2021-01-18 第204回国会 参議院 本会議 第1号
四月から介護報酬、障害福祉サービスなどの報酬を引き上げるとともに、デジタル化や介護ロボットの導入を支援します。現場で働く皆さんの処遇改善や生産性向上を通じて安全、安心のサービスを提供してまいります。 重度障害者の方々が企業や自宅で働く場合の介助支援が始まりました。市町村への更なる活用を促し、必要な方が利用できるようにします。民間企業にも障害のある方々への合理的配慮を求めます。
四月から介護報酬、障害福祉サービスなどの報酬を引き上げるとともに、デジタル化や介護ロボットの導入を支援します。現場で働く皆さんの処遇改善や生産性向上を通じて安全、安心のサービスを提供してまいります。 重度障害者の方々が企業や自宅で働く場合の介助支援が始まりました。市町村への更なる活用を促し、必要な方が利用できるようにします。民間企業にも障害のある方々への合理的配慮を求めます。
四月から介護報酬、障害福祉サービスなどの報酬を引き上げるとともに、デジタル化や介護ロボットの導入を支援します。現場で働く皆さんの処遇改善や生産性向上を通じて、安全、安心のサービスを提供してまいります。 重度障害者の方々が企業や自宅で働く場合の介助支援が始まりました。市町村への更なる活用を促し、必要な方が利用できるようにします。民間企業にも、障害のある方々への合理的配慮を求めます。
○政府参考人(大島一博君) 厚生労働省の補助要綱の中では、介護ロボットの定義としまして、情報を感知する技術、判断をする技術、動作する技術、この三つの要素技術を持つ知能化した機械システムであって、利用者の自立支援や介護者の負担軽減に役立つ介護機器をロボットと呼んでおりまして、例示の中では、離れた場所からもスマートフォンやタブレットを活用して利用者の状況を確認できる見守り機器、腰痛予防にも効果的な装着型
介護ロボットというのは、イメージですよ、そのロボットが介護してくれるというイメージがあるじゃないですか。普通、誰だってそう考えますよ、介護ロボットと言ったら。そのロボットが例えば排せつ介護してくれる、食事介護してくれる、入浴介護してくれる、そういうものはありますかと聞いているんですけど、ないでしょう。
介護ロボットなんて一切存在しませんよ、一切存在しない。それなのに、介護ロボット、ロボットといつも言うわけですよ。聞いている人は、ああ、介護してくれるロボットがあるんだなと、そう思うんですよ。でも、それ、実際違うのに、いつまでも介護ロボットと言ってほしくないんですけれども。
また、介護の仕事に対する理解促進や魅力の発信、あるいは高齢者など介護の未経験者の参入を促すための入門的研修の普及、介護福祉士資格の取得を目指す留学生など外国人材の受入れ環境の整備等による多様な人材を活用していく、さらにはICTや介護ロボットを活用した生産性向上の推進による現場の負担軽減あるいは職場環境の改善、これなどを着実に進めております。
単に介護従事者の方、病院のスタッフにお願いするということも、もちろん、それはルールを決めてマニュアルを策定して、それを遵守していただくということももちろん大事だと思いますけれども、そういった意味でいうと、高精度の見守りシステムとか導入していくとか、あるいは介護ロボット、ロボットにしっかりやってもらって、いわゆる非接触型、人間がなるべく接触しないような形で介護サービスとか医療サービスというものを提供できないのかと
介護現場におきまして、ICTやあるいは介護ロボットなどのテクノロジーの活用、そういうバイタルデータの取得をすることによって、介護職員と看護職員、さらには医師の方などの連携を含めて、多職種の方が連携されていくという観点からも、こうしたテクノロジーの活用は重要な取組だと考えております。 先生から、さまざまな活用の可能性あるいは活用事例について御紹介がございました。
令和二年度におきましては、介護ロボットに関する導入効果を実証する事業を実施することといたしております。また、本年度以降、開発を希望する企業等に対しましては、試行的な実証ができるフィールドや、あるいはデータの蓄積を目指した複数の介護現場である大規模実証の場を一体的に提供する仕組みを構築する考えでございます。
