻くなどの対策がとられましたが、なぜ東北新幹線の水沢江刺—盛岡の橋脚についてはやられなかったのか不思議なんですよ。先ほどは、優先的でなかったというそれだけの答弁でしたけれども、何でそういうことになるのか、これを聞きたい。 それから、JRのまとめでは、東海道、山陽、東北、各新幹線の未補強の橋脚が四千三百九十本ある。
○須田説明員 大変みみっちい話で恐縮でございますが、これは仙台の方へ転用いたしまして、仙台の方で運転台を改造工事でつけまして、細切れにいたしまして、仙台付近のローカル電車、これが非常に電車化がおくれておりまして、今も数十年前の客車を使っているような状況でございますので、そちらの方へ実は転用することにいたしておりますので、これは嫁入り先が全部決まっているような実情でございまして、大変申しわけないのですが
先ほどお話がありましたように、明治のときは二月に起こって八月に起こったというような例、それも承知しておったわけでございますが、先ほど申し上げましたように、起こったとしても仙台付近では震度五であって、それほどの被害はないであろうということでたかをくくっておったというのが実情でございます。
○説明員(高橋浩二君) いま先生のおっしゃいますように、仙台付近には非常に古い構造物がたくさん残っておりまして、従来は逐次鉄筋コンクリート等に改築をしております。 今回の地震で、いま申されるように、人が住んでおる、あるいは事務をとっておるというところの被害がございました。
今回の宮城県沖の地震でも、気象庁が震度五と発表いたしましたのは、仙台にございます管区気象台での観測でございまして、大体仙台付近での平均的な地盤の強さの場合に五ということでございます。現に、ある地区においては倒壊家屋などが出ているわけでございまして、そのようなところでの今回の地震に際しての強さは、当然震度六であったと私ども思っております。
○櫻内国務大臣 今回の仙台付近における地震の実情からいたしますと、ただいまの御意見につきましては私も尊重をいたしましてよく検討してみたいと思います。
ことにいまお話の仙台付近におけるそういう地元の盛り上げるような運動がありますことは、たいへんけっこうなことでありますから、そういうところには特に力をかしてまいる、こういうふうにすべきであると考えまして、十分お話を拝聴しました。
台風第十号は、八月二十九日午前二時鹿児島県の開聞崎に上陸いたしまして、四国、岡山、若峡湾経ヶ岬を経まして二十九日午後十一時に温帯低気圧と相なりまして仙台付近を経て三陸沖へ抜けたのでございますが、この台風に伴いまして、二十五日ごろから日本付近に停滞しておりました秋雨前線の活動が活発化いたしまして、各地で大雨を降らせ、このために各地にかなりの災害が発生いたしました。
この台風第十号は、八月二十九日午前二時鹿児島県の開聞崎に上陸いたしまして、四国、岡山、若狭湾経ケ岬を経て、二十九日午後十一時に温帯性の低気圧となりまして、仙台付近を経て三陸沖へ抜けたのでありますが、この台風に伴って、二十五日ごろから日本付近に停滞していた秋雨前線の活動が活発化いたしまして、各地で大雨を降らせ、このため各地にかなりの災害が発生いたしました。
たしか仙台付近からじゃなかったかと思いますけれども、いまちょっと手元にございませんので……。
たとえば仙台とかあるいは北九州とか、あるいは名古屋とかいろいろございますが、これらにつきましては、これは幹線輸送という中に含めておりまして、幹線輸送は、たとえば仙台付近なら仙台付近を複線化されれば相当まだ線路にゆとりができる。
それらは今後の車両の配付ということで、各支社のほうに逐次回すような準備はいたしておりますが、部分的に申しますと、北は札幌付近でも小樽の通勤問題、あるいは千歳線の問題、あるいは仙台でも仙台付近の岩沼−仙台間の問題とかいうふうに例はたくさんございます。
北緯三十八度の仙台付近においては、反当り十俵ないし十五俵の収穫を、米をあたりまえ以上にとつたほかに農民諸君の努力によつて上げておる。でありますから、米の福島県あるいは宮城県のごときは、一割増産どころか、三割増産にもなつておる。しかるにそれらに対して何らの報償がない。米をあたりまえ以上に水田からとつたほかに、反当り十俵以上の大麦、小麦をとつた地方には、何とか報償制度はありませんか。