1980-04-22 第91回国会 参議院 文教委員会 第8号
いま局長からお話のありました、たとえば付属幼稚園、あるいは付属小学校の問題にいたしましても、過疎が進みつつあるこの大学の設置場所でありますが、そこに大変な迷惑を深刻に及ぼしてきておる、こういうふうに思いますが、当時の砂田文部大臣が関係者に漏らされた見解というものは、文部大臣室で行われたわけでありまして、文部省の関係者も陪席をしておられたことでありますから、局長もあらましのことは御承知になっておることと
いま局長からお話のありました、たとえば付属幼稚園、あるいは付属小学校の問題にいたしましても、過疎が進みつつあるこの大学の設置場所でありますが、そこに大変な迷惑を深刻に及ぼしてきておる、こういうふうに思いますが、当時の砂田文部大臣が関係者に漏らされた見解というものは、文部大臣室で行われたわけでありまして、文部省の関係者も陪席をしておられたことでありますから、局長もあらましのことは御承知になっておることと
先ほども質問がありましたが、一九七五年、人確法に基ずく第二次給与改定の折に新設された義務教育等教員特別手当は、幼稚園教員がその支給対象から除外され、検討課題とされたまま三年を経過しましたが、ようやく今回人事院は、国立大学付属幼稚園教員に対して小学校教員に支給する額の二分の一の額を支給することを勧告したわけです。
その具体的な内容は、特別手当の増額、それから主任の範囲を文部省の省令の改正に合わせまして若干拡張をすることにいたしたという点、それから小中学校の校長、教頭につきましては、大規模の小中学校に限りましてその率を二%ずつ引き上げることにいたしたというようなことが主体でございまして、最後に幼稚園につきましても、これは国立の付属幼稚園につきましては、その教育内容の実態というものが小中学校に十分匹敵をするという
あるいは東京学芸、京都教育、神戸大学等に海外帰国子女教育のための特別な学級を設けまして、そこでそういった帰国子女を受け入れた場合の研究を実施をいたしましたり、あるいはより特別なものといたしましては、東京大学の付属の中学校あるいは高等学校で双子を入れまして、その他教育についての研究を行ったり、あるいは千葉大学の付属幼稚園で性格、行動に問題のある子供を、これは隔年でございますけれども、入れて教育をする研究
二二 同(床次徳二君紹介)(第一六八号) 二三 恩給及び共済年金の給付改善促進に関 する請願(山本幸一君紹介)(第四八 号) 二四 天皇陛下御在位満五十年奉祝国民大会 開催に関する請願外二十二件(奥田敬 和君紹介)(第七四号) 二五 同(野呂恭一君紹介)(第七五号) 二六 同外一件(三池信君紹介)(第七六 号) 二七 国立大学付属幼稚園教員
これは新聞の報道ですから、私はそこまで調べておりませんが、私立女子大の付属幼稚園では、入園料が何と十五万円、保育料が年二十二万円、一年間にどうしても七十万円かかる、こう言うのです。何か少し狂っているような気もするのです。医科大学の入学にずいぶん金がかかるという話もありますけれども、幼稚園もこれは大学並みだなというふうな気がするわけです。
○吉田委員 ついでにお尋ねいたしますが、公立の教諭さんは、大体いまの国立の教育大学の付属幼稚園といったようなことになると思うのですが、それと余り変わりはないと思いますが、私立についてはそれよりやや下がるのか、あるいは近いものなのか、概括的には御存じじゃないでしょうか。
林 大幹君 綿貫 民輔君 吉永 治市君 増岡 博之君 同日 辞任 補欠選任 唐沢俊二郎君 旗野 進一君 増岡 博之君 吉永 治市君 綿貫 民輔君 林 大幹君 ————————————— 十月二十八日 天皇陛下御在位満五十年奉祝国民大会開催に関 する請願外一件(足立篤郎君紹介)(第一〇一 二号) 国立大学付属幼稚園教員
第九八号) 同(臼井莊一君紹介)(第一六六号) 同(小此木彦三郎君紹介)(第一六七号) 同(床次徳二君紹介)(第一六八号) 恩給及び共済年金の給付改善促進に関する請願 (山本幸一君紹介)(第四八号) 天皇陛下御在位満五十年奉祝国民大会開催に関 する請願外二十二件(奥田敬和君紹介)(第七四 号) 同(野呂恭一君紹介)(第七五号) 同外一件(三池信君紹介)(第七六号) 国立大学付属幼稚園教員
○内田善利君 とにかく、国立の付属幼稚園ですからやっぱりいままでPTAについての考え方ですね、その誤りがあったということを私は感ずるわけです。もう少し具体的に申しますと、今度は東京学芸大学の付属中学ですけれども、ここでは入会金が一万円、それからPTA会費が月千円、ほかに新入会員には設備充実費として八千円を徴収しておる。
