2017-05-12 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
お尋ねのございました件につきまして、一般論として申し上げますと、特急列車の停車駅など、運行ダイヤの設定につきましては、事業の自主性、主体性を尊重し、第一義的には、鉄道事業者が、速達性や他線との乗り継ぎ、利用状況などを勘案して適切に設定すべきものと考えております。
お尋ねのございました件につきまして、一般論として申し上げますと、特急列車の停車駅など、運行ダイヤの設定につきましては、事業の自主性、主体性を尊重し、第一義的には、鉄道事業者が、速達性や他線との乗り継ぎ、利用状況などを勘案して適切に設定すべきものと考えております。
こういった特急列車の始発、終発の時刻は、他線や普通電車との乗り継ぎも踏まえ、沿線利用者のニーズを十分に踏まえて設定すべきものと考えておりますけれども、国交省といたしましては、鉄道事業者に対しまして、地元の声に耳を傾けながら、適切なダイヤを設定するよう伝えてまいりたいというふうに考えております。 あと、高速化でございます。
地下鉄事業者が管理する駅出入口及び他線への連絡通路の浸水対策の現状について確認をいたします。 また、地下鉄事業者以外が管理する駅出入口の管理者の数及び浸水対策の現状について確認をしたいと思います。地下鉄事業者以外が管理する駅出入口や他の鉄道へ接続する連絡通路の浸水対策の不備が指摘されているという現状がありますが、このことに対して今回の改正案においてどのような手当てがされるのか、確認をいたします。
私も常磐線を利用する一人として、このように常磐線の利便性が他線に比べて劣っていることに関し、常々不満を持っておりました。常磐線沿線は交通不便な地域というのが定着をしてしまいましたが、東京圏の中でも最も今人気のない路線とも言われております。
現状ではその償還に問題はないものの、他線にも有利子資金の投入が波及することがあれば、貸付料による確実な償還に影響を及ぼすおそれがあると考えます。 五ページ目に移らせていただきます。 動力炉・核燃料開発事業団については、平成十年、高速増殖炉開発を中核とする新法人に改組されております。
現状ではその償還に問題はないものの、他線にも有利子資金の投入が波及することがあれば、貸付料による確実な償還に影響を及ぼすおそれがあると考えられます。 動力炉・核燃料開発事業団については、平成十年、高速増殖炉開発を中核とする新法人に改組されております。
○梅崎政府委員 この制度の他線への適用というのは今後の問題だと考えますが、現実に適用してほしいというような地域もございます。
次に、他社他線への相互乗り入れというのは、もう大都市ではそれぞれ日常化されていますけれども、今回のように信楽鉄道線に乗り入れていくような運行のあり方の場合の事故の補償問題については、どこに責任があるのか。ただ単に、原因が明らかになればそれで終わりなのか。例えば、JRが貴生川駅から信楽駅まで乗り入れる。その場合、信楽線で事故が起きる。
それからもう一つ、武蔵野南線の旅客線化、これは同線の大部分がトンネルとなっているために駅をどう設置するか、他線とどう取りつけるか、技術的課題がまだ未解決でございますので、こういう問題について技術的な検討をして判断していきたいと思っております。
それから武蔵野南線につきましては、これはほとんど地下化されておりますので、駅の新設とか他線の取りつけ、そういったようなものの技術的な課題がまだ残されているというふうに伺っております。 私どもといたしましても、東日本会社に対してできるだけ輸送力増強の方向での検討を進めていくように指導してまいりたいと思っております。
それから、第二点の地元川崎市との関係でございますけれども、現在、先生も御承知のように、武蔵野南線はほとんど地下化されておりますものですから、駅の新設とか他線との取りつけ等については数多くの技術的な問題がございます。
○岡野公述人 先ほど申し上げましたように、私は自分が社長になったとしたらどうするかということでありますが、もしその場合、相当節約して、しかも何とかあらゆる手を打つ、例えば、場合によっては増発もしてお客さんを誘致しようとして、それでもうまくいかなくてどうしても若干の赤字が出る、その赤字を他線の収入で埋めるには限度があるということになったら、私は沿線の地方自治体に伺いまして、何かコントリビューションをしてくれないか
二、長崎県内の国鉄長崎本線旧線等の早期復旧を図ることは当然ながら、それまでの間、乗客及び生鮮食料品等の物資輸送の確保については、他線の有効利用についても十分なる考慮を払うなど、その復旧について万全なる対策を講ずること。 三、環境衛生対策、中小企業に対する金融対策等の措置についても万全を期すこと。 以上、申し入れいたします。 この際、松野国土庁長官に発言を求めます。松野国土庁長官。
たとえばいままでの大きな事故としては鳥飼の脱線、それから羽島と新横浜におけるところの、非常に複雑な構造であるのでしょうけれども、いわゆる機械の指示が間違えて他線に待避もしくは進入した。もしこれが後続列車が接近しておったとするならば、逆の場合に行ったらたいへんな事故が予想されるわけです。こういうふうな具体的な事例が提起をされておる。
具体的な問題で、首都圏で都営一号線がございますが、終点が西馬込になっておるわけでありますけれども、これが国鉄の南武線につながるようなふうに、他線との——たいてい乗り入れてちゃんと接続するようになっておるわけでありますけれども、それを地下鉄によってはもう少し延ばして、そうしてより有効な活用をするようにすべきじゃないかという、こういうところが何カ所かあるわけであります。
それで、かりに同一の目的地へ行く場合に、国鉄と他線の二つの道があるというような場合に、その運賃を同額にするというようなことは、両者の運賃の制度が根本的に違いますので、非常にむずかしい点がございます。と申しますのは、国鉄は先生御承知のとおり、四円二十銭の対キロ制でございまして、三十円が最低でございますが、さらにその上に四十円、六十円というような刻みである。
それで、かりに国鉄と同一といいますか、国鉄と他線とがほぼ同じ目的地に至るような場合に、この運賃を同じにしたらいいじゃないかというような御議論が当然あるわけでございます。そういうことは、運賃の制度が実際上異なっておりますから、実際問題として非常に困難でございます。
営業開始は昭和三十二年十月一日からでありまして、六十四駅と七駅に集約し、中間駅発着小口貨物は所管中心駅と自動車輸送し、中心駅相互または他線と中心駅は貨物輸送を実施しております。
本請願の要旨は、国鉄高山線は北陸地方と東海地方を結ぶ重要なる路線であるが、同線は中部山岳地帯を縦貫する関係上、大小幾多の隧道を通過し、かつその間急勾配が多数あるため、輸送及び速度は他線に比べ劣弱であります。また同線は夜間に岐阜行列車がないため、中京、東海方面の急用者は、遠く米原経由を利用するのほかなく、その時間的空費と不利不便は言語に絶するものがあります。
○大澤委員 次に大宮、白河間電化促進の請願でございますが、本請願の要旨は東北本線はわが国を縦貫する一大幹線として、北関東及び東北の開発に偉大な貢献をなして来たのであるが、最近本線の持つ実質的価直が閑却され、勾配と曲線路が少いという一時的財政理由で他線の電化が優先実施されると聞くが、これが実施されれば重要資源の合理的開発はそれだけ遅延し、また本県が計画中の県総合開発計画も総合性を失い、同じ開発効果を上
○伊能政府委員 常磐線が他線に比較して雑沓を極めておることについては、私どもも承知いたしております。われわれの手で許し得まする措置はいろいろととつておるのでございますが、遺憾ながら私どもの手當よりも、あの方面の輸送量の増大の方がはるかに上まわつておりまして、乗客の方々に非常に御迷惑を煩わしておる點はまことに申譯ない點でございます。