1954-03-30 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第26号
これによりますと、大体和服のほうの関係の着尺では小売価格が一万円程度のものでなければ税金がかからない、洋服でございますと、大体三ヤールでございますので、生地といたしまして一万三千五百円まではかからない、仕立賃は相当こういう高級品ならかかると思いますので、私どもは大体二万六千円までの仕立上りの洋服の見立のものには税金はかからないことになるのではないかということを言つております。
これによりますと、大体和服のほうの関係の着尺では小売価格が一万円程度のものでなければ税金がかからない、洋服でございますと、大体三ヤールでございますので、生地といたしまして一万三千五百円まではかからない、仕立賃は相当こういう高級品ならかかると思いますので、私どもは大体二万六千円までの仕立上りの洋服の見立のものには税金はかからないことになるのではないかということを言つております。
この案によりますと、例えば、着尺地等は小売価格でおおむね一万円程度、洋服は仕立上りでおおむね二万六千円程度までのものは、いずれも課税されないことになる見込であり、又、小巾織物、広巾織物のそれぞれの生産高のうち、繊維品消費税を課せられるものの割合は、数量で七%程度に過ぎないものと推定され、従つて本税が大衆負担となる虞れはないものと考えているのであります。
この案によりますと、たとえば着尺地等は小売価格でおおむね一万円程度、洋服は仕立上りでおおむね二万六千円程度までのものは、いずれも課税されないことになる見込みであり、また小幅織物、広幅織物のそれぞれの生産高のうち、繊維品消費税を課せられるものの割合は、数量で七%程度にすぎないものと推定され、従つて本税が大衆負担となるおそれはないものと考えているのであります。