委員御指摘のとおり、介護職員の負担軽減を図り、質の高いサービスを効率的に提供していくためには、介護事業所におきまして、ICTや介護ロボットなどのテクノロジーの活用というのは重要な課題であると考えております。
そういった中で、具体的には、処遇改善を行い、今回また昨年十月の消費税引上げに伴って月額最大八万円等々の仕組みを入れさせていただく、あるいは介護の魅力発信を行っていく、さらには高齢者始め未経験者の方にもいろいろ参加をしていただくための入門的研修の普及、あるいは介護福祉士資格の取得を目指す留学生など外国人材の受入れ環境の整備等によって多様な人材を入ってきていただくようにしていく、さらにはICT、介護ロボット
異次元の高速通信スピード、さらにタイムラグが極めて少なく、同時にたくさんの端末と接続できるという特徴がある5Gは、医療診断や介護ロボット、自動運転などが社会の隅々まで普及するソサエティー五・〇を支える基盤です。製造業等の産業分野だけでなく、人口減少に直面する地方もその発展に大いに期待しています。
また、介護分野へのアクティブシニアなどの参入を促す入門的研修の普及、ICTや介護ロボットを活用した生産性向上の推進による現場の負担軽減や職場環境の改善、各種研修の受講支援などによります資質の向上、外国人介護人材の受入れ環境の整備などを実施しております。 これらの取組を着実に推進することによりまして、介護人材の確保に全力を尽くしていきたいと考えております。
さらに、在宅また施設における介護ロボットについてお伺いをしたいと思っております。 現在、施設や在宅において介護ロボットの導入が進んでおります。介護ロボットを継続的に活用していくために、職員に対する操作指導、機器のメンテナンスが不可欠であると思います。導入を促進しているけれども、導入したものの、その後使い続けていただくことが必要だと思います。倉庫に眠らせておいてはもったいないと思います。
○大島政府参考人 委員御指摘のとおり、介護職員の負担軽減を図る上で、介護ロボット等のテクノロジーの活用は非常に重要な課題と考えております。 これまでも、厚労省におきましては、介護ロボットの活用あるいは人材育成に取り組みやすくするための介護事業所向けの生産性向上ガイドラインというのをつくりまして、その普及に努めております。
このため、これまでの処遇改善に加え、昨年十月からの月額最大八万円の更なる処遇改善、元気で意欲ある高齢者の方々に介護分野へ参画していただく取組、ICTや介護ロボットの活用による現場の負担軽減や職場環境の改善などにより、介護人材の確保に全力を尽くしてまいります。 待機児童の解消や保育の質の向上等についてお尋ねがありました。
介護職員の負担軽減を図って、同時に質の高いサービスを効率的に提供していくためにも、介護事業所における介護ロボットなどの新しい機器の活用は重要な課題であると考えております。
こういった中で、介護ロボット、ICTの活用等による五年間で一%程度、二万人程度の生産性向上、それから、処遇改善ですとか高齢者、女性の就業促進等により追加的に二十二から二十三万人の国内人材の確保、こういったことを行いましてもなお不足をすると見込まれる五万人から六万人、これを五年間で受け入れるという形で試算をしたものでございます。
介護職員の負担の軽減を図り、質の高いサービスを効率的に提供するためには、介護事業所のICT化の推進や介護ロボット等の新しい機器の活用は重要な課題であると考えています。 このため、厚生労働省といたしましては、介護事業所がICT化や介護ロボットの活用に取り組みやすくするために、生産性向上のガイドラインの作成や事業者団体による活用の普及を行っています。
それから、介護分野へのアクティブシニア等の参入を促すための入門的研修の普及や再就職準備金の貸付けによる就職支援等による多様な人材の活用、そしてICTや介護ロボットを活用した生産性向上の推進による現場の負担の軽減、職場環境の改善、こういうことをしっかりやっていくということにしたいと思います。
