1959-02-13 第31回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
売買の条件というのは、結局鉱害をどういうふうにして引き受けてくれるか、労働者をどういうふうにして引き受けてくるか、あるいは総合開発の企画を述べて、こちらの仕方通りに引き受けてくれるか、そういう根本的なものが成立しないうちには、分離しただけで——分離してもやはり操業をやっておるのでしょうが、その分離した結末がめんどうなことになってくると私は思う。
売買の条件というのは、結局鉱害をどういうふうにして引き受けてくれるか、労働者をどういうふうにして引き受けてくるか、あるいは総合開発の企画を述べて、こちらの仕方通りに引き受けてくれるか、そういう根本的なものが成立しないうちには、分離しただけで——分離してもやはり操業をやっておるのでしょうが、その分離した結末がめんどうなことになってくると私は思う。
全体といたしまして、先ほど西村政務次官から御説明をいたしましたように、この中央の審議会が総理府に置かれますけれども、その事務と申しますか、実際の運営の事務調整その他は、従来の安定本部の運営の仕方通り、安定本部がその事務の運営を担当するのでありますが、特に関係各省の意見のとりまとめその他は、安定本部がその事務の所管をするという点を、特に明文を設けておるわけであります。