1999-11-17 第146回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
簡易保険では、国民に基礎的な生活保障サービスを提供するという観点から、近年においては、平成七年四月に、要介護状況になった場合に年金を割り増しして支払う介護割増年金付終身年金保険、大変長たらしい名前でありますけれども、こういうものを新設させていただきました。さらに、平成九年一月には、老後に夫婦の片一方の方が亡くなった場合の生活の支援をするために、特別夫婦年金保険というものも新たに設置いたしました。
簡易保険では、国民に基礎的な生活保障サービスを提供するという観点から、近年においては、平成七年四月に、要介護状況になった場合に年金を割り増しして支払う介護割増年金付終身年金保険、大変長たらしい名前でありますけれども、こういうものを新設させていただきました。さらに、平成九年一月には、老後に夫婦の片一方の方が亡くなった場合の生活の支援をするために、特別夫婦年金保険というものも新たに設置いたしました。
こうした観点から、最近では、平成七年四月に、要介護状況になった場合に年金を割り増しして支払う介護割増年金付終身年金保険を新たに設けました。平成九年一月には、老後に夫婦の一方の方が亡くなった場合の生活を支援するための特別夫婦年金保険というものも新たに設けているところでございます。
例えば、御指摘の最近の取り組みとしてどのようなものがあるかということでございますけれども、商品面でいいますと、平成七年四月に要介護状態になった場合には年金を割り増しして支払う介護割増年金付終身年金保険というものを新設いたしました。また、平成九年一月には老後に夫婦の一方が亡くなった場合の収入減に対応するため特別夫婦年金保険というものを新設いたしました。
それから、平成七年四月に、要介護状態になった場合に年金を割り増しして支払います介護割増年金付終身年金保険というふうなものを新設したということでございます。 また、サービスでございますけれども、平成三年四月に、寝たきりの独居老人等に対する年金の居宅払いというものを開始したところでございます。
簡易保険といたしましても、国民の自助努力を支援する観点から、高齢化に対応しました商品・サービスの提供をいたしているときではありまして、具体的には、介護機能つき終身利用型加入者ホーム、いわゆるカーサ・デ・かんぽの開設、かんぽ健康増進支援事業の実施、さらに、介護割増年金付終身年金保険の創設などを行っているところでございます。
例えて申しますと、商品面では、昭和六十三年の九月に、一定の要介護状態になった場合に保険金を支払う介護保険金付終身保険を新設し、また平成七年四月には、要介護状態になった場合に年金を割り増して支払う介護割増年金付終身年金保険を新設したところであります。
そもそもが介護保険金付終身保険もある、介護割増年金付終身年金保険というのもあるということで、いろいろな制度がたくさんあるわけであります。 これはちょっと通告してませんでしたけれども、こういう新商品を法律なりで出されるときに、いわゆる市場調査、どういうところにニーズが あって、あるいはアンケートをして新しい商品の希望を聞いたとか、そういう市場調査というのはやられるわけでございましょうか。
簡易保険事業としても、国民の自助努力を支援するため、介護割増年金付終身年金保険を来年四月に発売することとしているところであります。 今後とも、国民の信頼にこたえ、堅実な事業経営に努めるとともに、商品や運用制度の改善、加入者福祉サービスの充実、生命保険・個人年金に係る税制上の支援措置の充実にさらに努めてまいります。
○高木(繁)政府委員 今回のこの介護割増年金付終身年金保険の割り増し年金額を定額といだしている理由でございますが、これは、一定の保険料で加入をするとした場合には、年金額が毎年一定割合で増加するいわゆる逓増式よりも、定額式の方が当初の受取金額が多くなるという点がございます。
○高木(繁)政府委員 今回の改善は、これから高齢化社会が進む中でますます必要性が増大するであろうというふうに考えられますいわゆる介護というもの、これを保障の対象にいたしまして、年金を割り増して支払う介護割増年金付終身年金保険、こういうものを設けたいということでございます。
○高木(繁)政府委員 シルバー保険と今回新設をしようというこの介護割増年金付終身年金保険は、どちらも被保険者が要介護状態になった場合に給付をするという点では全く同じでございます。ただ、その基本的な保障ニーズ、これはもう先生十分におわかりのとおり違うわけでございまして、シルバー保険の方は死亡保障プラス介護保障、今回のこの年金の方は生存保障プラス介護保障、こういうことでございます。
まず、簡易生命保険法の一部を改正する法律案については、近年における保険需要の動向にかんがみ、簡易生命保険の加入者に対する保障内容の充実を図るため、介護割増年金付終身年金保険を設けるなどの措置を講じようとするものであります。
こういうことから、今回、法律改正をして、この介護割増年金付終身年金保険を設けさせていただきたい、こういうふうに考えているところでございます。 この年金保険の内容でございますが、具体的には、まず年金支払い事由が発生した日から被保険者の死亡に至るまでの間年金の支払いをする、これは終身年金一般の話でございます。
今回の改正の介護割増年金付終身年金保険の必要性とその内容についてもお伺いしたいわけです。あわせまして、利用者からの要望というのはどういうぐあいになっているんだろうかということ、それから割り増し年金の限度額が年金の額を超えない範囲内において保険約款の定める額というようになっておりますけれども、どの程度の限度額を想定しておるのかということをお聞かせいただきたいと思います。
商品改善として、介護割増年金付終身年金保険を新設するとともに、簡保資金の運用について、簡易保険福祉事業団を通じた指定単運用制度等の改善を図りたいと考えております。 また、景気低迷に伴う金利低下の影響を受けて、本年四月一日から保険料の改定を実施させていただいたところでありますが、今後とも国民の信頼にこたえて堅実な事業経営に努めてまいります。
商品改善として、「介護割増年金付終身年金保険」を新設するとともに、簡保資金の運用について、簡易保険福祉事業団を通じた指定単運用制度等の改善を図りたいと考えております。 また、景気低迷に伴う金利低下の影響を受けて、本年四月一日から保険料の改定を実施させていただいたところでありますが、今後とも国民の信頼にこたえて、堅実な事業経営に努めてまいります。