1981-12-16 第95回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
私どもといたしましては、大学の自由、あるいはその以前の学問の自由という問題につきましては、申すまでもございませんけれども、大学の自由というものが、学問の自由に淵源を求められるというふうな理解をいたしておりますから、行政上の一つの機関としての大学、そこには学部、付置研究所等を当然含んでおるわけでございますけれども、そういう大学等を行政監察の対象といたします場合には、学問の自由、あるいは大学の自治というものを
私どもといたしましては、大学の自由、あるいはその以前の学問の自由という問題につきましては、申すまでもございませんけれども、大学の自由というものが、学問の自由に淵源を求められるというふうな理解をいたしておりますから、行政上の一つの機関としての大学、そこには学部、付置研究所等を当然含んでおるわけでございますけれども、そういう大学等を行政監察の対象といたします場合には、学問の自由、あるいは大学の自治というものを
今日までの大学におきましても、そのために大学に大きな付置研究所等が置かれておるわけでございまして、教育と研究の活動を分担いたしますための分担のあり方というのは、さまざまにあろうかと思います。しかし、それは、全体として大学が教育と研究の場であるということを何ら妨げるものではございません。その意味におきましては、筑波大学におきましても全く同様でございます。
○大崎説明員 この基本計画案にございます研究所は、基本計画案にも書いてございますように、原則的にプロジェクト研究所の形態をとるということをいっておられまして、大学の考えとしては、研究所という名前はつけるけれども、従来の付置研究所等のように、特定のテーマを固定して、設置をいたしましたならばそのままずっと継続して固定させるというようなものでない、新しい研究所にいたしたいという御意向でございまして、そのために
また、学部だけではなくて、大きい大学におきましては、相当の付置研究所等をも併置されているというような事情で、大学というところが非常に複雑多岐にわたっておるということでございますけれども、これを管理運営するところの規則というもの、それが明確でなくて、たとえば学長の権限が何なのか、あるいは教授会の権限が何なのかというようなことがさだかではないというような事情もございまして、全学的な意思を決定するということが
文部省が大学及び大学付置研究所等に対しまして科学研究費を配分いたします場合においては、これは文部省が所管いたしますし、当然文部省自体がやらなければなりません。
大学付置研究所等を統合しようとは考えておらぬというお話ですが、この点については、予算を十二分に伴って助成をしてもらうについても十分考えておいていただかなければならぬ問題だと思います。
○政府委員(宮地茂君) ただいまの御質問でございますが、国立学校、この中には大学付属病院、付置研究所等もございますので、トータルにおきましては、定員外職員の現在員は、国立学校で五千六百四名でございます。そのうち、今回この法律案で定員化を予定いたしております数字は五千四百五十二名でございます。したがいまして、差し引き百五十二名の定員外職員が定員化されないまま残るという一応の計算になります。
従ってこの答申をごらんになっていただきましても、たとえば人材のところにしましても、あるいは研究の部門にしましても、非常に大学関係、特に大学院であるとか、その他学部付置研究所等の、あるいは研究、人材というような点も特に重点を置いて御審議いただいておるわけでございます。これらはすべて基礎科学の振興に関連した問題でございます。
○臼井分科員 そうすると、その研究機関というのは民間の研究機関ばかりでありますか、あるいは大学の付置研究所等に対してもそれが適用されるのでありますか。 それからさらに学校に対しても認めるというが、今お話を伺うと私学だけに限られているようですが、国立、公立等の学校に対しては、これは適用がないのでありますかどうですか。
——これに関しましては、私どもといたしましては、昨年の十二月でございますけれども、御承知のように、今まで東京の各個所に分散して、それぞれの大学なり、あるいは大学の付置研究所等に分散して研究をお願いしておりましたそれぞれの部門が、東海村の方に次第に集結して移転を開始する時期になって参りましたので、非常に膨大な予算のせいもありまして、移転する際に物品的に混乱を起してはいけないぞ、整々としてその受取り、あるいは
○湯山勇君 この分はなるほどそれは砕氷能力の一メートルぐらいですか、それから馬力も五千馬力とか、そういう点についてはあるいは確保されておるかと思いますけれども、しかしこの地球観測年全体からいえば、たとえば国内の分にしても不足の分は最終年の三十二年度にやるといいながら、やはり足らないで付置研究所等のものも使う、こういうことになっておりまして、そういうことから見ても、とにかくこういうのに最小限度最小限度
問題もありますけれども、先ほども八木君から質問のありました通り、私たちは、かねてから大学の研究というものはもっと推進さるべきであると考えておるのでありまして、そういう意味からいきまして、単に、総合調整して、学問の自由を傷つけるとかなんとかいうような考え方でなしに、日本で最もすぐれておるのは基礎の学問で、この基礎の学問をさらに大学の付置研究所において大きく進めてもらいたい、われわれは積極的に大学の付置研究所等