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600件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1979-09-06 第88回国会 衆議院 本会議 第4号

わが国中小企業は、今後一層生産性向上、高付加価値化を図らねばなりませんが、政府としても、第一に秩序ある輸入体制の確立、第二に技術開発積極的助成、第三に人材の育成などに特段の指導を行うべきことを要望いたします。  次に、農政について、私は、最近の国際資源危機説の中で、石油の次は食糧だとの説を重視するものであります。  わが国の主食の自給率はわずかに三五、六%と言われます。

佐々木良作

1979-05-31 第87回国会 参議院 商工委員会 第10号

これに対応して、生産の多品種多様化、高付加価値化等の対策を推進するため、組合中心として生産、販売、情報収集等共同化する必要があり、産地では共同化の意欲が盛り上がりつつあると言われております。また、同組合より、最近の発展途上国製品追い上げ等現状にかんがみ、中小事業者の保護のため、逆輸入の規制等適切な対策を講ずること等の要望がありました。  

楠正俊

1979-05-29 第87回国会 衆議院 商工委員会 第16号

したがいまして、今後どうあるべきかということを考えました場合に、現状需要の内容を分析してみますと、やはり七五%が広告用マッチとして存在しておるという状況でございまして、今後マッチ産業が一定の需要を満たしながら存在していくためには、やはり広告用機能というものを最大限に活用していきながら、やはり差別化、高付加価値化というものを追求いたしまして、マッチ産業として生き残っていくということがきわめて重要

栗原昭平

1979-05-29 第87回国会 衆議院 商工委員会 第16号

しかしながら、また考えてまいりますと、そういうふうな事態というものは、やはりわれわれ日本の経済にとって避けて通ることのできない問題でございますので、そういう問題を、高付加価値化と言いますか知識集約化と申しますか、そういう形で、たとえばエネルギー問題につきますればエネルギーの原単位の低いような製品開発していくということでかわしていくということにならざるを得ないわけでございますので、そういう外部のいろいろな

左近友三郎

1979-04-24 第87回国会 参議院 商工委員会 第6号

しかしながら、真に実りある経済協力を実現するためには産業の一層の知識集約化、高付加価値化を図り、発展途上国との競合をしないよう産業構造の改革と申しますか、こういうことに努力を図るべきだと、このように考えておるわけでありますが、そのためには早急にわが国産業政策見通し、これをはっきりさせて、その対策を確立する必要があると思うわけでありますが、長官、これはどんなふうにお考えですか。

大塚喬

1979-04-10 第87回国会 参議院 商工委員会 第5号

がだんだん困難になっていくというふうに考えますし、やはりできるだけ付加価値の高い、バランスのとれた、川上だけでなくて川中、川下についても、十分幅のある形での繊維産業というものに全体を移り変わっていかないと、わが国繊維産業としてはなかなかこれから中進国等追い上げにも対抗できないというふうに考えておりまして、そういった全体の流れを進めるためにも、知識集約化と申しますか、製品高級化し、多様化し、高付加価値化

栗原昭平

1979-04-10 第87回国会 衆議院 商工委員会 第8号

そういう意味では、経済協力とその産業調整の問題に対しましても、私どもは、むしろ積極的にこれを受けとめていく方向で考えていくべきではないかというふうに思うわけでございまして、基本的にはわが国産業の高付加価値化、技術集約化といったような、産業構造貿易構造のより一層の高度化ということで対処していくべきではないかというふうに考えております。

小長啓一

1979-03-22 第87回国会 参議院 商工委員会 第4号

これらの状況を踏まえ、繊維工業審議会及び産業構造審議会におきまして、今後の構造改善あり方について慎重な審議が重ねられ、昨年十一月、今後の繊維工業をめぐる厳しい内外環境から見て、わが国繊維工業は、製品の一層の高付加価値化、差別化を図っていく必要があるが、繊維事業者自主的努力のみをもってこのような対応を早急に進めていくことは困難であると考えられること、関係業界においても、懸案過剰設備処理が進み、

江崎真澄

1979-03-20 第87回国会 衆議院 商工委員会 第6号

したというふうに考えておるわけでございまして、私どもといたしまして、今回集約化中心に考えております方式としては、必ずしも垂直型とは申しませんけれども知識集約化の実を上げられるような機能を持った、異業種間連携中心に、同業種の場合であってもそういう機能を持っておればよろしいわけですが、そういった異業種間連携中心にした、あるいは同業種でもそういう機能を持ったグループをつくっていく、それによって高付加価値化

栗原昭平

1979-03-20 第87回国会 衆議院 商工委員会 第6号

繊維製品につきましては、もちろんアパレル段階製品段階の問題が一番大きいわけでございますけれども、その素材というものも非常に重要な問題でございまして、糸なり織物なりという素材も非常に重要でございますし、そういった関連におきまして、製品の高付加価値化、差別化というものを実行していく段階におきまして、当然産元段階におきます人材養成というものも、この一環として考えられるべきものというふうに考えております。

