2017-04-07 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
ただいまの長妻委員からの御指摘にもありましたように、この地域包括ケアシステムと介護保険、双方大変大きな課題であります。介護保険は二〇〇〇年に始まりまして、今はもう、正直言って、持続可能性、破綻するかどうかが問われているくらいに私は思っておりますので、しっかりと持続可能性を守りたい。
ただいまの長妻委員からの御指摘にもありましたように、この地域包括ケアシステムと介護保険、双方大変大きな課題であります。介護保険は二〇〇〇年に始まりまして、今はもう、正直言って、持続可能性、破綻するかどうかが問われているくらいに私は思っておりますので、しっかりと持続可能性を守りたい。
それから、医療保険、介護保険双方の療養病床につきまして、転換支援のための助成を実施するということも考えております。 またさらに、療養病床の再編につきまして、介護保険事業計画だけでなくて、医療計画あるいは医療費適正化計画とも関連をいたします。
医療保険、介護保険双方において、医師、看護職員の配置を緩和した療養病床の類型を創設する、これ、平成二十三年度末まででございます。医療保険、介護保険双方の療養病床について転換支援の助成を実施する。また、療養病床再編成については、介護保険事業計画だけではなく、医療計画や医療費適正化計画にも関連するものであり、各分野横断的、統一的に対応することも必要であると考えております。
医療保険、介護保険双方の療養病床について転換支援の助成を実施してまいりたいと考えております。 また、こうした方策というものを、やはり施設に入られている方々、また運営をされている方々にしっかりお話をしていくということが一番大事であろうと思っております。そういった意味では、関係者の方々の不安を招かないように、これから適切に対応してまいりたいと考えております。
まず、既存の施設を活用して大きな改修をすることなく老人保健施設に転換できるように、床面積の基準を経過的に緩和する、あるいは、医療保険、介護保険の双方におきまして、医師、看護職員の配置等を緩和した療養病床の類型を、平成二十三年度末までの時限措置でございますけれども創設をする、それから、医療保険、介護保険双方の療養病床につきまして、転換支援の助成を実施するなどの措置を考えてございます。