1963-02-27 第43回国会 衆議院 外務委員会 第4号
予備交渉の問題を私も伺いたかったのですが、今穗積委員からお聞きになりました。そこで、一点お伺いしたいことは、予備交渉のスケジュールというものは前からずっときまっているわけですか。そして、その通りにおやりになるのでしょうかその点をお伺いいたします。
予備交渉の問題を私も伺いたかったのですが、今穗積委員からお聞きになりました。そこで、一点お伺いしたいことは、予備交渉のスケジュールというものは前からずっときまっているわけですか。そして、その通りにおやりになるのでしょうかその点をお伺いいたします。
○戸叶委員 今穗積委員から総理の出席がきょうなかったことに対しての言葉があったわけですが、外務大臣自身、外交問題で非常に重要な国会であるということをおっしゃったその内容、関係を見ましても、どうしても、今穗積委員の言われたような形での委員会が進められていかないと、審議にいろいろ支障が来ると思いますので、どうか政府として努力をしていただきたい。このことを委員長並びに外務大臣にもよく申し上げておきます。
今穗積委員からいろいろ御質問がありましたが、竹島問題は、四十国会で、森島委員の質問に対して、小坂外務大臣は、「私は、日本国民に対しまして、竹島を解決しないで日韓交渉の正常化はあり得ない。政府としては国民に対してそういうことは言い得ないという信念を持っております。」と、何度も繰り返して言っているのです。
従って、どういうふうなお約束をされたのか、新聞に一応は出ておりますけれども、今穗積委員が御心配になっているようにいろいろな問題点があるわけでありますから、公電が入るとか、あるいは河合ミッションがお帰りになるとかした上で、一応一つ約束いたしました内容につきまして検討させていただいてから、政府の方の取り上げ方を申し上げた方がいいのではないか。
国連の問題を別にして、具体的に中共との貿易を促進する問題、これは今穗積委員も細迫君も触れられましたが、国交回復の問題にまで突っ込んでおやりになる覚悟はないかどうか。私はこれは大平外務大臣の在任中の非常に大きな仕事だと思うのです。この点についてもお考えをお漏らし願えればけっこうだと思います。
今穗積委員の質問を伺っておりますと、政府は、今回の在日空軍の出動に対しまして、法的に事前協議の対象にはならない、こういうことで割り切っておられるようでございますけれども、これはそう簡単に割り切れる問題ではないと私は思います。法的に見ましても、どうしても四条の協議事項に触れるのではないかということを考えるわけでございますが、まず、安保条約の四条の協議の場合には二つの点が考えられると思います。
今穗積委員の政府に対する質問の中で不穏当と思われることがございましたので、この点どうぞ御注意を願います。また、政府の方におきましても、きょうは時間がないのでございますから、きわめて簡単に要領よくお答え願うようにお願いいたします。
○中川政府委員 韓国政府の施政が三十八度線以南にしか及んでいないという意味では、今穗積委員のいわれる限定政府と言うことができるかと思います。
これは私は少し今の答弁と比べておかしいのじゃないかと思うのですが、穂積さんの質問に対しまして、藤山国務大臣が答えられた速記録を引用しますと、「私は、今穗積委員の言われました御意見とは、実は逆な考え方を持っております。」これは低開発国の援助の問題です。
立場から見て適当でないことを、日本の立場から見て適当なようにこれを改善しようということで、この改定の経緯におきましても藤山外相が御説明申し上げた通り、日本側から提案して、日本側の要求するところのものにこれを改めていこうという努力をいたしておるわけでございまして、決してアメリカの政策に追随し、アメリカの政策に引きずられて、これが改定されるという性格のものではないということを御理解いただくならば、私は今穗積委員
それはそれで一応私はよいと思うのだが、しかし、今、穗積委員の質問にもありましたように、きょうの産経の朝刊を読みますと、トラン・ヴァン・フー氏自身が、自分は二重国籍は持たなかったのだという重要な証言をしておるわけです。だとすれば再調査ということもあるわけです。
ただ、今穗積委員のお聞きになりました、われわれが、いろいろなここで質問のありましたような事実を調べることにつきましては、できるだけ完全な方法をとるわけでございますけれども、問題はこの代表者の国籍の問題であります。これがベトナム人であったという事実と、それが同時にフランスの国籍を持っておったということからそういう見解をとっておると私は思っております。
