1956-03-17 第24回国会 衆議院 外務委員会 第22号 私は日本とフィリピン共和国との間の賠償問題の解決方式に関する一九五五年八月十三日付貴簡に対して回答した一九五五年九月三十日付の私の書簡に言及するとともに、わが政府は、貴簡中に述べられ、かつ、その後マニラにおける会談により解明された賠償解決方式を基礎として、貴国政府と正式交渉に入る用意があること、並びに、右目的のため、わが政府はマニラに全権代表を派遣する準備があることを申し述べる光栄を有します。 重光葵