2014-04-10 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
昨年から、いろいろな形で、農政の大転換点だというふうに言われてきていますし、大規模な農業者や高付加価値戦略にたけた農業者などへの生産集中や日本農業の競争力が高まったとこれから言われていくんだと思うんです。
昨年から、いろいろな形で、農政の大転換点だというふうに言われてきていますし、大規模な農業者や高付加価値戦略にたけた農業者などへの生産集中や日本農業の競争力が高まったとこれから言われていくんだと思うんです。
○青木一彦君 また、復興基本方針の中では、六次産業、これもおっしゃっておりますが、高付加価値戦略を推進すると、六次産業化を推進し。しかし、現在においても、多くの農水産物は流通過程においてしっかり加工処理されて食卓に提供されております。
国内に残り得る製造業は、合理化を進めた製造業か高付加価値戦略を進めた製造業、したがいまして国内の製造業部門におきましては省力化を中心とした合理化をいかに進展させるか、あるいは高付加価値化をいかに目指すかという点が重要だと思います。 ただ、全体としては製造業の雇用吸収力が低下する傾向は回避し得ないと考えます。
三点目は、「そして雇用面ではこうした高付加価値戦略を可能とするような長期雇用を基本とし、女性や高齢者の能力が生かせる社会をつくっていくこと」。これがここで言うハイロードアプローチの基本的な戦略だと。私は、まさしくそういう戦略の中で大競争時代を打ちかっていく産業構造、企業構造をつくっていくことが本質ではないかなというふうに思っているわけであります。