こういうふうに考えておるわけでありまして、今穗積委員のお話の点というもの、考え方というものを、やはり現実に照らして批判し、考えていく、検討する必要がある、こう思っております。
ところが今穗積委員もお話しになりましたように、大体日本の気象関係としましては、西の方から気象が東の方へ移っていくという関係で、毎日の天気予報に出ておりますところの低気圧とか、あるいは高気圧、すべて西の方から日本に影響するわけでありまして、それが入らないということになりますと、日本の気象予報というものが非常に不確実になるということはお話の通りであります。
今、穗積委員からのお話のように、事は急を要するものであって、火事見舞が一カ月も二カ月もおくれると変なものになりますので、早急にこれが実現方を切望してやまないのであります。この機会に南通局長からその手配はどの程度進捗しているかの御説明をお願いしたいと思います。
○戸叶委員 今穗積委員も言われましたように、政府当局の御答弁は何度やっても前進しておらない。同じところに停滞していると思います。特に引き揚げの援護の問題にいたしましても更生資金の問題にいたしましても、何度この委員会に出されましても同じ答弁であります。
○植原委員長 今、穗積委員よりお話のありましたことは、一応理事を互選いたしましてから、理事の諸君の御協議によって決定いたしたらいかがかと思います。
これは今穗積委員から仰せられた通りに、アメリカもハーグ陸戦法規によって占領をやるという方針あるいは訓令を出しておるということは事実のようであります。従いまして、ハーグの陸戦法規から申せば、戦闘行為から直接起ったものでなく、占領等に基く物資の調達あるいは土地の使用、これについては補償するというのが建前だと思うわけです。アメリカ自身もそれを認めておると思います。
今、穗積委員の御質問に答えて、武器、弾薬というようなものは好ましい商品とは思わない、その輸出を奨励するというようなことはしたくないという御答弁でありました。私は非常にいい御答弁だと思います。私はその点についていろいろお伺いしようと思いましたが、その御答弁があれば、私はそれでいいと思います。いいと思いますが、大きな問題でありますから、関連をいたしまして、お尋ねしたい。
しかもこれが国内の需要にこたえるだけでなく、今穗積委員も質問されましたように、輸出産業としての防衛産業という考え方がある。現にアメリカの手によりまして、域外買付というような形で、どんどん日本の兵器弾薬が朝鮮その他に出ていっておることは、周知の事案である。シリア、イスラエルに対してもそういう動きがあります。
すなわちわが方といたしましては、そういうようなものは持ち込んでももらいたくないし、また今後そういうものを製造するというような研究はしない、こういうことでございまして、今穗積委員の御心配になるようなことは、私は起らないと信じます。
○松本(七)委員 現在国民が一番心配 しながら注目している点は、今穗積委員からもちょっと指摘されたのですが、領土問題、南千島の問題、これは 確かに外務大臣は主張するところは主張するのだ、これは繰り返し繰り返し言っておられたけれども、現在国民が心配しているのは、結局早く国交回復ができて、そうしてそれによって抑留者も帰ってくる、漁業問題も解決する、こういうところに関心がしぼられてきていると思うのです
結局今穗積委員の質問とも関連するのですが、もちろん移住した人の心がけ、それから移住政策も非常に大事ですけれども、やはり一番大事なのは国全体の外交政策の方針が左右してくるのだろうと思います。特に昔の日本のやり方を警戒しているカンボジアなどから見た場合、日本が今後どういう外交方針を基本にしておるかということが中心問題になるだろう。
そこで私が結論的に申し上げたいのは、今穗積委員の表示された御意見は、実に私自身にとっても貴重な御意見だと思います。それを一つ十分拝聴して、そしてそれによってわれわれの今後の処置も十分に考えてみたい、こういうふうに御答弁申し上げて御了承を得たいと思います。今私がどうするということをここに言ったら、もう外交は手放しです。だからそういうつもりで一つ……。
得ない事由により、当該渡航費の償還が困難となった場合には、外務大臣は大蔵大臣と協議して定める基準に基き、二に掲げる貸付の期間をさらに延長することができる」「なお損失の生ずる場合の措置については、次の通常国会に提出を予定されている債権管理法によって処理する」こういう申し合せをやっておりますが、これは損害賠償の方ではなくて、渡航されたあとの方々が天災地変はもちろんのこと、やむを得ない事由というのは、今穗積委員