2006-06-06 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号 その中で、貸金の市場においては、他社借り入れによる返済等を通じた信用リスクの転嫁、あるいは信用情報の不完全な利用等によって価格メカニズムが十分に機能していないから、現段階においては上限金利規制が必要との見解でおおむね一致したわけでございますが、その上で、上限金利規制としては、固定金利型と、今ほど御指摘ございました市場金利連動型があり得るという御意見が懇談会でもございました。 畑中龍太郎