2006-03-29 第164回国会 参議院 本会議 第11号 厚生労働省は、昨年度は地方が望んでいない国民健康保険の国庫負担率を引き下げたのに続き、今度は児童手当、児童扶養手当、介護施設給付費の国庫負担率引下げを図ろうとしております。小泉総理は地方の声を尊重するとこれまで繰り返し発言してきましたが、これらの補助金削減は地方の意向に従ったものとは到底言えません。 森ゆうこ