1954-02-27 第19回国会 衆議院 水産委員会 第13号
この場合一母船に対する付属独航船数の最高限度は二十隻とし、所属独航船数が少く、母船経営に不適当と認められる場合は許可しないことがある。」、この方針と、長官が二月六日に当委員会で重ねて答弁されておるのでありまするが、この点が、先ほど私が申し上げたわれわれの理論と少々食い違いがあるように考えるのですが、一旦許可した母船を、どういうわけでその中からまた除かれたり、どうしたりして、数を少くしておるのか。
この場合一母船に対する付属独航船数の最高限度は二十隻とし、所属独航船数が少く、母船経営に不適当と認められる場合は許可しないことがある。」、この方針と、長官が二月六日に当委員会で重ねて答弁されておるのでありまするが、この点が、先ほど私が申し上げたわれわれの理論と少々食い違いがあるように考えるのですが、一旦許可した母船を、どういうわけでその中からまた除かれたり、どうしたりして、数を少くしておるのか。
ただ政治的というお話がありますれば、今申し上げましたように、何分にもこれは無理があることでありまして、かりにそうした業者の方々が北洋の漁場に進出して大いに漁業の発展に努力をせられたいという熱意は敬意を表しますけれども、しかしながらこの要綱の基準にはつきりいたしておりますように、「一母船に対する付属独航船数の最高限度は二〇隻とし、所属独航船数が少く、母船経営に不適当と認められる場合は許可しないことがある