2007-12-10 第168回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
七世紀には、アモガ・バジラという名前の日本の仏教学者が古都のアベヤギリヤの僧院において仏教を学んだというところからこの友好関係は始まっております。その後、我々は忠実なる友好関係を保ってまいりました。 また、外交関係ももう五十年を超えて、強力な関係を築いております。日本が我が国の開発に当たって果たされた役割は特に特筆すべきであり、また賞賛に値するものだと思っております。
七世紀には、アモガ・バジラという名前の日本の仏教学者が古都のアベヤギリヤの僧院において仏教を学んだというところからこの友好関係は始まっております。その後、我々は忠実なる友好関係を保ってまいりました。 また、外交関係ももう五十年を超えて、強力な関係を築いております。日本が我が国の開発に当たって果たされた役割は特に特筆すべきであり、また賞賛に値するものだと思っております。
(拍手)例えば最近或る総合雑誌は、大学教授、評論家、美術家、文芸家等、知識階級の代表と目されまする七十余名の人々に向いまして、講和に対する意見、批判、希望等を聞いているのでありますが、前慶応義塾総長小泉信三、評論家の長谷川如是閑、仏教学者の鈴木大拙氏ら十数名の諸君が(「議長、それが質問か」と呼ぶ者あり)両條約を肯定しておるのに対しまして、その大部分はむしろ否定的な態度を示しているのであります。