1978-04-27 第84回国会 参議院 文教委員会 第9号
○柏原ヤス君 教員養成大学学部における付置研究所及び付属研究施設の現状、また今後の拡充整備の方針、こうした点についてお伺いいたします。
○柏原ヤス君 教員養成大学学部における付置研究所及び付属研究施設の現状、また今後の拡充整備の方針、こうした点についてお伺いいたします。
なお、しからば教員養成学部関係の予算というものは他の専攻分野と比較して、学生一人当たりに一応換算したときに、一体どの程度の金額になっておるのかという総額の問題もあろうかと存ずるのでございますが、これは学部によりまして博士課程のあるもの、修士課程のあるもの、あるいは付属研究施設の状況でございますとか、そういったものがいろいろとございまして、純粋に割り算で比較することが非常に困難な面でございますが、一応四十七年度
国連大学について私はいつも、本部は日本にあって、付属研究施設をもし日本に何か持ってくる場合は何だろうかということを考えるのですが、国際語研究機関を付設したらどうか。最近のように国際会議がやたらにふえており、私も列国議会同盟の総会にも出席しておるのでありますが、あらゆる民族が集まって演説をするのですね。
しかしながら、他方、将来どうするかという問題がございますが、こうした問題について大学の方でもだんだんに研究が進んできておりまして、国立大学の付置研究所や、あるいは医学部の付属研究施設でもリハビリテーション関係の研究というものが進んできております。
国立大学の付属研究施設を調べてみますと、二百十九施設の中で教育系の施設は十三施設、わずかに六%、教員の配置状況あるいは研究機関の整備状況、こういう面から見ても、教員養成大学学部の条件というのは、非常に条件がよくないという状態に置かれているのではないか、こういうところに問題がありはしないかと私は思うのですが、そういうことをお調べになったことがありますか。
そこで、学部関係あるいは学部の付属研究施設といったようなものがだんだんにできてまいります。東大は、ほかの大学に比べますと、そういう教育研究面の拡張部分が最低基準をかなり越えておるわけであります。
それからまた、もう一つは、厚生省関係にもいろいろの付属研究施設がございまして、ただいまの食品、医薬品についての問題を処理する機関としては、国立衛生試験所がこれに当たるわけでございますが、これ自体も、国立衛生試験所自体のいろいろな研究、検査の計画に基づきまして、それが組織的、計画的に行なわれますように、研究費あるいは機械設備等の増設等についてもいろいろ努力をいたしております。
それから、海産生物に対します放射能の影響ということにつきましても、現在海洋放射能調査研究の一環といたしまして進められておるわけでございまして、そのためには、各国立関係機関等を動員いたしましてやっておりますが、さらに今回那珂湊には、放医研の付属研究施設といたしまして、水槽を設けまして、魚類に対する放射能物質の集積問題を解明いたすことになっております。
付属研究施設の新設といたしましては、それぞれの研究部門の進展に応じまして、新たにここに書いてあるような個所における研究施設を新設いたします。付属病院の設置といたしましては、鹿児島大学に県立の医科大学を合併して参りまして、明年度病院を吸収する段階になりました。講座の増設、研究部門の増設、それぞれ例年並みに考えております。
付属研究施設の新設といたしましては、それぞれの研究の発展に応じまして新たにここに記してございます研究施設を作る考えでございます。 八番目の付属病院の設置でございますが、鹿児島大学におきまして県立の医科大学の合併を進めて参りまして明年度病院を吸収することになりました。鹿児島大学医学部の付属病院を新しく設置することになりました。 その次は講座の増設、研究部門の増設等を考えております。
七番目は、付属研究施設の新設でございますが、大学の講座で行なってきておりました研究が、次第に発展して参りますと、講座で不十分な場合がございまして、新しい研究施設という形で発展する場合がございます。そのうちのおもなものにつきまして明年度新設を考えております。
国立大学七十二、国立高等学校八、大学付属研究施設五十五、大付属病院十九を維持運営いたしますのと、新たに東京大学外十一大学に新制大学院を設置し、また広島大学に医学部を、富山大学に経済学部を群馬大学、電気通信大学、静岡大学、滋賀大学、及び山口大学に夜間短期大学を創設する等の措置を講じますため必要な経費二百六十六億四百七十五万一千円を計上したのであります。