1984-12-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
それから、非常に短期的な、単年度的な需給の調整につきましては、私どもの考え方としましては、先ほどちょっと申し上げましたが、やはり生産、出荷団体の共同した努力というのを基本にして、現在の言葉で申しますと、生産、出荷の安定の計画という言葉を使ったりしておりますが、ことしの時期別、仕向け先別の出荷量というようなものの計画をつくりまして、それに従って需給調整に努めていく、これは基本的には生産者団体、出荷団体
それから、非常に短期的な、単年度的な需給の調整につきましては、私どもの考え方としましては、先ほどちょっと申し上げましたが、やはり生産、出荷団体の共同した努力というのを基本にして、現在の言葉で申しますと、生産、出荷の安定の計画という言葉を使ったりしておりますが、ことしの時期別、仕向け先別の出荷量というようなものの計画をつくりまして、それに従って需給調整に努めていく、これは基本的には生産者団体、出荷団体
そういう意味で、現実にはアメリカの国内における契約量というものが、実は世界的な取引の場になっておりますので、何といいますか、国の仕向け先別に明確に決定的な数量をはじき出すことがなかなかむずかしい面がございます。そういう意味で、私どもとしては、とりあえずインポートの立場から早急にひとつ——わが国に対するその間の既契約量の全体の二分の一が、最終的には幾らに落ち着くか。
それと今回の法改正の問題で、為替取引の関係等についても充実をしなきゃならぬということになっておるわけでありますが、それと同時に、やはり今回は漁港法の改正によりまして、新たにこれからの五カ年間にかなり思い切った漁港の整備をやるということが決定を見ているわけでありますが、それと同時に、また現在の水揚げ地における仕向け先別の統計を見ますと、生鮮食品として出すよりも、むしろ近ごろでは、加工部門が非常に増加の
量の確保はもとより、本土に比べましてスピードにおきまして、また、適期の輸送力におきまして、また、さらには適合貨車の大幅な不足、さらには、ますます深刻化してきております仕向け先別の割り当ての制限等、たいへんな配車不足に悩んでいるのが現状でございます。最近の実績では、北海道向けは申し込みに対しまして二五%、東北地区では一一%、富山の地区では二八%、九州では何と一六%という状態と聞いております。
○木村禧八郎君 それでは私は貿易の仕向け先別にかなり具体的に伺いたいのです。先ず対ドル貿易について伺いたいのですが、最近御承知のように、アメリカではまぐろ、ミシン、陶磁器、毛糸手袋、絹スカーフ、こういうものについて関税引上げの運動が起つて来た。