運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1984-11-08 第101回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

説明員関谷俊作君) まさに御指摘のとおりの事態でございまして、現在、いわゆる逆ざや現象まで生じました関係から、非常に物の流れも停滞しておりますし、今年産繭の繭価協定も今仮り渡し状態で行われている、こういうような状況でございますので、先般、私の方の私的諮問機関として報告の出ました研究会報告によります基本的な対策をどうするかという問題、それから今年度、今生糸年度のこれからの問題としまして現在の糸価水準

関谷俊作

1984-11-08 第101回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

説明員関谷俊作君) 今生糸年度につきましては、中間買い入れの三万俵というものの買い入れを実行しておりまして、結局現物価格一万三千二百円ぐらいに推移しておりますが、事業団中間買い入れ価格でことし決められております一万三千九百円で今日なお買い入れを継続しておりまして、先ほど申し上げたのはそういう五十八年十一月以来の国産糸買い入れの継続によりまして、非常に借入金の増大なり欠損金の増加あるいは損失の

関谷俊作

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

そこで、こういった当該輸入生糸の売り渡しによって基準糸価を割るおそれというものをどういうふうに客観的に考えていくか、これは単に恣意的なものではなくて、関係者が十分了知するものとしてどういうふうに客観的に考えていくかということでございまして、今生糸年度につきましては、この価格が一万四千七百円という水準で決まっているようなわけでございます。  

松岡将

1975-06-13 第75回国会 衆議院 商工委員会 第23号

○二瓶説明員 先ほども申し上げましたように、今生糸年度中ということで、一万八千俵を限度とするということでございます。したがいまして、この六月から来年の五月末までの間で一万八千俵ということでございます。  価格の方は輸入価格基準として売り渡すということでございます。(竹村委員基準ではわからない」と呼ぶ)したがいまして、日本蚕糸事業団輸入をいたします。

二瓶博

1966-04-07 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

この辺は認識が違うところですが、これらについて、ひとつ高値五千八百円にきめた、六月一日以降の問題だ、まあそのころにはかなり春繭も出回り、新しい糸もできるから、糸相場も鎮静するだろう、こういうことは考えられないでもありませんけれども、現に今生糸年度の中で、最高価格の五千五百円をはるかにこえて跳梁しておることをそのまま放置しておいて、海外からの日本生糸に対する信頼が得られるかどうか、このことについての御所見

栗原俊夫

1965-12-22 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

そういう点につきまして、さしあたりの問題といたしましては、少なくとも今生糸年度の終わりの問題としてはどういうことを考えておるか、また来生糸年度、おそらくはそのときは事業団ができておることを期待するわけでございますけれども、そういうものをささえとして、ある程度の根本的対策と申しますか、突っ込んだ対策というものはどうやったらいいかということにつきましては、今後も極力努力してまいる考えでおるわけでございます

丸山文雄

1959-12-23 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

それから輸出なり国内での消費なり、これを考えます場合に、従来の一月から九月、十月、十一月ごろまでの実績のような勢いで今後も今生糸年度輸出炭なり内需が推移するのだという想定をいたしまして計管いたしますと、輸出にいたしまして、生糸が、一通りの計算をしておりますが、九万俵ないし十万俵、絹製品輸出が七万俵から九万俵、純内需といたしまして二十万俵前後、合計いたしまして三十七万俵から三十八万俵くらいの問ではないだろうかということが

大沢融

1959-12-21 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

○森八三一君 そうしますと、私、しろうとでわかりませんが、輸出貿易の面だけから見ていけば、今日の世界の経済実勢から考えて、今きめられておる最高十八万円という今生糸年度最高価格はもう妥当なものではない、しかし、国内の需要から考えますれば、必ずしもそうは言い切れないということの御答弁だと私は了承いたしました。そういうふうに受け取ってよろしゅうございましょうか。

森八三一

1959-12-17 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

そこで、そういうふうに一度さめられて、十四万円——十八万円という安定帯今生糸年度はいこうということでありますので、これを変更するならともかく、変更するような場合はまた諮られたいというようなことを委員の方々は言っておられますが、その通りでありますが、変更しないで、既定方針通りやるということでありますので、特に安定審議会に諮らなければならないということではないというふうに考てえたわけであります。

大沢融

1959-12-09 第33回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

本日の日本経済新聞に、農林大臣が発表をされました「恒久的な繭糸安定制度」云々ということが出ておりまして、「三十五生糸年度生糸需給は、今生糸年度中に放出する政府手持ち糸のかなりの部分が市中に滞留するだろうから、今の安定帯価格(一俵十四万—十八万円)が続けば、均衡状態を続けるだろう。」、こういうことを語っておられるのであります。

田原徳

1959-12-03 第33回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

そこで、そのルールをきめて、さらに、十四万円という最低価格をきめましたそれに対応して、今生糸年度は、これだけの生糸政府が持っておる場合には、実質的な最高価格としての役割を果たさせるにはその臨時措置法の糸の売り値というもので考えたらいいじゃ、ないかという意味であのルールをきめていく。そういう意味で、実質的の最高価格役割を持っておるということであります。

大澤融

1959-12-02 第33回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

先ほども申し上げましたように、需給今生糸年度といたしましてはやや供給不足である、私どもかように考えておる。さような事態におきまして何らの供給源がないということでありますれば、ここで価格が高騰し、次に来たる段階はまた暴落をするという、ちょうど昨年の春までの事態のようなことが起こってくることをおそれる。さような意味から今慎重な対策をとっておる、かように御了承願いたいのであります。

福田赳夫

1958-10-08 第30回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

これは先ほどの中にも実はちょっとおかしい点があるのですが、重点はあの措置では春繭である、しかしまあ夏秋蚕についても何らかの対策を講じなければならぬので、適当な機会に価格を改定する、こういうことをおっしゃっておるのでありますが、いやしくもあの法律によりまして最低繭糸価格今生糸年度内における維持の見通しについて確信を持って言明されたのでありますから、ここへきて価格を改定されるということは、これは何といいますか

高田富之

1954-04-19 第19回国会 参議院 農林委員会 第26号

その後いろいろ政府内部でも打合せをいたしまして、リンクの率を半減し、なお組合に調整金をとるというふうなことで、極力この弊害を避ける措置をとりまして、三月の中頃であつたかと思いますが、これを再開したわけでございますが、併しながら、これにつきましても、その後いろいろ数回に亘りましてシルク・カウンシルから意見があり、したわけでございますが、我々といたしましては、どうしても今生糸年度については、この制度日本

吉岡千代三

  • 1
  • 2