2001-02-14 第151回国会 衆議院 予算委員会 第5号
医療問題だけではなくて、年金問題、介護問題等、社会保障全体につきましての見直し作業というのは私はぜひ必要だという立場をとっております。しかも、その中で、年金ならば年金、医療ならば医療、介護ならば介護という、別々にやるのではなくて、トータルで一体どうしていくかという考え方がやはり必要だというふうに思っております。
医療問題だけではなくて、年金問題、介護問題等、社会保障全体につきましての見直し作業というのは私はぜひ必要だという立場をとっております。しかも、その中で、年金ならば年金、医療ならば医療、介護ならば介護という、別々にやるのではなくて、トータルで一体どうしていくかという考え方がやはり必要だというふうに思っております。
長野班は、去る九月三日、四日の両日、医療保険及び介護問題等に関する実情調査を目的として、山本委員長、塩崎委員、中島委員、中原委員、南野委員、山本委員、今井委員、西山委員、北澤委員及び私、和田の計十名により構成し、長野県における実情を調査してまいりました。 以下、その概要を御報告申し上げます。
局長 谷 修一君 厚生省保健医療 局長 小林 秀資君 厚生省老人保健 福祉局長 羽毛田信吾君 厚生省保険局長 高木 俊明君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○社会保障制度等に関する調査 (派遣委員の報告) (医療保険及び介護問題等
○委員長(山本正和君) 社会保障制度等に関する調査のうち、医療保険及び介護問題等に関する件を議題といたします。 先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、まず派遣委員から報告を聴取いたします。 まず、第一班、長野班の報告をお願いいたします。和田洋子君。
私も幾つかの地方自治体の新ゴールドプランに対する取り組みの状況あるいは介護問題等についてささやかながら調査をやらせていただきました。いろいろ懇談もさせていただきました。切実な要望が出されるわけであります。 そこで、まず在宅介護とのかかわりで、二十四時間対応のホームヘルプ事業をめぐってお尋ねします。以下、厚生省の対応も聞きながら、自治省の対応もお尋ねしていきたいと思うのであります。
先ほどからお話がありますように、それどころか国民一般の考え方は、これはまさに構造的な厚生省全体の問題ではないか、ひいては全公務員体制の問題ではないかという一つの観点と、もう一点もっと重要なことは、先ほど北澤委員からもお話がありましたように、まさに今回の中心の方は現在の福祉、特に介護問題等を考え、案をつくり進めてきた中心の方でございますね。
それに、さらに申し上げれば国も努力をしなければなりませんけれども、こういう介護問題等につきましての体制整備ということについては、また地方公共団体も我が事としてやっていただかなければならない仕掛けでございますから、そういった両用の努力をする意味でも、そういう仕掛けをつくりながら両方において段階的にやっていくのがよろしいんじゃないかというのが私どもの方の考え方でございます。
ただ、これから高齢化が進んでいく中で、高齢者の介護問題等についても、例えば家庭介護という際と、それから入院をして治療を受ける必要のあるようなお年寄りの方と、それからまた社会福祉施設、老人ホーム等にお入りをいただいて介護を受ける、こういういろいろな方法があると思いますけれども、それぞれの分野において、そうした状況に十分たえ得て、そして安心して老後が過ごせるような条件というものをどう整備していくかというのが
めをしていただくことになりました老人福祉法等の一部を改正する法律、これは事実上、老人福祉法で代表されておりますけれども、福祉関係の主要な八つの法律の改正でございますが、これを財政面で実質化するプランとしてのこのゴールドプランの、今申しましたような中身の面を含めての充実ということを図っていただくこと、これが二十一世紀に向けての社会福祉の、単に社会福祉のサービスを必要とする一部の国民の問題だけではなくて、すべての国民が直面する介護問題等