1951-11-14 第12回国会 衆議院 人事委員会 第5号 それとともに他方市税その他事業収入の確保に全力を傾注いたしたのでありますが、結局、十五億の歳入欠陷はどうしても避けがたく、やむなく翌年度歳入を繰上げ充用せざるを得ない事態に陷つたのであります。なおこのほかに事業繰越しあるいは支払い繰延べをいたしましたのが八億近くありますので、結局二十五年度の実質的赤字は二十三億に達するわけであります。 中井光次