1993-05-31 第126回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第6号
今後の世代の移り変わりを考慮いたしますと、増大する高齢者の介護需要等に適切に対応できる総合的な要介護老人対策を早急に確立するとともに、高齢者の健康と生きがいづくりを積極的に推進することが高齢社会の重要な課題となってまいります。
今後の世代の移り変わりを考慮いたしますと、増大する高齢者の介護需要等に適切に対応できる総合的な要介護老人対策を早急に確立するとともに、高齢者の健康と生きがいづくりを積極的に推進することが高齢社会の重要な課題となってまいります。
の拡充強化に関する陳情書 (第六号) 看護婦の確保及び待遇改善に関する陳情書外六 件 (第七号) 国民健康保険制度の充実改善に関する陳情書外 二件 (第八号) 老人医療費に対する国庫負担率の引き上げに関 する陳情書 (第九号) 老人保健法の改正等に関する陳情書外一件 (第一〇号) 老人福祉法等の改正に伴う行財政上の措置に関 する陳情書外三件 (第 一一号) 要介護老人対策
斉藤 一雄君 同日 辞任 補欠選任 井出 正一君 村岡 兼造君 金子 一義君 古賀 誠君 斉藤 一雄君 沖田 正人君 ───────────── 六月十五日 国民健康保険制度の充実改善に関する陳情書外三件(第一三〇号) 中絶規制の強化反対に関する陳情書(第一三一号) 造血機能障害者対策の充実に関する陳情書(第一三二号) 要介護老人対策
次に、厚生省関係では、在宅要介護老人対策、マンパワーの確保と養成の推進等「高齢者保健福祉推進十か年戦略」の進め方、高齢者住宅及び施設の充実、有料老人ホームのあり方、救急医療体制の整備、医療法の改正問題、骨髄移植・骨髄バンク問題、国民健康保険料の格差の是正、廃棄物処理対策、食品添加物の安全性、輸入食品検査体制の拡充、心身障害児者及び精神薄弱児者の福祉対策、色覚異常者問題、喫煙の健康に対する影響、地域改善対策
そこで、今後の要介護老人対策、特に家庭崩壊あるいは家庭の重負担につながる要介護老人対策につきまして、特に在宅老人対策につきましてその取り組みを厚生省にお伺いさせていただきたいと思います。
これも、要介護老人対策の関係で、総務庁の老人対策室が六十二年の二月に六十歳代の人に対して行った調査がこの白書の中に出ております。これを見てみましても、自分が寝たきりとなった場合の介護を頼む相手はだれかという問いに対しては、配偶者ないし家族、親戚が全体の八割以上、そしてその多くの方々が在宅での介護を望んでおる。これは、私は、高齢者だけではなくて、障害者の皆さんだってそうだと思うんです。
私どもは、中でも寝たきり老人等、いわゆる要介護老人対策の一層の充実を図るということが大変急務であるというふうに認識をしておりまして、そういった意味で、一つは、できるだけ住みなれた地域でお年寄りが家族や隣人と暮らしていけるように、在宅福祉対策を充実したい。
寝たきり老人等要介護老人対策の一層の充実も重要であります。老後も住みなれた地域社会で家族や隣人と暮らしていけるよう、家庭奉仕員派遣事業、デイサービス事業、ショートステイ事業等を大幅に拡充するとともに、訪問看護を初めとする総合的な在宅ケア総合推進モデル事業や寝たきり老人等の家族に介護技術を修得させるホームケア推進事業を創設することとしております。
寝たきり老人等要介護老人対策の一層の充実も重要であります。老後も住みなれた地域社会で家族や隣人と暮らしていけるよう、家庭奉仕員派遣事業、デイサービス事業、ショートステイ事業等を大幅に拡充するとともに、訪問看護を初めとする総合的な在宅ケア総合推進モデル事業や寝たきり老人等の家族に介護技術を習得させるホームケア推進事業を創設することとしております。
まず、要介護老人対策でございますけれども、やはり老後も住みなれた地域社会で家族と一緒に近隣の方に囲まれながら老後を送る、これが最もお年寄りには幸せなことだと私ども考えております。そういった意味で、いろいろ在宅福祉対策を重視しているわけでございますが、主なサービスを申し上げますと、一つはホームヘルパーの派遣でございます。
第一は、昨年八月二日に中間施設に関する懇談会から出された、要介護老人対策の基本的考え方といわゆる中間施設のあり方についての報告の中で、さまざまな問題の指摘があり、この具体的検討が全くなされない中での余りにも唐突の提起だったことにあります。 第二は、老人保健審議会の設置をめぐる国会審議の経過からして、老人保健審議会の権限外という疑問でした。
次に、要介護老人対策として法案に盛り込まれております老人保健施設について伺います。 増大する要介護老人の多様なニーズに対応するため、医療サービスと生活サービスをあわせ提供するいわゆる中間施設を制度化することは、かねがねの我が党の主張でもあります。十分理解できるのでありますが、私が心配いたしておりますのは、果たしてこれが本当に老人にとって安心できる内容の施設になるのかどうかという点であります。
それは今後いよいよ増大していくであろう介護老人対策という意味でも私は期待しているんです。しかし、さきの答申の中には、今後も慎重な検討を求める、こういうような意見が盛り込まれていると聞いておりますが、いかがでしょうか。また、厚生省の中ではもう既に十くらいのパターンをつくって検討しておられる、具体策を研究しておられる、こういうふうに聞いておりますが、いかがでしょうか。
○高杉廸忠君 要介護老人対策の基本的な問題、あるいは中間施設のあり方等についてお話をいただきましてありがとうございました。
要介護老人対策は、要介護老人の主体性、自立性を最大限に尊重したものでなければならないと思いますし、その多様なニードに対応したきめ細かなサービスが老人の立場に立って提供される必要があります。 また、老人は地域の中で生活していくことが望ましいのでありますから、要介護老人対策を推進する場合には、できるだけ地域内でサービスを受けられるように配慮すべきであります。