その中で、介護ロボット、ICTの活用等による生産性向上を五年間で一%程度、これが二万人程度になります。処遇改善や高齢者、女性の就業促進などにより、追加的に二十二、二十三万人程度の国内人材の確保をしたいということでございます。それでなお不足すると見込まれるのが、五、六万人。それを五年間で受け入れるという形で、まず試算をしたものでございます。
その他、ICT、介護ロボットなど、さまざま、職場環境の改善を含めて、総合的な介護人材確保に努めてまいりたい、このように考えてございます。
ちょっと具体的に申しますと、例えば入門的研修というようなことで、比較的お元気な中高年齢の方々に是非介護分野に参入をしていただくといった、多様な人材を活用する、また、先ほども申しましたが、ICT、介護ロボットといったものを活用して生産性向上を進めるといったことにより業務負担を軽減をしていく、また、職場環境の改善と、こういったことによる働きやすい環境の整備といったこと、また、介護に関しましてより関心を持
また、介護ロボットあるいはICTといったものを活用することにより、業務負担の軽減や職場環境の改善にも取り組んでございます。こうした取組を着実に進めるというために、介護ロボットについては、地域医療介護総合確保基金といったものを活用した導入支援といったことを行っておるところでございます。
さらに、ICTや介護ロボット、今新しい技術がニーズがありますから、どんどん技術開発が進んでいる、この生産性向上の推進。そして、こういう生産性の向上を推進する中で、業務負担の軽減や職場環境の改善などによって働きやすい環境を整備していきたい。さらに、介護に関する魅力を発信していきたい。
向上ですけれども、厚生労働省におきましては、二〇四〇年に向けてさまざまな試算を行った際に、今後、生産年齢人口がかなり減少する中で、なかなか労働者を確保することが難しいのではないかということの問題意識から、やはり福祉分野、医療・介護分野におきます生産性向上を図っていかなきゃいけないといったようなことを試算の中で盛り込ませていただいておりまして、例えば、先ほど大臣から答弁がありましたように、ICTや介護ロボット
厚生労働省におかれましては、この疾患について、平成二十九年度にサイボーグ型ロボットHALを用いた運動機能の向上に関する有効性や安全性の研究がなされたところであり、本年度は介護ロボットの更なる活用に向け、介護施設や開発メーカー等で構成される協議会が全国規模で設置されると承知をさせていただいております。
先般の予算委におきましても、HALを用いた、難病の方々が、手が、動かないはずの手が動いた、そして外した後も動き続けた、そういったような成果も出てきているところでありまして、こういった研究の継続、あるいは介護ロボットの開発に資する連携協議会などの設置、こういったことを進めるということが非常に重要でありまして、先ほど質疑を続けたように、障害を持った方が沖縄の地で働くことができるような、こういう取組を是非応援
介護ロボットの活用につきましては、先ほど来お話ありますとおり、介護従事者の負担軽減を図ること、また利用者本人の生活の質の維持向上につなげていくことが重要と考えております。これまでも、経産省と連携し進めてまいりました。
○秋野公造君 平成三十年度の予算においても、介護ロボットの活用については、介護従事者の負担軽減を図るだけでなく利用者本人を支援していく視点が必要と考えますが、見解を伺いたいと思います。
から御答弁いただきましたが、ロボットはもう介護のみならずロボットと人間が共生する時代に入ったと思っておりますけれども、そういう中で、ワールドロボットサミットというのも東京オリンピックの年に開催をされますけれども、ロボットは、産業ロボットは韓国やアメリカの後塵を拝しているという点も少し、世界大会で韓国が一位になったことも、アメリカが二位と、そういう結果もありますけど、今は一番ということで、まさに介護ロボット
もう一つは、介護ロボットについてお尋ねをしたいと思っています。 これは、医療、介護のリハビリテーションにロボットが活用されております。サイバーダイン社の装着型ロボットHALは医療用と非医療用があり、医療用は日本、欧州、米国においての承認実績があり、国内では、患者数が多い脳卒中でも保険が適用されるように治験を急いでいるようであります。非医療用には、福祉用、介護支援用、自立支援用などがあります。