2018-06-12 第196回国会 参議院 内閣委員会 第18号
○清水貴之君 そのやり方は、もうほかの、今、関空、伊丹を例に話していただきましたが、ほかでも基本的には同じような仕組みを取っているということでよろしいですか。
○清水貴之君 そのやり方は、もうほかの、今、関空、伊丹を例に話していただきましたが、ほかでも基本的には同じような仕組みを取っているということでよろしいですか。
かつてSARSが発症しまして大きく落ち込んだことから、今、関空におきましては、かつて直行便がございましたミュンヘン、ウィーン、その他欧州を始めとする、多極的に直行便をふやしながら、長期的な、安定的な、いわば観光客誘致を目指すべきだというふうに思っておりますけれども、まずこの点についてお聞きしたいと思います。
このLCCというのは、今、関空から奄美大島という意味では、一番安いときには五千円を切る料金だということで、大きな低減でございます。 しかし、先ほど私が御説明をさせていただいたように、ほかの島は、やはり鹿児島空港から乗り継ぎ便である、あるいは奄美大島まで一旦行って、そこからまた乗り継ぎである、こういう状況もございます。ぜひとも、先ほど奄美振興交付金という話もございました。
売却収入で一兆二千億という巨額の、そして日本初という形のコンセッション、非常に大事な動きが今、関空と、また伊丹の両方で進んでいるところでございます。 このあたりのことをお伺いしたいのは二つございまして、一つは、このコンセッションをどのように政府として位置づけているのかということと、状況はどんなふうになっているのかというのをお伺いしたい。
やはり、シンガポールだとか、韓国とかの空港にも抜かれてしまっていて、もうなかなか、今、関空から直通でそこの国に行けないので、ソウルを経由して行かなくてはいけないとかというのがどんどんふえていまして。 ふえていましてというのは、昔は行けていたんですよ、関空ができたばかりのときは。でも、今はそうやって、ソウルなりを経由しないとその目的地の国に行けなくなってしまっている。
こうして整備された関空ではありますけれども、当初想定の需要を下回っていて、一・三兆円もの負債を抱えて、戦略的な経営や前向きな投資の実行が困難な状況になっていたということは、私は事実として認めなくてはならないと思いますが、しかし、今、関空は、完全二十四時間運用の関西の国際、国内ネットワークの拠点空港として機能していて、関西圏の経済、国民生活を支える基盤施設である、これまた事実であろうというふうに思います
今、関空は一兆二千三百億円の負債を抱えておる。そして、この新しい会社によってこの事業運営権を譲り渡す、これコンセッション方式というんですかね。
一言だけ言っておきますと、今、関空と都心との連絡線として、なにわ筋線というのを考えているようなんですけれども、時間は余り短縮できないんですよね。やはり四十分近くかかるんです。だから、そうすると、新幹線かあるいはリニアで結ぶということも念頭に入れてやった方がいいのではないか。
今、関空は関空なりのやるべきことはたくさんあります。熊野古道のことも、私も本当にそう思います。だから、関空は関空でやっていく、しかし、伊丹は伊丹でやっていく、神戸空港は神戸空港でやっていく、こういう流れだと私は思うわけであります。 それで、では、伊丹が国際化した場合に、さっき税関のこともありましたが、当然、税関とか入管とか検疫とかいろいろあります。
ですから、一時的にある数か年を取ると需要が落ち込むということはこれは御指摘のとおりでございますが、長期にわたって甘いのを作ったかという質問に対しましては、その後、御承知のとおりでございますが、本年の日中航空交渉におきましても、十八年夏ダイヤにおきましては週七百三十三便という過去最高の今関空の週の便数というものを確保するに、回復といいましょうか至っておりますし、一時のそういう特殊要因によるギャップはこれはもうそのとおりでございますけれども
それで、二〇〇〇年度の特定検査が行われたように、今、関空会社にして特別な検査をして国民に公表することが求められている時期ではないでしょうか。いかがですか。