○内田善利君 特にいま申し上げますと、幼稚園の場合は三万四百円であったものが七千二百円に軽減されるわけですが、いままで付属幼稚園に出していた方々は非常に大きな負担をしていたわけです。五十年から七千二百円になる、こういうことですが、いままでそういった高額を幼稚園に出しておった方々、こういう方々に対してはどのような配慮をお考えでしょうか。
それから、四%の手当でありますけれども、これは国立の付属幼稚園には支給するわけですね。だが、公立のものには支給をしない。あなた方の方は、公立の幼稚園の方々は短大や高卒の方が非常に多い、こういう理由が一つあるようでありますけれども、筋論からして、やはり幼稚園というとらえ方をするなら、公立を除外するというのは筋が通らない。このところは一体どういう理由づけをなさるわけですか。
○受田委員 付属幼稚園の中にも、短大を卒業した先生、また高等学校を出て資格を取った先生もおるわけです。したがって、その中で大学出だけを取り上げるというならば、一般の幼稚園の大学出の方も一緒に対象にすべきである。国立と公立を差別すべきじゃないのです。私も付属の教師の経験があるんですがね。
○受田委員 人事院の方へお伺いしたいんですが、この「教員給与の改善についての説明」の六の(二)に「国立大学附属の幼稚園の教員等均衡上特に必要と認められるものを除く一般の幼稚園の教員に今回の改善を及ぼすことは適当でなく」とありますが、国立大学の付属幼稚園、これは私、実情をよく知っております。知っておりますが、あえてお聞きしたいんですが、一般の幼稚園の先生とどこが違いますか。
私は、昭和二十七、八年ごろから約十年ぐらい群馬大学付属——当時学芸大なんですが、付属幼稚園、小学校、中学校のPTAの会長をやったんですが、当時、やはり私が会長をしておるときに、PTAの会費が市内の小中学校と比較すると約十倍くらい高かった。それが高い理由は、その付属学校の先生の研修費とか出張費とか、そういうことが低いためにPTAの費用から補助をしたということです。
○説明員(奥田真丈君) すべての方について詳細には私存じませんですが、たとえば坂元彦太郎先生はお茶の水女子大学の付属幼稚園の園長を相当長く経験されてまいっております。それから堀越先生も関係あるのではないかと思っております。
それから青森県で千葉学園高等学校及びその付属幼稚園に約七千万の被害が出ております。函館大学の被害は現在調査中でございますが、もしあの校舎が全部使えなくて、中の設備もあわせて復旧するとすれば、二億円をこえる復旧費を必要とするのではないか、かように考えられます。
校舎ずばりを寄付に仰ぐのか、運動場ずばりを寄付に仰ぐのか、あとでも申し上げたいと思いますけれども、運動場にしても、平野中学付属幼稚園二億何千万円というものを運動場にPTAが寄付しているわけですね。一人当たり一体どのくらいの寄付負担ということになりますかね。
東京学芸大学付属世田谷高校、世田谷小学校が千九十六万、東京教育大学駒場中学、坂戸高校その他が九百三十七万、信州大学付属長野小学校、同じく中学が千六百八十一万、愛知教育大学岡崎中学その他が三千五百四十七万、滋賀大学付属が千九百万、京都教育大学付属高校が六千九百五十六万、大阪学芸大学付属天王寺小学校、池田中学校、同じく高校、その他もう一つ付属平野中学校、付属幼稚園が三億四千四百九十五万、広島大学幼稚園その
たとえば大阪学芸大学付属平野中学校、付属幼稚園の運動場に二億三千六百二十六万円を寄付しておりますね。この内容と、PTA各個人の平均負担はどの程度になりますか。
高等学校と中学校と小学校だけに適用になって、それは労働基準法のワクをはしずて考えて、大学、高専そして付属幼稚園等の先生は依然として労働基準法の適用の中に安住させておる。これは法律をつくる者の観念として誤っておりますよ。教育公務員特例法として考えておるならば、私は、そういうちぐはぐな法律というものは考えられない。
○加瀬完君 大阪の学芸大の付属平野中学の幼稚園は、三千五百六十一万円やはり付属幼稚園をつくるについて父兄に寄付をもらっているわけです。愛知の学芸大の付属岡崎中学校のPTAでも二千九百八十八万円、これは幼稚園をつくるのに寄付をいたしております。付属幼稚園、付属小中学校をつくるときに、必ず地元寄付というものを求めている。これは、増原さんのおっしゃる御説明によりますれば、違反じゃございませんか。
いたしておるのでございまするが、わずかにその雪に耐えるだけの太い柱を立てなければならないので、面積を少し広くしてやろうという程度のわずかに柱の面積分だけぐらいの補助の増額を認められておる程度でございまするが、しかしながら、こういう雪に毎年おおわれましていたんでおりまする建物、特にこういう大きな地震のことを考えますると、やはり雪の特に深い地域における公共の建物、ことに子供を収容いたしまする小学校や、今回も小学校の付属幼稚園