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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-05-23 第154回国会 参議院 内閣委員会 第12号

実は、その川口丘陵地質というのは八王子城跡や高尾山と同じ小仏層岩盤なんです。風化してもろいものなんです。現在、先ほどから話があるように、八王子城址トンネル地下水位が下がっていますけれども、椎ノ木沢でも同様のことが私は起こっていると考えているわけです。これは、もう地元の住民、地質専門家が入った調査指摘をされております。  

岩佐恵美

1986-12-12 第107回国会 衆議院 環境委員会 第3号

一般的に、先ほど申し上げましたように、小仏層は中生代の白亜紀堆積岩でございます。もちろん砂岩と頁岩、こうなっているわけです。こういうものはそういう断層とかいうようなものじゃなくて、こういう新しい硬質岩盤部では開口クラックとか、それから層理、節理とか、こういう専門語をちょっと申し上げますが、ほとんど密着した状態でございますので岩石自体が緻密であります。

三谷浩

1986-12-12 第107回国会 衆議院 環境委員会 第3号

そこで、確かに今御指摘のように、この区間につきましては小仏層が主体でございますが、調査によれば、蛇滝下流それから琵琶滝下流を結ぶ断層と交差することが想定されますが、この断層は、断層面に沿って幅五センチメーターぐらいの断層粘土を伴うとともに、断層周辺部メーター前後の粘板岩が片状となっている程度の小規模なものでございます。

三谷浩

1949-10-20 第5回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第12号

のみならず、それらの山地本県特有御坂層、小仏層のごとき特殊の風化地質でありますため、各河川とも土砂堆積はなはだしく、年々災害をこうむつておるのであります。すなわち笹子川におきましては、二十二年度の災害以来の被害額は、河川、砂防を含めて、七千二百万円、笛吹川においては、今年度災害約二十万円を初め、九千五百万円に達しております。  

黒澤富次郎

1949-10-19 第5回国会 衆議院 建設委員会 第30号

山梨県における災害河川は、笹子川を含む桂川水系と、白川、笛吹川を含む富士川水系とに大別できるのでありますが、いずれもその水源は急峻な山岳に囲まれ、しかもそれらの山地はおおむね山梨特有御坂層、小仏層のごとき特殊の風化地質でありますため、各河川とも土砂堆積はなはだしく、年々災害をこうむつておるのであります。

天野久

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