今、関空周辺の自治体財政にどのような事態が発生しているか。例えば、私が二年前本委員会で取り上げた関西国際空港の対岸の町、泉佐野市であります。関空関連のインフラ整備と称して行った膨大な公共投資が自治体財政を完全に破綻をさせたと。 今日、資料をお付けしてありますけれども、一枚目に、三月十六日付け朝日夕刊の記事を付けておきました。二〇〇三年度末での累積赤字は約三十五億円。
固定資産税が年間百億程度かかっているというのも私聞いておりますけれども、こういった状況で、今、関空と伊丹が競い合っているという状況だと思います。 先ほど、便のお話がございましたけれども、約四倍弱の便が、国内線が伊丹で飛んでいる。関空は、たかが一日で四十四便しか飛んでいないという状況になっているわけです。
それで、今、関空は何をしているか。借金の返済ばかりをしている、そういう状況だと私は考えておりますけれども、そもそも、この事業費を関空に、会社自体に負担させているということ自体がおかしいんじゃないでしょうか。
今、関空なんか、どんどん店が減っています。そういうことを考えれば、上のターミナルというのは、もっと民間の知恵を生かして魅力のあるターミナルにするべきであるということで、私は上下分離ということを申し上げたんです。 今申し上げましたように、成田は、二〇〇二年でございますけれども、三月の決算期で三十三億円の利益を出しました。
関西三空港懇談会では、局長も、オブザーバー参加か正式メンバーかわかりませんが、お入りになられていることでございますので、ぜひともこの三空港のあり方、特に伊丹に関しましては、今、関空よりか大きくなって、年間一千八百万人の方が利用されていますので、利便性というものが経済に与える大きな影響がある、いい影響があるということ、連携性、関連性というものを踏まえた上での御議論をぜひとも続けていただきたいという認識
成田、中部、関空、そして今、関空の撤退ということで、関西国際空港も二本目の第二期工事に掛かりますけれども、九月の十一日以来、国際線の便の減少というのは強烈でございまして、空港自体の存続にかかわるほどの影響を受けています。
そのためには、今、関空の救済だとおっしゃいましたけれども、関空の二期工事が苦しいことは御存じのとおりでございますけれども、昨年の暮れ、予算のときに、当時の宮澤大蔵大臣と運輸大臣でございました私とで合意をいたしまして、覚書を交わしました。
○野田(佳)委員 今、関空についていろいろお話しされましたけれども、私は、空港の民営化をいろいろ考えていくことはいいと思うのです。また、石原大臣も、羽田と統合した民営化等、考えていらっしゃいました。それはそれでいろいろな構想が出てきていいと思うのです。
まさかこういった業者、こういう不法に採取しながら販売しているんですから、これは今、関空とか神戸空港周辺にはいろんな工事が控えておりますけれども、こんなところから買っておれば、当然環境破壊に協力しているというふうに思われても仕方がない、環境保護団体から私は突っ込まれるおそれがあると思うんですね。そのあたりどういうような御見解か、お聞かせいただけたらと思うんですが。
飛行場といってもすべての飛行場じゃなしに、例えば今関空とか中部国際空港の見通しを見ますと、これ以上滑走路をふやしても赤字になるんだと、関空の場合には明らかにそういうことが出ているわけですよ。今でも赤字なのにさらに赤字がどんどん積み重なるといったようなことが出ている中で、これは当然見直すべきだろうと私たちは考えます。そういったものを全国的に大きく見直す必要があると。
関空の地盤沈下というのは、これは、それに取りかかるときからいろいろと問題になっていたところでございまして、運輸省の見方が甘かったんではないだろうかとか、あるいはちょっとやわらかいというか、かた目の豆腐の上に金塊を載せたみたいなものが関空だとか、いろいろやゆされたこともございましたが、今、関空がこれからますます大事になっているところでありますけれども、深刻な地盤沈下に見舞われているところでございます。
今、関空でこういう事態が生まれています。 運輸大臣に聞きたいんですが、私冒頭に言いましたのは、いわば沈下の数字の修正というか操作、書きかえですよ。これはとんでもない。書きかえをして予測の範囲というふうな、国民をだますような行為が行われている。同時に、沈下の実態としてもこのような事態になってきている。