2009-03-12 第171回国会 参議院 予算委員会 第12号
また、舛添大臣の想定される介護福祉士数が二百五十五万人、この数字でいきますと何とか間に合うのかなという気がいたしますが、このときまでの環境をどう保つかということがまたこれからの私どもの課題でもあります。 さてそこで、完全失業率が四・四%を突破いたしました。昨年の十二月です。現在、その最も必要とされる雇用創出の場に介護と農業という問題の政策を打ち出している空気がございます。
また、舛添大臣の想定される介護福祉士数が二百五十五万人、この数字でいきますと何とか間に合うのかなという気がいたしますが、このときまでの環境をどう保つかということがまたこれからの私どもの課題でもあります。 さてそこで、完全失業率が四・四%を突破いたしました。昨年の十二月です。現在、その最も必要とされる雇用創出の場に介護と農業という問題の政策を打ち出している空気がございます。
そこでお伺いいたしますが、十年後のその団塊の世代の方々が要介護状態になったときに必要となる介護福祉士数をお示しいただきたいと思います。 あわせて、総務大臣に、このいわゆる介護というものに関しての地域おこし、地方においての総務省サイドから御覧になった地域の内需拡大というものを含めてどのような施策が、もしおありとすれば、希望的な観測でも結構でございますので、御披露願いたいと思います。
まず、要介護者数の増加に対応した介護福祉士数の将来推計等につきましてお尋ねがございました。 要介護者数の伸びに応じて介護福祉士数が伸びるものと仮定して機械的な試算をいたしてみますと、介護保険事業に従事する介護福祉士数は現在約二十二万人ということでございますが、十年後には約三十四万人に増加すると見込まれます。