栗原昭平

1979-03-20 第87回国会 衆議院 商工委員会 第6号

○渡辺(三)委員 そこで、よくわが国の今後の繊維産業あり方、こういうことが議論をされる際に、高付加価値化あるいは差別化、こういう状況を強力につくっていかなければならぬ、こう言われておるわけでありますけれども、特に一九六〇年代から今日の段階までにおける発展途上国、とりわけいま局長が言われたような数カ国においては、まさに驚異的な発展段階をたどっているというふうに私どもも考えておるわけです。

渡辺三郎

1979-03-16 第87回国会 衆議院 商工委員会 第5号

現行構造改善事業は、言うまでもなく、昭和四十二年から実施された特定繊維工業構造改善臨時措置法に基づく構造改善事業の後を受けまして、昭和四十九年から行われているものでありますが、それまでの、設備近代化スケールメリットの追求などを中心とした、輸出競争力維持強化を主眼とする政策から、高付加価値化、差別化等による、国際競争力維持を図る、知識集約化路線へと移り変わってきたことは、御承知のとおりであります

瀧澤菊太郎

1979-03-16 第87回国会 衆議院 商工委員会 第5号

本来、これだけ大きな産業ですから、もっと中核機関的なものがあってしかるべきだと思うのですが、今度は人材養成のための基金制度が設けられておりますけれども、こういったアパレル産業を振興していくためにもあるいは知識集約化あるいは高付加価値化に進めていくためにも、そういった機関がもういまから準備され、つくられていかなければならないのじゃないか、かように考えます。これは特に瀧澤先生にお伺いしたいと思います。

後藤茂

1979-02-28 第87回国会 衆議院 商工委員会 第4号

これらの状況を踏まえ、繊維工業審議会及び産業構造審議会におきまして、今後の構造改善あり方について慎重な審議が重ねられ、昨年十一月、今後の繊維工業をめぐる厳しい内外環境から見て、わが国繊維工業は、製品の一層の高付加価値化、差別化を図っていく必要があるが、繊維事業者自主的努力のみをもって、このような対応を早急に進めていくことは、困難であると考えられること、関係業界においても、懸案過剰設備処理が進

江崎真澄

1979-02-28 第87回国会 衆議院 商工委員会 第4号

これに対応するために、輸出市場の面あるいは国内市場、両面で競争が激化することが考えられますので、これに対しましては、発展途上国との競合を回避する、わが国商品優位性を活用しながら、これに対応していく必要があるということで、製品の高付加価値化あるいは差別化商品開発といった面で、繊維産業知識集約化を進めていく必要がある、こういった意味での構造改善を進めていく必要があると考えております。

栗原昭平

1978-08-22 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

国民所得統計GNP付加価値統計でございますので、こういったような高級化、高付加価値化というものが数量的な減少の一部をキャンセルすると申しますか、相殺をいたします。  そういうことで現在のところ、確かに輸出が当初見通しよりはGNPの成長に対してむしろ反対の方向の作用をする、若干足を引っ張るというふうに見てはおるわけでありますけれども、その足を引っ張る度合いというものは非常に少なくて済む。

赤羽隆夫

1978-03-08 第84回国会 参議院 予算委員会 第5号

あるいは、先ほど中山先生からの御発言もございましたけれども産業の中では、製造業の中では付加価値を増大させる高付加価値化あるいはサービス産業へ移行いたします形で知識集約化というような傾向がさらに発展いたしまして、恐らく産業構造全体といたしましては、アメリカに近い形の産業構造になるかと思うのであります。  

宍戸寿雄

1974-05-16 第72回国会 参議院 商工委員会 第15号

別のことばで申し上げますと、多品種少量生産、高付加価値化を進めると同時に、流通を含めた企業グループシステム化、こういう形になるかと思います。先ほど、ファッションということば先生お使いだったわけでございますが、そういった意味合いにおきましては、いうところのハイファッションではなくって、マスファッションといったようなものがこれに該当してくるかと思うわけでございます。  

橋本利一

1974-02-26 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

今後の方向につきましては、別途特定繊維工業構造改善臨時措置法を改正する法律案を今国会にお出ししてございますけれども、やはり高付加価値化をはかる、商品開発をはかるということで、品質のいい、非常に着やすい、付加価値の高い、かといって発展途上国では簡単にはつくれない品物に転換していくということのために、財政あるいは財政投融資金を使うということで考えております。  

田口健次郎

1972-05-23 第68回国会 参議院 商工委員会 第12号

この製品の高付加価値化、知識集約化を今後一そう促進するため、今回、臨時繊維産業特別対策一環といたしまして、紡績業、織布業をはじめとする繊維工業全般につきまして、新商品開発、新技術開発海外市場動向調査等繊維品需要動向の変化に迅速かつ適切に対応するための事業に対しまして、助成金を交付することとし、そのため、繊維工業構造改善事業協会に新たに振興基金を設けることといたした次第であります。  

佐々木敏