1997-10-30 第141回国会 参議院 厚生委員会 第5号
だから、私はむしろ介護支援保険と、国民にわかりやすく、これはあくまでもサポートなんだよということを徹底的に今言っておかないと、保険料を取った、申請を出した、何だ約束違うじゃないかと、こういう話になってくると、私がそのとき話したその御主人が、それなら保険料払うことないね、今までとそう変わらないね、私どもはもっと大きなことを国が、市町村がやってくれるのかと思ったけれども、という話が出てくるわけですね。
だから、私はむしろ介護支援保険と、国民にわかりやすく、これはあくまでもサポートなんだよということを徹底的に今言っておかないと、保険料を取った、申請を出した、何だ約束違うじゃないかと、こういう話になってくると、私がそのとき話したその御主人が、それなら保険料払うことないね、今までとそう変わらないね、私どもはもっと大きなことを国が、市町村がやってくれるのかと思ったけれども、という話が出てくるわけですね。
○国務大臣(小泉純一郎君) 介護保険よりも介護支援保険の方がより適切ではないかという御指摘だと思いますけれども、介護保険制度というのはもともと介護を支援する保険制度ですから、私はむしろ用語というのは短い方がいいと思う。厚生省も保健、医療、福祉を担当しているんです。保健医療福祉省よりも厚生省の方がわかりやすい。老人保健福祉局も呼び名は老健局ですね、老健局長。