2010-05-27 第174回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
積載していると認めるに足りる相当な理由があるときといいますのは、これは積載している疑いがあるという具体的な情報がある場合を指しておりまして、そのような関連情報をどう確認するのかということなんですけれども、この情報源についてその性格上一概に申し上げることというのは困難なんですが、海上保安庁や税関自らが直接情報を入手する場合もあるでしょうし、例えば、外国の関係当局ですとか我が国の関係省庁からその船舶の仕向け港
積載していると認めるに足りる相当な理由があるときといいますのは、これは積載している疑いがあるという具体的な情報がある場合を指しておりまして、そのような関連情報をどう確認するのかということなんですけれども、この情報源についてその性格上一概に申し上げることというのは困難なんですが、海上保安庁や税関自らが直接情報を入手する場合もあるでしょうし、例えば、外国の関係当局ですとか我が国の関係省庁からその船舶の仕向け港
○大臣政務官(三日月大造君) 認めるに足りる相当な理由というものをまず言い換えますと、そのような北朝鮮特定貨物を積載している疑いがあるという具体的な情報がある場合ということになろうかと思うんですけれども、例えば、これは外国の関係当局ですとか我が国の関係省庁からもたらされた、その船舶の仕向け港、どこに行くのかということ、仕出し港、どこから来たのかということ、また、貨物の内容、何を積んでいるのかといったような
それはどういうことかといいますと、まさに外国の関係当局、我が国の関係省庁からもたらされましたその船の仕向け地あるいは仕向け港、仕出し港、貨物の内容等の情報を合理的に判断して、その船舶が北朝鮮特定貨物を積載していると認めることが相当である場合を指します。これは、国連決議で言っております合理的な根拠があることを示す情報と同一でございます。
この中身について、一概にこうだというのはなかなか言いにくいのでありますが、当然、外国の関係当局の情報あるいは我が国の関係省庁の持つ情報、特に船舶の仕向け港であるとか仕出し港であるとか、そういうところから貨物の内容等の情報がもたらされるケースがある。
外国の関係当局から入ってくる場合、あるいは我が国の関係省庁が収集をした情報、そういうことがあると思いますけれども、その船舶の仕向け港、仕出し港、それから貨物の内容等、そういう情報を合理的に判断して、まさにその船舶が北朝鮮特定貨物を積載していると認めることが相当である場合を指します。
私ども、財務省の関税局と共同で実施をしております調査によりますと、平成十五年には、海外トランシップ率、日本に発着するコンテナ貨物のうち最終仕向け港へ行く間によその主要港で積みかえられるという貨物の比率でございますが、それが一五%という数字になってございまして、その五年前の平成十年の数字、これは五%でございますが、それに比べて大変急増しておるという状況にございます。
ただ、港にその船が着きました時点では、北朝鮮におきます港湾の荷役の状況がまだはっきりしていないということで、出港の時点につきまして、いずれにしましても最終的に仕向けの港が確定をし、私どもの方に通知はされておりますけれども、その途中の段階では仕向け港がまだ決まっていないと、そういう状態があったのかというふうに思っております。
仕向け港は北朝鮮の港の事情で、出港前というか、比較的その近くでないと分からないということも私は理解できないわけではありませんし、日本の日の丸を付けて出していただいておるというようなことは大変有り難いことだと思います。 これからも是非そのことを続けていただきたいということをお願いをいたしまして、北朝鮮問題について、総理の訪問が成果あることをお祈りして、この問題についての質問を終わります。
これによりますと、八代港に入っておったアムノクガン号というのが仕向け港が分からない、仕向け港は書いていなかったということでございます。 なぜこんなことが起きておるのか、何かお分かりでしたらお答えください。
それに具体的に届け出る事項につきましては、省令に基づいていろいろなことが書いてあるわけでございますけれども、御指摘のような内容、船舶の名称、種類、国籍あるいは船籍の港でございますね、それから船舶の総トン数、長さ、喫水あるいは航行速力、船舶所有者の氏名、名称、住所、それから出港の日時、それから次の仕向け港及び最終仕向け港、こういったのがおもな内容として届け出ることになっているところでございます。
○説明員(渡辺純一郎君) 海上交通法に基づきまして規制しておりますのは、航路の航行予定時刻につきまして、航路に入る前日の正午までに航路担当部署の方に航行予定時刻それから仕向け港、その他もろもろの省令に書いてあります事項を届け出させるということになっておるわけでございます。
○宮澤国務大臣 私、よくつまびらかにいたしませんけれども、いかにも数字の差が大きいので、仕向け港で云々という説明だけで説明しきれるものであるかどうか問題があるように思います。
で、小樽を出港いたしましたあと、本船は元来仕向け港が小名浜でございましたが、小樽から損傷状態のまま小名浜に向かうことには、距離の関係その他から見て非常に危険があるという船長の判断に基づきまして仕向け地を七尾に変更いたしました。で、六月十二日、本日午前五時四十分、七尾に本船は入港いたしております。