1948-05-24 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第7号
○小幡政府委員 本路線も三陸地方交通の一環として重要な路線であるとは存じまするが、ただいま御説明の中にもありましたように、仙北鐵道のバスが運行いたしております。運行囘數が少くて非常に御不便のあることはお察しできまするが、さしあたりこの仙北鐵道のバスを増強いたしたいと考えております。國營自動車の運輸を實施いたしますことは、目下の豫算、資材等の面から見まして、きわめて困難な問題であると考えております。
○小幡政府委員 本路線も三陸地方交通の一環として重要な路線であるとは存じまするが、ただいま御説明の中にもありましたように、仙北鐵道のバスが運行いたしております。運行囘數が少くて非常に御不便のあることはお察しできまするが、さしあたりこの仙北鐵道のバスを増強いたしたいと考えております。國營自動車の運輸を實施いたしますことは、目下の豫算、資材等の面から見まして、きわめて困難な問題であると考えております。
最後の日程二一九の請願につきましては、現在仙北鐵道のバスが運輸いたしておりますので、さしあたりこれを育成助長して、輸送力を確保したいと考へておる次第であります。
特に被害の多かつたのは東武鐵道が第一でございまして、關東方面におきましてはこの外東京急行、西武鐵道、箱根登山鐵道、秩父鐵道、上毛電氣鐵道、茨城交通、上信電氣鐵道等の鐵道も相當に被害を受けておりまする外に、東北方面におきまして仙北鐵道、仙臺鐵道、栗原鐵道等も被害を受けておりまするし、又三重交通もやはり颱風の影響を受けまして、志摩半島附近に降雨がありました加減から相當に被害を受けております。