1950-10-02 第8回国会 参議院 大蔵委員会金融政策並びに制度に関する小委員会 閉会後第3号
従つて八ケ月の施行を延ばしまして、そうしてその間に新らしい制度を作つたらいいではないかといつたような、いわば付帶條件はであの法律が通つておつたのでありまするが、その後客観情勢がそれを許しませず、今日に及んでおるのでありまして、業界におきましては、一日も早くそれらの法律の改正なり、新らしい制度の制定というものを希求してやまないわけであります。
従つて八ケ月の施行を延ばしまして、そうしてその間に新らしい制度を作つたらいいではないかといつたような、いわば付帶條件はであの法律が通つておつたのでありまするが、その後客観情勢がそれを許しませず、今日に及んでおるのでありまして、業界におきましては、一日も早くそれらの法律の改正なり、新らしい制度の制定というものを希求してやまないわけであります。
二十六年度からは文部省の方の審議会の組織や、そのとり行います措置につきまして、私どもは異論も異議もございませんが、通産省としての工業技術の振興なり、工業技術の標準化なり、発明、技術の実施の助成というものは、学術一点張りという見方とも少々おもむきが違いますので、ぜひとも工業技術庁の独立の予算として二十六年度から拡編成いたして参りたい、かようなことを付帶條件として、ただいまの文部省のお取扱いを願う予算の
人事院は、一方におきまして人事院規則を、いわゆる国会の承認を得ることなく――昨年十二月から、人本委員会におきましては、あの人事院規則、政治的自由を制限する人事院規則の発表に対しましては、これはあくまでも人事委員会の了解を得て出すということが付帶條件になつておつたのでございますが、淺井人事院総裁は、国会の人事委員会に何らの了解を得るとなく、これを單独で発表いたしまして、今日わが国の百万に近い国家公務員
すでに本会を通過して法律となつた法案を撤回するという請願の趣旨は、すでに解消したことになるわけでありますが、しかしその本質的な点、つまり広汎な学生や教授たちの要望や要求としては、今度通過したところのこの種の法案には反対であつたということを、われわれは確認して、そうして民自党からも付帶條件が付せられたように、この法案がさらに大学校との関連において再び取上げられるような場合には、同様の要望や趣旨が徹底され